「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

最も付加価値が高いのが教育投資であるなら、日本のスポーツ教育投資は必須ですね!

2016年08月24日 | 日記
リオ五輪が終わり、パラリンピックに移りますので一言。

もうすでに常識化していますが、五輪開催は開催国の国威発揚の絶対的なチャンスですね。

よく「五輪を政治利用するな!」などと言われますが、五輪憲章がどのような理想を掲げようと、
開催国の治安も含めた総合力が問われますから、結果的に五輪の成功を支えるのは政治の力でしょう。

さらに、「最も国家にとって付加価値が高いのは次世代を育てる教育投資である」
事もわかっているのですから、4年に一度の五輪に向けた目標や
直近の東京五輪の成果に結び付く教育投資は「短期目標」であり、
出来れば次の次の五輪くらい、むこう12年間位をスパンに、各競技ごとの強化目標が必要でしょう。

だから「金メダル●●個!」などという目標は4年に1回の「特需」みたいなものですから、
まあ選択と集中という戦略もあるとは思いますが、
各競技での「世界記録と日本記録のギャップを埋める地道な対策」とかを重点目標にしてもらいたいですね。

理想は、「五輪の場で自己記録更新で日本記録をオリンピック記録(OR)、世界記録(WR)にする」
というところでしょうか?

また「活躍を期待されながら不本意な結果に終わり、悔し涙をのんだ」選手も、
貴重な人生経験だし、捲土重来を期して人間性を鍛えられると思います。

1984年のロサンゼルス五輪で、日本の大和魂のメンタル面を研究し「イメージトレーニング重視」で、
「スポーツ科学」分野を飛躍的に伸ばしたレーガン政権の米国を今一度日本は見習うべきです。

一芸に秀でる選手に嫉妬せずに、皆で祝福する精神文化とか、
個人の体力強化のみならず、精神面を重視した「チームで成果を出すスポーツマネジメント」分野も
ぜひ日本は確立してもらいたいですね!

また「スポーツ・マーケティング」分野も開拓し、日本の経済成長の起爆剤にするアイデアも必要でしょう。

とにかく「日本の強みを生かし、さらに伸ばす2020年東京五輪」を目指してもらいたいものです。

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