「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

2021年、中国共産党の立党100周年時の戦利品は何か?

2016年05月10日 | 中国共産党問題
 いったい日本のマスコミは何を報道しているのでしょうか?

もう北朝鮮の労働党大会を取材出来ない海外マスコミばかり報道してどうするのでしょうか?

この目先の出来ごとに右往左往するだけのマスコミに将来を見通す目はありませんね。

歴史上、1921年に中国共産党が立党したのですから、

その中国共産党による一党独裁政権が、最も記念すべき立党100周年時に
何を戦利品にして、どのような祝賀記念行事を開きたいのか?日本のマスコミは想像できませんか?

2021年という東京五輪の翌年がその年です。

世界中から注目が集まる東京五輪開催時期周辺で、なにか地域紛争を仕掛けることは
あまりにもばかばかしく、考えにくいのでしょ?
少なくとも無難にやり過ごした翌年あたりが「怪しい」と考えるのが常套でしょう。

そして、「戦利品」とするなら、「領土拡張」しかないでしょうね。

ではいかなる領土か?

「祖国の名のもとに統一した国家を創る」

という悲願達成に向けて動かないわけがありません。

要は、「台湾併合」に動く。

これが現時点での見立てです。

その準備は今から始めているはずです。

マジックがそうであるように、「観客の関心をわざと別のところに集める」
というトリックを使います。

「台湾進攻に関心を寄せないように、別のところに関心を寄せる」

つまり、「東シナ海」「南シナ海」の軍事拡張はその為の「あて馬」の可能性がありますよ。

2021年に入り、一気に台湾進攻に動き、制覇し、国際社会に
高らかに「中国共産党一党独裁の統一国家宣言」を発信し、
10月1日に、北京天安門広場で祝賀記念の大軍事パレードを開く。
(さらに翌年の2022年冬季五輪は北京開催ですよ!・・・)

その場面を実現したいと今からイメージしている中国共産党幹部は
必ずいるはずですし、人民解放軍は作戦行動を立てているでしょうね。

あり得ない妄想だと一笑に伏すことは簡単ですが、想定できる以上は、「そのようにさせない」抑止力となるカウンター外交を日本政府が
徹底的にやらなければいけませんね。

そのための準備をする能力が現在の与野党の国会議員にありますかね?

現状は限りなく情けない状況ではないでしょうか?

1年365日、この可能性をつぶすためのインテリジェンスこそが日本政府に必要なのです。

安倍政権!おわかりですか?

東京五輪の御祭り騒ぎだけでやり過ごしたらとんでもない危機が訪れます。
いまから対応しておいていただかなければこまりますよ!

つつしんでご進言申し上げます。

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