11月の最後の日曜日、24日に、羽菜ちゃん、茉菜ちゃんの妹としてやって来た結菜ちゃんに、初めて会うことになりました 結菜ちゃんは、この日小野市にある住吉神社で、犬幸祈願を受けるため、大阪からパパとママとでやって来ることになりました
御祈祷が2時からなので、お昼前に三木SAで落ち合うことに
お天気はでしたが、そこはエルフにお願いして、何とか曇り空のまま持っています。
大阪からの結菜ちゃんの方が、先に到着。 近い我が家の方が遅れちゃいました~
「にいちゃん、ゆうなちゃんて、どんなこ
」「にいちゃんも、きょう、はじめてあうんやから、わからへん
」
「ドッグランで、まちあわせやから、いってみよ~
」
ママは買い物に行っていて、結菜ちゃんはパパと待っていてくれました 久しぶりの再会を喜んでいると、ママが帰って来ましたよ
「わぁ~、エルフ君、久しぶりやね
ベルちゃんも、はじめまして
」
「おばちゃん、あえて、うれしいな~
」「おばちゃん
ボク、ベル、よろしくおねがいしま~っす
」
カフェのテラス席でです。 そこに、可愛いお嬢ちゃんが近づいてきて、「かわいい~
」って、結菜ちゃんとベルを、いっぱい撫でてくれましたよ
大型犬にも慣れている様なので話を聞くと、お家にゴールデンがいるとか
結菜ちゃんです ベルより、ひとつお姉ちゃん。 お目々がクリクリしていて、とっても可愛い女の子でした
「あたし、ゆうなです、よろしく
」
大きなエルフとベルを怖がることも全く無く、すぐに仲良くなりました エルフと大の仲良しだった羽菜ちゃんが出会った時も、ちょうど今のふたりと同じ年ごろでしたね~
羽菜ちゃんとエルフは、大山の旬香のドッグランで意気投合 とっても仲良しでした
何度か行った淡路島の花さじきで、ハイッ、パチリ
大好きだった羽菜ちゃんでしたが、まだまだ一緒にお出かけしたかったのに、お空の上に行ってしまいました
その後にやって来たのが、茉菜ちゃんです 活発な羽菜ちゃんに比べて、とっても穏やかで優しい、おとなしい女の子でした
その茉菜ちゃんとの別れは、本当にあっという間にやって来ました。 そして、三女としてやって来たのが結菜ちゃんです
ビワドッグへの旅も、楽しかったね~茉菜ちゃん
日曜日ということもあってでしょうか、ドッグランは小さなワンちゃん達でいっぱいでした で、ドッグランには入らず、周りを散歩することに
お天気は
でしたが、暖かかったので助かりました
散り始めた落ち葉の上をみんなで歩きましたよ
結菜ちゃんのパパとママとも、もう長いお付き合いになります。 エルフは、最初に会った時からパパが大好きでした 今日も、パパと歩きます
結菜ちゃんとエルフ エルフ~、大好きだった羽菜ちゃんに、よく似てるね
「おねえちゃん、エルフくんだよ、おそらのうえから、みえる?
」
結菜ちゃんの御祈祷の時間が、近づいてきました。 まだまだお話したいことが、いっぱいあったんですが、またそれは次の機会の楽しみにとっておきましょう
「ベルちゃん、また、会おな
お利口にしとくんやで
」
結菜ちゃん達を、送って行くことに
「パパ~、もう、かえるの?
」
「エルフ君、元気でおってや、また会おな」
「ベルちゃん、こんどは、パパにボールなげてもらって、いっぱい、あそぼね
」
結菜ちゃんのみなさんと
して、私達も帰ることにしました
帰る途中に、エルフとよく行った三木山森林公園があります。 ベルは、まだ連れて来たことがなかったので、
もまだ降りそうもないし、SAでお弁当を買って公園に寄ることにしました。 ここのアメリカふうの紅葉は見事なのですが、葉っぱはもうずいぶん散っていました
エルフは、久しぶりに来た公園をよく覚えていて、とっても嬉しそうでした
「ひさしぶりやな~、ボク、このこうえんさんぽするの、だいすきやった
」
この広い芝生広場から、ドングリの林を抜けて、大きな池の周りをグルッと回って歩くのが、エルフのお気に入りのコースでしたね
「おかあさん、いっぱい、あるいたね~
」
エルフは、公園を懐かしむようにゆっくり、ゆっくり歩きます
「エルフ、もう少し行ったところで、お弁当食べようか?」
ベルは、初めて来たこの公園が、興味津々 にいちゃんが、ゆっくり、ゆっくり歩く間に、あっちもこっちも見に行きたいようで、トットコ、トットコ、楽しそうに歩きます
「おかあさん、はっぱが、いっぱいおちて、きれいや、あそこのベンチで、おべんとう、たべよか
」
三木山森林公園の美しい紅葉も、もう終わりかけています。 赤や黄色に色づいた葉っぱが、ハラハラと風に舞い落ちるのも、とっても綺麗 何とか雨にも降られず、結菜ちゃん
と、短い時間でしたがとっても楽しい時を過ごすことが出来ました
12月に入り、何だかあわただしく時間が過ぎて行きますが、エルフとベルとの時間を大切に過ごして行きたいと思います。
「結菜ちゃ~ん、暖かくなったら、また会おうね~」