ステラフェリスのオーナー夫妻は、玄関前で手を振って見送って下さいましたよ お世話になりました
また来ますね~
さて、神戸までの道をどうするか? 今回は、一度も高い山を見ることがありませんでした。 ひるがの高原に、もう一度寄ってみようか? なら、高速やね~、とナビを設定・・・ でも、前から一度走ってみたいと思い続けている「せせらぎ街道」も、やっぱり捨てがたいし~
決めた やっぱりせせらぎ街道を走って、郡上八幡から高速に
山をどんどん下って行きました
この間、おいしいお蕎麦を食べた清見庵の前を通り、美しい緑の山道を、今度は上って行きます
せせらぎ街道は、思っていた通りの、美しい道でした 標高が上がって行くにしたがって、木の種類が変わって行くのが、よくわかります
クーラーなんか、いらないですよ~
窓を開けて、山の涼しい風を受けながら、走りました
高山方面から、ずっと上って来た、この峠・・・ 「西ウレ峠」です この峠道をエルフと上りたかったのですが、今回はお天気ももうひとつ、それに頂上まで上るには時間が足りません
これもまた、次の楽しみにとっておきましょう。
を止めて、降りてみました。 向こうには、カラマツの林が
森を抜けてくる風の、爽やかなこと
静かな森の中から聞こえてくるのは、色んな種類の美しい鳥の声
じぃ~っと、ここに立っているだけで、気持ちがいいねっ
何百年、ここに立っていたのでしょうか、大きな大きな木の幹が、ありました 周りには、山から湧き出した水が流れています
「わ~い、きれいな、おみずや
」
エルフは、その流れの中を、楽しそうに行ったり来たりしていましたよ
ある人から、「西ウレ峠は、是非上って下さい。 上からの眺めは、本当に素晴らしいですから」と、言われているんです。 秋になったら、空気も澄んでいるでしょうし、必ず上まで登りますよ~
「え~、うえまで、のぼるん?
」
綺麗な山の空気をいっぱい吸い込んで、元気になりました さぁ、しゅっぱ~つ
西ウレ峠を境として、川は日本海側と太平洋側とに分かれて行きます。 分水嶺なんですね 私達は、郡上八幡の方へ、今度は下って行きます
せせらぎ街道の、一番人気の道の駅、「パスカル清見」に到着~
評判通りの、とっても綺麗なところでした 芝生広場の向こうには、綺麗なホテルも見えました
「あっ、かわや
」
昨日までの雨で、水かさは随分増していましたが、・・・
「はやく、いこ~
」
階段を降りると、河原に行けます
水は、とっても綺麗です これでも、まだ雨のなごりで、濁っているのでしょうね~
「おみず、きれいやね~
」
「ボクねっ、やっぱり、あしがつくところで、やめとくわ~
」
エルフは、川で楽しそうに遊んでいましたよ~
道の駅のそばに、ラベンダー園があります そちらにも、行ってみました。 ラベンダーは、もう、終わりかけでしたが、園内を歩くと、いい香りが
エルフは、ラベンダーの香りを嗅ぎ、elfpapaはラベンダーの写真を撮り、・・・
「おとうさん、いいにおいやで~
」
黒ラブとゴールデンを連れた夫婦に、会いました。 道の駅でも、なかなか大型犬とは会えなくなりましたね。 大型犬を連れているもの同士、なんだかすぐくっついてしまいますよねっ
「ねぇ、どっからきたの?
」
「大きいですね~」と、パパにいっぱい撫でてもらいました。
ここのレストランは、ワンコ連れはだめなようで、・・・ で、売っていた朴葉寿司とあん餅を買ってきて、お外で食べました
大きな葉っぱでしょ
自家製のあんこの中は、ここで採れたよもぎを使ったお餅。 よもぎの香りがいっぱいの、とってもおいしいあん餅でしたよ
パスカル清見で、ゆっくり休憩できました 綺麗な道の駅の公園・・・ う~ん、ここだけで一日遊べるよねっ
さて、神戸まではまだ大分ありますよ 郡上八幡まで、このように空いた道を走ることが出来ましたが、これが、紅葉の頃になると、首都圏や名古屋方面からの車で大渋滞になるそうです
もう少し時間があったなら、郡上八幡にも寄りたかったのですが、・・・ まぁ、これも、この次の楽しみに
郡上八幡から高速に入り、一宮ICから名神へ あ~あ、街に下りて来た~
川でいっぱい遊んだし、エルフもお疲れのようで、・・・ 後部座席で 「ねぇ、エルフ~、起きてよ~、凄い雨降ってきたよ
」 晴れ男エルフが寝ると、本当にこうなるんです
またもや、制限速度50kmとなりました。
エルフが目を覚ますと、が出て、・・・ 養老SAで、エルフの実家に続く鈴鹿山脈を見ながら、お茶にしました
大雨警報が出続けた岐阜でしたが、エルフといたお陰でしょうか、最初のひるがの高原でちょっとだけ傘をさしたぐらいで、後は大丈夫
今回の、3泊4日の旅も、飛騨の豊かな自然の中で、ゆっくりと流れる時間を満喫しました 沢山の人との出会いがあり、旅日記にまたひとつ楽しい思い出が、加わりました
エルフ
、飛騨が大好きになりました
「ボクねっ、こんどの、りょこう、たのしかったよ きれいな、かわでも、あそべたし
おとうさんとおかあさんと、いっぱいあるいたよっ
ほんとはねっ、もうちょっと、いたかったな~
」