「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

「言論の自由は有る!」SNSの過度の自主規制はおかしいのでは?

2016年09月22日 | 日記
 あえて言わせていただきたいのですが、よく「SNSで業務上の情報を流すな」という情報コンプライアンスの観点がありますね。

当然所属している団体の「守秘義務」がありますから、それこそ企業秘密などSNSで公開しようものなら犯罪行為になるわけです。それは当然の話です。

ただしある企業の自社製品が「従業員から観ても売れない理由」が明確に分かるような時、思わず「売れない理由」に言及してみたくなる気持ちは分からないわけではありません。

実際に本当に売れていないのなら、「おもわずドン引きだよね!」くらいは言いたくなっても仕方ないのではないでしょうか?

誰にでも「言論の自由」はあり、「評価の自由」はあります。

他の人を貶めるような誹謗中傷や嘘八百はもちろん論外だとしても、「正当な批判」は有ると思いますよ。

だからSNSを通じた過度の自主規制を求めるなら、どこか一党独裁体制の隣国におけるネット管理環境とその体質は変わらないと思います。本当に規制など出来ますかね?

欧米ではむしろ「実名で本音」発言が当たり前で、それが出来ない圧力こそ、言論統制だと言う認識があると思いますよ。そうでなければ「内部告発カルチャー」など構築できるわけがありません。本音、本当の事を言う人を保護する制度こそ大切ではないでしょうか。日本はその意味でも十分理想的?な社会主義国家です。

一定の道徳律のもとで、自由に発言できる言論空間はやはり必要だと思います。

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