「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

「韓国」と「北朝鮮」同じ民族が未だ分断される朝鮮半島の行く末に悲劇を感じざるをえません。

2017年09月05日 | 外交・安全保障問題
 いまさらですが、直近の北朝鮮問題でマスコミが大騒ぎしている間に、朝鮮半島の二つの国の「そもそも論」を考えてみませんか?と言いたいですね。

この「朝鮮民主主義人民共和国」いわゆる北朝鮮はなぜ国家として成立できたのでしょうか?大韓民国、いわゆる韓国も同じです。

なにゆえに38度線を境に、朝鮮半島内で南北に分かれ同じ民族が違う国で有り続けるのか?

それは最後に残った米ソ冷戦の置き土産であり、要は、冷戦後の利害調整で人為的にガラパゴス化した南北分裂状態がいまだ続いているわけです。自主的に統一出来ないわけです。

民族固有の文化や歴史をすべて捨て去り、あるいは破壊して共産主義思想にのみ100%帰依する国家が共産主義国家でしょ?主体思想など詭弁です。民主主義とは相いれなくても国名に入れれば正当化されるとでも考えていたのでしょうか?

そして「日帝支配から独立した!」とばかりに日本を否定して自由主義圏に所属することですべて正当化されると勘違いしてしまった韓国という国も似たようなものです。

漢字文化を放棄し、ハングルを使用することで自国に残る歴史的文献をまったく読み解けない民族になり果てたのです。「民族統一国家」などという理想はこの国同士は共有しえないのです。

その意味で、世界の中で最も憐みの対象になるのが朝鮮民族と言う事になるかもしれませんが、他国の軍事的脅威になるようなら、壊滅に追い込まれる悲劇も現実に待ち受けています。いずれにせよ民族の誇りなど持ちえないような現実が続いています。

いったい誰が悪いのでしょうか?なぜ朝鮮戦争を経てもいまだ日本が悪いと言うのでしょうか?

「韓国」と「北朝鮮」同じ民族が未だ分断される朝鮮半島の行く末に悲劇を感じざるをえません。

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