「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

国連は一党独裁政権の国をいつまで許すのか!

2013年06月26日 | 外交・安全保障問題
国連加盟国の全世界の人に1回聞いてみたい事があります。

それは、

「司法の独立を許さずに民主主義が国情に合わないと公言する一党独裁政権の国に暮らしたいと思いますか?」

という質問です。

どれだけの人が「はい!」と答えるでしょうか?

本来は、国連加盟国にこのような政治体制の国があるのなら、その国の人権環境が適切かどうか、安全保障理事会で討議し、その国に人権監視官(私の造語ですが・・・)でも常駐させるべきですね。

っで、そういう事も言い出しもせずにその国の状態をいつまでも放置し、さらにその国に安保理の常任理事国として決議を否定できる拒否権を与え続けるなら、国連は約70年前から時計の針の
止まった第二次世界大戦戦勝連合国による囲い込み集団でしかないと言う事です。国連人権宣言など出来た当初から有名無実化していますね。

21世紀に入り、このばかばかしいくらい機能していない国連安保理の組織改革こそ、国際社会の喫緊の課題ですね。

改めて指摘させていただきます。

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