黒ラブエルフの日記

目指していた15回目のお誕生日もクリアしました! 11歳下のベルと、毎日楽しく暮らしています。

残暑お見舞い申し上げます

2016年08月28日 | Weblog

8月も、後3日・・・  今年の夏の厳しい暑さは、本当にひどいものでした  エルフ地方の昼間の暑さは、テレビで「危険な暑さが続きます。外出はひかえて下さい」と、流れる毎日でした。  朝夕の散歩は、いつものバンダナ姿のエルフ  保冷剤を4個巻いて、出かけるのですが、すぐにフニャフニャになってしまいました  なので、どこかにお出かけすることもなく、ひたすら我慢の夏となりました  

 

でも、エルフは元気にやっています  もう少ししたら、きっと秋風も吹き、お出かけもできるようになりますね

 

ブログのネタも無い、・・・  でも、6月を振り返ってみると、あっ、大きな出来事がありました  エルフと一緒に思い出しながら、綴ってみることにします

 

春から始めた楽農学校の畑に、エルフを連れて行きました  夏野菜の苗も、みんなスクスク育っていましたね

「へぇ~、いっぱい、おおきくなってるやんか

 

キュウリ、ナスビ、トマト、ピーマン、オクラ、スイートコーンに、インゲン豆、ズッキーニにカボチャ、ツルムラサキも植えました

 

暑さにへこたれることもなく、生える雑草達  水やりに、草取りに、収穫に、と大忙しでしたね

 

これは、初めての収穫の写真。  この後、夏野菜達はグングン成長し、写真をゆっくり撮っていたのはこの頃まで。  後は、そんな余裕も無く、elfpapaとただ一生懸命畑で格闘しておりました

 

 

 

 大切な大きな出来事というのは、コレ  6月27日、次男のところに元気な男の子が生まれました  母子共に健康 

 

 みんなが待ちに待った、誕生でした  これは、生まれて4日目。  抱っこしているのは、新米パパです。

 

そして、アッと言う間に、一か月が経ちました  ママとユーくんは、大阪の実家、パパは休みのたびに和歌山から通っていました

 

7月27日、メールでこんな可愛い写真が送られてきました  ママが、ブロックとオシメで作ってくれたんですよ

「ユーくん、いっかげつです~

 

8月7日の日曜日、ユーくんのお宮参りに行きました  暑い、暑い、夏の日でしたが、生駒山の裾野にある神社は、吹く風が涼しく、とっても静かで、神主さんから健やかに大きくなりますようにと、祈っていただきました

 

 

 

そして、もう一人の可愛い孫も、こんなに大きくなりました  この夏が、幼稚園最後の夏になります。

「メイちゃんとねっ、いまから、いこまにいくんやで

 

8月14日、生駒のおじいちゃんに全員集合の日です  神戸組は、エルフで、出発~

「いこまに、いくときはねっ、ボクは、いちばんうしろ、なんやで

 

 メイちゃんパパの運転で、渋滞にもあわず、生駒に到着~  メイちゃんのはとこになるチーちゃんは、まだ着いていませんでした。  一緒に遊ぶために持ってきたシャボン玉、仕方がないので、メイちゃんは一人で遊んでいましたよ

「チーちゃんがねっ、まだ、きてないんやって

 

そして、チーちゃん一家も到着  お昼ごはんは、生駒の近鉄百貨店で食べることになっています。  お盆で、駐車場が混むので、組と、バス組に分かれて行きました。  

 

ユーくん一家は、大阪からの道がとても混んでいて、少し遅れて到着です  総勢、16名  さぁ、さぁ、ごはんをいただきましょう

 

一週間ぶりのユーくんですが、また少し、しっかりしたような気がします

 

楽しいお食事タイムが終わり、またみんなでおじいちゃんに帰ってきました。  メイちゃんの大好きな、キョウキョ姉ちゃんは、やぶ蚊対策のために、大きな蚊帳をプールにかぶせてくれていたんですよ

「メイちゃん、ボクも、はいりたいな~

 

チーちゃんとメイちゃんは、中で大はしゃぎ

 

メイちゃん達が、お外でキャーキャー遊んでいる間、ユーくんはというと、・・・  ひぃばぁばと、お昼ねしていましたよ

 

 

お盆休みの一日も、ワイワイガヤガヤと、みんなで楽しく過ごしました  ユーくん一家は、この日に和歌山のに、3人で帰りました  実家で過ごしていたユーくんママも、これから大忙しの毎日が始まります

 

そして、8月27日、ユーくんママより、「ユーくん、二か月になりました」と、またまた可愛いメールが届きましたよ

夜泣きなどで、大変なのに、このユーモアのセンスには脱帽です

 

さて、「3カ月」は、どうするのかな?  今から楽しみにしています

 

 

ユーくんが、二か月を迎えたこの日、私達は楽農学校の春夏コースの修了式でした。  圃場の一画にあるたんぼの稲は、もうこんなに大きく育っています  後ろにある、雌岡山の優しい姿が大好き  あぜ道には、たくさんの案山子さんが並んでいましたが、その中の「顔なし」の案山子さんと、ハイッ、パチリ

 

4月から半年間、私達なりに頑張りました  先生たちに、色々教えていただきながら、でも、全く初めてのことで余裕も無く、アッと言う間に時間だけが過ぎたような気がします。  そして、9月の3日、秋冬コースの開校式です  圃場は、この日抽選で決まるので、またイチからの畝作りです  来年の3月まで、またelfpapaと頑張ろうと思っています

 

 

6月からの三か月を、振り返ってみましたが、暑い、暑い、夏の間の思い出が、こんなにありました

 

9月になれば、少しは涼しくなるのでしょうか?  畑も、また忙しくなりますが、エルフとのお出かけも、楽しみにしています

 

「ほんとうに、あつい、なつやったな~

「あきがきたら、おとうさんと、おかあさんと、どこに、おでかけしようかな

 

 


2016年度の旅の始まりです(最終章)

2016年08月06日 | Weblog

旬香で迎える2日目の朝は、綺麗な青空が広がっていました  エルフは、朝起きるとすぐに、ドッグランに行こうと誘います。  この芝生の広いドッグランが、エルフは大好きです

「アッ、ミッキーくん、かえってきたよ

 

パパとママとミッキー君は、6時にはお散歩に出かけていたそうです  エルフも起きていたのに、気がつきませんでした。  一緒に行ったらよかったね  

「エルフくん、ボクね、けっこんしきじょうのほうまで、いってきたんやで

 

ミッキー君がいたのが嬉しかったようで、エルフの嬉しそうな走りが、久しぶりに見れました

 

「エルフくん、たのしそうやな~

 

そんな私達を、美しい姿で、大山が見てくれているようでしたよ

 

さて、朝ごはんです  ミッキー君とエルフには、昨日のビュッフェの取り置きが、ちゃんと用意されていました

「ボクのごはん、はやく、ちょうだい

 

ミッキー君達は、蒜山高原にある塩釜冷泉に、いつものように水を汲みに行くとのこと。  冷泉のすぐそばに、水汲み場があるそうです  エルフも、いつも、「行こうね~」と言いながら、まだ一度も行ったことがありません。  今日も、一緒に行けたらよかったのですが、ちょっと寄りたいところもあって、ハービルで合流することにしました

 

久しぶりに、桝水高原から鍵掛峠を抜ける道を走りました  朝、あんなに綺麗な姿を見せていた大山が、枡水高原に着く頃には、もう雲をすっぽり被ってしまいました

 

 美しいブナ林の中を走る、この大山環状道路は、アップダウンこそ結構ありますが、西日本最大級のブナ林を見ながらの走りは、本当に心癒されるものがあります

 

 

久しぶりの鍵掛峠に到着~  この間は、男性的な南壁が、綺麗に見えたのですが、今日はの中。  夏の山は、なかなか難しいですね。

「おかあさん、やっぱり、かぜがつめたくって、きもちいいね

 

大山を描きに来られていたグループのみなさん、雲にかくれてなかなか姿を見せてくれない大山に、「下の方から、描いていったら、その内見えるかな~」とか、「いいの、いいの、想像して描いとこ~っと」とか、楽しそうにおしゃべりしながら、楽しんでおられました

 

さて、私達は、またを走らせ、ブナ林を通り抜け、奥大山のスキー場までやって来ました

 

この木谷沢渓流に来るのは、何年ぶりか、・・・  初めて訪れた時、その美しさに感動しました  私達の大好きな場所のひとつになったんですが、数年前の大雨で、その姿は一変しました  美しい渓流は、大山から押し寄せた濁流に飲み込まれ、見る影もありませんでした。  でも、自然の力は、きっと少しずつ、渓流の姿を取り戻していてくれているのでは?  その思いで、久しぶりに訪ねてみました。

 

森の緑は、ずいぶん戻っていましたが、昔は生えていなかった草が、勢力を広めています。  綺麗に緑の葉を広げていた、大きなシダ類は、やはり姿が見えません。

「おかあさん、あるくみちが、せまくなってるね

 

すっかり、岩から剥ぎ落とされた美しい苔は、この数年でまた育ってきていました  

 

エルフは、入れそうな場所を見つけては、嬉しそうに入って行くのですが、大山からの雪解け水は、私達が手を入れても長く漬けておれないくらいの、冷たさです

「つめた~

 

 渓流沿いの緑は、少しづつ、少しづつ、昔の姿を取り戻しつつあるように思いました。  でも、一度こわされた自然を、元に戻すということは、本当に長い時間がかかるんだな~と、あらためて思いました

 

この森の中を歩いていると、樹齢何年だろう?、と見上げるような大きな木が、あちらこちらに立っています  その木を見上げているだけで、何だか沢山の元気を、体いっぱいにもらえます

 

歩く小径には、木漏れ日が、まあるく、まあるく、続いています。

 

森の中を、鳥の声を聴きながら歩くのは、やっぱり大好き  いつまでも、この自然が壊されませんように

 

さて、涼しい森の中から、また暑い道を走ります  来る時は、貝田村を通りましたが、今日は御机の集落を抜けました。  振り返ると、あの可愛らしい茅葺の民家が、見えました  大山も、ちょっと雲が上がってきたかな~

 

 ミッキー君達との合流地点、ハービルに到着~  うわぁ~、今日は綺麗に蒜山三座が見える

 

ハーブガーデンだけあって、ハーブの品ぞろえは、  

「ミッキーくん、どこいくん?

 

あっ、写真はちょっとありませんが、この前にみんなでおいしいランチをいただいたんですよ

「エルフくん、ドッグランにいこか

 

7月も後半だというのに、さすが高原だけあって、アジサイの花はまだ綺麗でした  その間を、ドッグランまで歩きます。

 

「エルフちゃん またお水の中を行くんか

「ミッキーくんはねっ、おみず、いややけど、ボクは、おみずのなかのほうが、いいもん

 

 

ドッグランに来てみると、今日は、大型犬のお友達が来ていました  ゴールデンの女の子、1歳半のナナちゃんです

 

みんな、すぐに仲良しになりました

 

なかなか、この頃は、大きなお友達と遊ぶことがないので、エルフもミッキー君も、楽しそうでしたよ

 

「あのねっ、きょうは、いっぱいはしったよ、たのしかったな~

 

普段はおとなしいミッキー君が、パパとママがびっくりするぐらい、今日は、はじけてました

「ボクも、みんなとあえて、たのしかった

 

 ミッキー君は、エルフよりまだ東に、1時間半ほど走らないといけません  そろそろ、帰らないといけませんね。  蒜山三座の向こうから、山頂を流れ落ちてくる、真っ白い雲が見えました  と~っても、綺麗

 

楽しかった一日は、アッと言う間に過ぎて、・・・  ミッキー君を見送ろうとしたのですが、あれあれ?、・・・

「エルフくんと、まだサヨナラしたくないよ~

 

ミッキー君、また涼しくなったら、一緒に遊ぼうねっ  暑い、暑い、大阪やから、体に気をつけてね~

「ひさしぶりの、おでかけやったけど、たのしかったな~ おてらから、いっぱい、やまのぼりしたけど、いっかい、だいせんにも、ちょうせんしてみようかな

 

このところ、大山のご機嫌があまり良くなかったので、2日目の雲の中にスッポリを、見た時には、「あ~あ、やっぱり、嫌われたかな~」と、がっかりしましたが、帰る日には、綺麗な姿を見せてくれました  よかった、よかった  また、エルフと一緒に、大山界隈を楽しみたいと思っています

 

 


2016年度の旅の始まりです(その2)

2016年08月01日 | Weblog

一日目の朝が、やって来ました  エルフは、朝起きると、すぐにドッグランに行きます  神戸とは違って、朝のドッグランは涼しくて、気持ちがいいですからね  貸し切りの広~いドッグランは、エルフのお気に入りです

 

ドッグランの真正面には、あの大きな大山がそびえていて、私達もお気に入りの風景なんですが、・・・

「おとうさん、おやまが、なくなってるよ

 

そうなんです。  雲と言うか、霧と言うか、真っ白なベールを裾野まですっぽりと被った大山は、全くその姿を消していました

「おかあさん、うえまでいったら、みえるかな~

 

上まで行っても、だめでした。  まるで、引っ越したかのように、・・・  

 

でも、散歩道からは、こんな可愛い栗の実が見えましたよ  秋は、少しずつ近づいているのかな?

 

畑には、カボチャが地面の上ではなく、ネットからぶら下がって大きくなっていましたよ

 

旬香にもどって、朝ごはんです  いつものように、和食でお願いしました。  沢山のおかずと、八郷米のごはん、おいしかったです

 

ゆっくりとご飯をいただきながら、さて今日はどこに行こうかな~と、相談です  お天気は、テレビではと言っていますが、ここ大山は曇り空。  出雲の方に行ってみようか、とも考えたのですが、やっぱり姿を見せてくれないとは言っても、大好きな大山に行ってみることに決めました

 

みるくの里に着く頃には、裾野の方を少しだけ、見せてくれましたよ  牧場では、さん達が、ちょうどごはんの時間でした

「ボクよりねっ、やっぱり、ごはんのほうが、いいんやって

 

と、エルフが言ったのは、以前来た時に、お母さん牛達から、どうも子牛と間違えられたようで、ず~っと追いかけられたことがあるんですよ  

「まえにきたとき、ここから、うみが、みえたのにね~

 

みるくの里のソフトクリームは、エルフの大好物  トロトロトロ~っと、すぐにとけるので、のんびり食べる訳にはいきませんが、とってもおいしいんです  そんなエルフを見つけた可愛いボク、トコトコ、トコトコ、エルフのそばに近づいて来ました  「なでても、いいよ」 でも、どうも、エルフよりソフトクリームの方に関心があったのかな?

 

 みるくの里を出発して、ブナ林の中を走り、大山寺の駐車場までやって来ました。  気温は、23℃。  曇っていたし、エルフが歩くには、ちょうど良かったです  

 

参道から少し脇道に入ったところに、素敵なカフェを発見

「おかあさんのすきな、コーヒーが、のめるんやって

 

入口から覗いてみると、古民家の素敵なたたずまい  中は、カフェとお店になっているようです。  

 

 エルフと一緒に入れるのかどうかは、今度来たとき聞いてみましょう。

いいな~、夢がかなうと、いいな~ 

 

参道に戻り、大山寺を目指します。  こんな温泉が、出来ていました  お向かいには、足湯もありましたよ

 

敷石の修理をしているおじさんから、いっぱいなでてもらいました  せっかく仲良しになったのに、もうサヨナラです

「おっちゃん、また、あそびに、くるね

 

 駐車場から大山寺までは、ずっと上り坂が続きます  

「おてらのもんが、みえてきたよ~

 

正面が大山寺、左手には大神山神社の鳥居が見えます。  こちらには、まだ行ったことがないのですが、今日は、行ってみようかな~。

 

ブナ林は、いつ来ても綺麗です  エルフと、毎年来るうちに、ブナの木もなんだか太くなったような気がします

 

杉木立の向こうに、本殿があります。  この階段を、もう何回エルフと上ったかしら?  

 

お参りを済ませ、もと来た道を行くか迷いましたが、お天気も相変わらず曇ったままだし、涼しいので、神社の方に行ってみることに  大山寺の本殿の裏から、神社へ向かう参道に抜けることが出来ます。

 

綺麗な石畳の道が、ず~っと山の奥の方まで続いていました。  この石畳の参道は、日本一長いものだと、後で知りました

「おとうさん、まだ、いくん?

 

エルフは、途中で金門の河原まで行って、川に入り、前のようにそこから帰ると思っていたようです。  でも、私達は、今日は、先にある神社を目指して登り続けました

「もう、いやや~、のぼってばっかり~、もう、かえろ~

 

エルフが、神社に背中を向けて座り込みを始めた時、ちょうど大山登山を済ませて下山してこられたご夫婦が、声をかけて下さいました。  朝早くから登り始めて、頂上に着くと、そこは快晴だったそうです  眼下には、ず~っと雲海が広がって、綺麗だったそうですよ  くたびれて、座り込みを始めたエルフに、「あそこの鳥居をくぐったら、すぐだから、頑張って」と励ましてくれました。

「エルフ~、男前に撮ってあげるから、こっち向いて

 

 お二人とサヨナラして、言われた通り鳥居をくぐりました。  相変わらず、坂道は続きました

「もうすぐやって、いってたのに、なかなかやね~

 

この道は、大山の頂上に続きます。  やっと、本殿に入る門に着きました  立派な、その堂々とした造りに、びっくりです

「おかあさ~ん、ついたよ~

 

参道の両脇では、神社を守るかのような2匹の狛犬が、私達を迎えてくれました

 

そして本殿は、見上げるような階段の上にありました  霧が立ち込めて、神聖な領域の空気が漂ってきます

 

この階段を登るのは、エルフにはちょっと可哀そう・・・  で、elfpapaと交代でお参りすることにしました

まずは、elfpapa

 

その間エルフは、elfmamaと狛犬さんのそばで、待っていました  そして、今度はelfmamaです  

 

大山の懐に鎮座する、この神社は、風土記にも出てくる歴史のある神社です  お参りする時、天井を見上げると、それは立派な天井画がありました  造られた当時は、どんなに鮮やかで美しかったことでしょう

 

お参りを済ませて出てくると、辺りは先ほどよりも濃い霧に包まれていました

 

お庭には、夏椿でしょうか、・・・

 

「あっ、おかあさんが、かえってきたよ

 

自然石を敷き詰めた長い参道を、今度は降りて行きましょう  大山の山開きは、この神社で始まります。  いつか、山頂を目指したいものですね

「こんどは、おりるから、ボクだいじょうぶやで

 

駐車場まで帰ってきて、神社までの案内板をよく見ると、高低差は何と200m近くありました  エルフ~、よう登ったね

 

で大山を降りて来ると、下界は晴れ  大山だけが、すっぽりと雲の中でした

 

BIKAIに到着~  

「こんにちは~、エルフだよ~

 

このお店に来る楽しみは、このおいしいワッフルとハーブティー  それに、いつもエルフに優しくしてもらえます

「ワッフルと、アイスクリーム、ちょっとだけ、ほしいな~

 

ワッフルをちょっと食べて、冷たいお水ももらったエルフ、クーラーの効いた涼しいお店の中で、スヤスヤ寝てしまいました  大山寺から、大神山神社までの山登りは、ちょっとくたびれたかな?

 

BIKAIのスタッフの人が、「大きなワンちゃんを連れた方から、『黒ラブのエルフ君、来ました?』と、聞かれましたよ。  エルフ君が来るちょっと前に、帰られました」  あっ、ミッキー君来てたんや   旬香まで、急いで帰りましょう

 

旬香には、私達の方が先に着きました。  ドッグランで待っていると、ミッキー君ファミリー、到着~ 

 

2014年3月、まだ元気だったラッキー君も一緒に、播磨中央公園に遊びに行って以来です。  エルフが大好きだったラッキー君はその後天国に行ってしまい、ミッキー君との再開となりました  

「エルフちゃん、元気やったか

 

ミッキー君は、相変わらずおっとりとして、おとなしいまんま

「ミッキー君、大阪から、遠かったね~

 

旬香のドッグランは、周りの木が大きくなったため、心地よい木陰が出来ています  みんなで、お話がはずみました

「おばちゃんに、あえて、ボクうれしいな~

 

「ミッキーくんねっ、おとうさん、だいすきなんやって

 

お兄ちゃんがいなくなって、甘えん坊のミッキー君は、やっぱりちょっと寂しいのかな?  でも、美しい姿は、以前と変わりませんね

 

 さて、お待ちかねのディナータイムです  ミッキー君とエルフの洋服は、同じ人に縫ってもらったんですよ

 

ワンコのための夕食は、ビュッフェスタイル。  さぁ、何を入れましょうか  

 

「はいっ、エルフ、たくさん召し上がれ

 

私達も、前菜から始まるおいしいお料理に、満足、満足  楽しい会話が、続きました

 

朝からず~っと、雲の中にスッポリ隠れていた大山ですが、夕食の時に、頭を雲の上に出し、夕日を浴びた美しい姿を見せてくれました

 

ミッキー君とエルフは、1階の隣同士のお部屋に泊まりました。  私達が大山に行くことを聞いて、ミッキー君は今月2回目のお泊りをしてくれました  明日は、どこに行きましょう