中野笑理子のブログ

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アルプス乙女

2018年10月24日 | 日記
実家と自宅の遺影にお供えする果物は今の季節、柿かみかんが多いのですが、今日可愛い姫りんごが売っていたので買ってみました。
小さいながらも真っ赤なその実をひとつ置いただけで、パッと周りが華やかになりました。

お供えした果物は後でいただくのですが冬の間はりんごが多く、冬の朝は必ずりんごを食べることになります。
「りんごを食べると医者いらず」とか、「果物を食べるのは朝は金、昼は銀、夜は銅」などと聞いたことがあり、朝にりんごというのは一番良い食べ方なのではないかと思って食べていますと、プラセボ効果か、体調も良いようです。

昔はりんごといえば赤でしたが、今は赤や緑や黄色っぽいのなど、様々な種類があって、食べ比べてみるのも楽しい。
ざっと見ただけでも十種類以上の品種があり、アップルパイに適しているもの、糖度が明記されているもの、スーパーでも常に数種類のりんごが売られています。

りんごに限らず日本の果物は品質が良いと海外でも人気があって、高級品として売られているようです。
やはり四季があり、きれいで美味しい水が豊富な日本ならではの風土が美味しい果物を実らせてくれているのでしょう。

買ってきてお供えするまで、ずっと姫りんごだとばかり思っていた可愛いミニサイズのりんごたち、袋を見ると「アルプス乙女」という名前がついていました。