紙の本

自分の無力さを痛感したとき、ネットよりも紙の本を読む方が落ち着くことがわかりました。
ネット検索は知りたいことを手っ取り早く知ることが出来るけれど、そこに答えはありませんでした。
検索を繰り返すうちに心が更にざわついて焦り、余計に疲れてしまいました。

昨日から食欲も気力もなくしていましたが、こんなことではいけないと少しでも自分が元気になれるようなことを探しました。
たどり着いたのは、紙の本でした。
病院の帰りに本屋をはしごして読みたかった本をようやく買えたとき、これでまた少し持ちこたえられるかもしれないと思いました。

なんとか元気に、前向きになれるように、明日も本を読もうと思います。
そして書こうと思います。