週末の夜は活字の海へ

今年の夏から通うようになり、先日は太秦の牛祭についてのお話を聴いて、がぜん興味の湧いてきた街、京都。
今まで知らなかった事を知る愉しさと、一滴の雫が水面に落ちて広がる波紋のように繋がる不思議なご縁。

この先に見える風景は、どんなだろう。
このタイミングで出逢ったことも、多分偶然ではないのだと思います。
勉強というか学ぶということは、本当に楽しいな。
そんな気持ちをひしひしと感じる今日この頃です。

新しいことを知ったら、そこからまた新しい疑問が生まれて、汲めども尽きぬ泉のようにこんこんと湧き出てくるこのワクワク感。
今夜は眠れそうにありませんが、念のため熱いコーヒーを淹れる金曜日の夜でありました。

明日はお休み、思う存分活字の海にどっぷり浸れるこの幸せ。