「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

海保・空自の犠牲無くして日本の平和は守れないのか!

2013年11月27日 | 外交・安全保障問題
安倍首相が声高に叫ぶ「積極的平和主義」の真骨頂がこれから問われますね。

各方面で分析されていますが、中国人民解放軍はやる気満々で「有事場面をマッチポンプで演出したい」とばかりにその機会を虎視眈々と狙っています。

中国の防空識別圏設定は、東シナ海における人民解放軍による「事実上のロックオン宣言」と言えるでしょう。

レーダー照射やスクランブル発進を一方的に正当化しているわけですから、どうなんでしょうか、平和裏な対話くらいで解決するのでしょうか。そうとは思えません。

それこそ「国連総会での全会一致の非難決議」を安保理常任理事会にぶつけないといけませんが、中国一国が安保理常任理事国として「拒否権」を発動すれば、すべてをひっくり返えせますか
ら、国連もすでに機能していないと考えるべきでしょう。

とすると、想定はしたくないのですが、このままでいけば、近い将来、安倍首相が声高に叫ぶ「積極的平和主義」は、海上保安庁の巡視船の撃沈や、航空自衛隊の爆撃機の墜落といった犠牲の上に、無残に散る事になります。

既に「周辺有事」を想定すべきです。

特別機密保護法案等で国会が混乱している暇などないのですよ!

本気で日本政府が国民の生命と安全と財産を守りたいなら、日本の安全保障に関する24時間緊急体制が望まれますね。

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