「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

【連続追及】公明党「軽減税率導入」は天下の詭弁!賢明な有権者よ!目覚めよ!

2014年12月11日 | 衆院東京11区
 おかげさまで、12月7日(日)公明党の本音は、「聖教新聞の軽減税率実現」であるとの主張をブログ発信したら、その日だけでものすごい人の閲覧実績がありました。

おそらく創価学会関係者のキーワード検索にひっかかったからでしょうね。お礼を言うべきでしょうか?

しかし本当にそう思うからどうしようもありません。

やはり多くの有識者が指摘する通り、軽減税率を導入する品目を決定する裁量権を時の政府に与えて、税制が複雑化し、逆進性の是正などという大義名分に逆行して複雑な税制になるだけです。

さらに軽減税率に該当する品目決定に政治力が働き、市場に介入するので、利権が発生する怪しげな族議員がどんどん登場しますね。もちろんその利益誘導の中心がその政策を唱える特定政党の国会議員という事になります。

さらには、「文化的価値のあるもには軽減税率の導入を」という事で、食料品のみならず、書籍や新聞を軽減税率の対象にしますから、まさに「聖教新聞」までをも軽減税率の対象にする大義名分が成立するわけです。

究極の与党による利益供与ですよね!

ぜひ今回の衆院選挙の賢明な有権者の皆様は、特定政党が軽減税率導入を言えば言うほど、その特定政党に利権がセットになる事実だけは把握して置いてください。

この利益誘導型政治こそ、究極のポピュリズム政治と言えるでしょう。

本ブログが賢明な有権者の皆様の判断材料になれば幸いです。


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