「民主党感じ悪いよね！」国会内の悪質な印象操作にＮＯと言おう！

　本当に民主党の国会戦術はマスコミと「ぐる」になっていて姑息すぎますね。

なぜなら安保法制可決を決めた委員会でも、「民主党が最後まで抵抗する場面」を
ＴＶ報道各社が放映することを前提にして、いろいろなプラカードを事前に仕込んで
持ち込んでおりました。

もう浜田委員長の周りを囲んで採決を阻む演出として、ＴＶ画面の方向に
みんなでプラカードを提示するという作戦を見事に敢行していましたね。

それも、法案に関係する「採決絶対反対」とかではなく、
「自民党感じ悪い良いね」という悪質な印象操作を狙ったプラカードまで登場し、
本当に「民主党は感じが悪い」と思いましたよ！

多数決を原則とする議会制民主主義なんですから、
すでに絶対安全多数の与党による「可決多数」であるなら
どのような法案でも原則は成立するんですよ。

それを否定するなら、それこそ議会制民主主義に対する冒涜です。

だから最後までマスコミ報道を前提として、
「与党の強行採決」を演出したかったわけでしょ？

もう民主党の辻元清美議員の「泣き落とし」作戦など、
国防問題に個人的な感情論を持ち込んでおり不快極まりないですね。

どうか国会審議と関係ない「悪質な印象操作」プラカード作戦はやめていただきたいし、
定数是正すら出来ずに存在不要論まで出ている参議院で同じことは厳に慎んでいただきたいですね！