「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

科学的大発見の芽を摘む小保方論文報道の愚!

2014年04月16日 | 外交・安全保障問題
遅ればせながら、やはりこの件に関して一言言わせていただきたいですね!

なにやら「悪意を持って博士論文を偽造した」などという報道はナンセンスの極みですね!

なぜなら、博士論文は、その指導教官との二人三脚で作成するものであり、第三者の教授も交えた口頭諮問を受け、その上で指導教官が承認しなければ、世に問えません。

一人の研究者が、独断専行で「はい!博士論文です!」等と言って勝手に世に問えるものではないのです。

少なくとも、査読論文、レフェリー論文であるなら、当然複数の第三者が必ず判定しない限り、価値を持ちません。「悪意を持ったねつ造」だと言うなら、単独犯はあり得ず、組織的犯罪ですよ!

日本の亡国週刊誌などは、若い女性研究者である事を材料に、魔女狩りでもするように芸能人のスキャンダルと同じレベルで勝手に無責任な憶測記事を書きまくっていますが、まさに中世と同じような民度の低さ、教養の無さを露呈しているだけで恥ずかしいですね。

とにかく、科学的な研究のプロセスそのものを否定したら科学的大発見など出て来るわけがないのです!

STAP細胞の仮説検証のプロセスそのものはけっして間違っているわけではなく、今後も継続して研究する機会を与える責任が日本の学術界にはありますよ!

将来有望な若い研究者をトカゲのしっぽ切りのように排斥して、組織の自己防衛を優先する研究団体があるなら、むしろ解散を命じるべきです!

博士論文認定責任を徹底的に追及せよ!

博士論文を書いた研究者以上に、それを認めて世に出した指導者こそ、自らの責任を認めよ!

見苦しい自己保身のための会見などする必要はありません。

あらためて指摘させていただきます。

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