なんか疲れた

四半世紀ぶりに履歴書というものを書きまして、職務経歴書も作成しました。
でも新卒で入社した会社なんて今はもう無いし、遠い昔の事であんまりはっきり覚えてないというのが正直なところです。
今の会社では総務や庶務作業もしているので（なんせ小さな会社なので）、募集の際の他人様の履歴書や職務経歴書を目にすることも多いのですが、これは確実に盛っているな、という人もいれば、ちょっとシンプル過ぎるんでないかい？　と心配になる人もいます。
ただ自分の職務経歴を改めて見てみると、あんまり大したことはしてないよな～と自信喪失したりして。
けれども、まぁともかく出来上がりました。
この土日、いろんなことを考えてみましたが、まずは話を聞いてみないとわかりません。
お話をいただけただけでも有難いと思っていますが、生活もあるし、でもお金がすべてではないし、トータルで考えて善し！　と思えたら、
この齢での転職もありかもしれない。
なんかググってたら、転職とか進路とかで迷った時に1分で悩みを解消する方法というのがありまして。
コインを投げて手の平で受けて、表だったら転職する、裏だったら会社に留まる、とするんですって。
そして表が出てヨシッ！　と思ったら転職するのが正解、表が出てうわ～どうしよ！　と思ったら留まるのか正解だそうです。
けどどっちが正しいかなんて、正解はないような気がするし、そもそも正しいって何？　と考えたらまたメビウスの輪から抜けられなくなってしまう。
話を聞いてから、悩むことにします。あ、悩むじゃなくて考えることにします。『悩むな！　考えろ！』っていい言葉ですよね。

歓送別二次会流血にてお開き

金曜日の夜、会社の歓送別会がありました。
一次会は部全員でてっちり、二次会もほぼ全員で焼鳥屋さんでした。
二次会の焼鳥屋さんは、座敷も大きなテーブルもなかったので、いくつかのテーブルに別れて座ったのですが、皆さんかなり出来上がっておりまして、入店した時に先に店にいた他のお客さん達が振り返るほどで、非常に恥ずかしい思いをしました。
私はナマズ課長と、もうひとり同じ部だけど課が違う女性社員の３人のテーブルでしたが、ふたりの声が一段と大きく「うるせぇな」なんて声も聞こえて、実は帰りたくて、帰りたくて仕方がなかったのです。
なので誰かが店を出るときに一緒に紛れて出ようと思っていたのですが、店の人や隣のテーブルのお客さんにすみません、すみません、と謝りながらトイレに行って帰って来たらなんと、店内の客がうちのテーブルだけになっていたのです。
ヤラレタ～！
すぐに店を出て帰った人達を追いかけようとしたのですが、同じテーブルのふたりに店員さんまでが加わってマァマァマァと座らされてしまったのです。
もうこうなったら飲んでやる！
と、メガハイボールのおかわりを繰り返しましたが、先に酔った人がいるとなかなか酔えないものです。
そして、そのうち３人いた店員さんもひとりになってしまいました。
そろそろ看板なのではと思い、ふたりに言いましたが、ナマズ課長が店を出るどころか店員さんに「お前も飲めや！」と大声をあげ、店員さんもやけくそといった感じで「いっただきま～すッ！」と大声で答え、ビールを飲みだしてしまいました。
さぁその後は、ふたりが交互に自分の境遇がいかに厳しいか、仕事がいかに大変かを競うように愚痴り始め、そうこうするうちに何故かふたりが激しく言い争いを始めました。
この時点でメガハイボール４杯目に突入していた私は、再びトイレに非難しブログを更新したりしましたが、すぐにテーブルに戻りたくなかったので、なんとなくトイレの掃除をしたりして時間を潰し、テーブルに戻りました。
するとテーブルには誰もいないではありませんか！
見ると店の奥に３人が立っていて、１番奥の壁を背にしてナマズ課長、物凄い形相で両手を挙げて叫んでいる女性社員、ふたりの間で必死に女性社員を全身で押さえる店員さんの姿が。
ナマズ課長は眼鏡も吹っ飛び、顔から血を流しています。
シマッタ！
１番面白い所を見逃してしまった！
私が帰って来たので、店員さんは救急箱を取りに行き、女性社員もテーブルに戻りました。
ナマズ課長の流血は、女性社員に激しく顔をひっかかれたせいなのでした。
店員さんの持って来たマキロンでナマズ課長の傷口を消毒し、絆創膏を貼る私と店員さん。
店を出るときに店員さんが言いました。
「すみません、あの時点でお会計まだでしたので、シラフの方にはいてもらいたかったんです」
そんなん、レジ締めますとか何とか言って先に済ましてよ！
と店員さんに抗議して、生中無料チケットをもらったのでした。

宝物２

大阪てのひら怪談大賞記念品の山下昇平氏の作品を本日、いただきました。

大阪てのひら怪談実行委員の皆様、この度は本当にありがとうございました。
田辺青蛙先生が仰っておられる800字の物語を大切に、これからも書いていこうと思います。
そして長編にも挑戦していきたいです。

『疳の虫』のイラストとともに我が家の家宝として、末永く大切にしたいと思います。

ちょうど、たこ焼きを食べていたときに郵便局から届き、なんだか運命を感じました。

歓送迎会継続中

ナマズ課長の東京帰還送別会と後任の方の歓迎会の二次会強制参加中です。
コメント頂いた方には遅くなりますが、後ほど返信致します。
すみません。
創作のネタ集め＆人間観察の場と思って耐えます。
でも、やっぱり、ツライ……。
不毛と思う時間でも、自分の胸先三寸で有効にしたい。
でも、やっぱり、ツライ……。

ビックリした！

取引先さんでうちの会社より大手の損保代理店さんにスカウトされてしまいました。
先月、事業拡大の話をされていて、人員が足りないと仰っていたけれど、冗談かと思っていたらなんと、一度役員に会って欲しいと連絡がありました。
大阪の端っこの海べりの今の会社に入社して、もうすぐ四半世紀が経とうとしているのですが、スカウト先は梅田。
通勤時間も大幅短縮、そして大手。
詳しい話を聞いてみなければわかりませんが、かなり魅力的ではあります。
家に帰って夫に話すと、『ええやん、ええやん』って、真剣に聞いているのか！
実を言うと、今の会社は経営者も代替わりし、入社した時の創業者の経営に比べて、先行きにいささか不安を感じている今日この頃でした。
けれどもう、この年齢で正社員での転職はかなり難しいと思い、退職金の積立だけを心の糧に通っているような毎日なのでした。
そんなタイミングでこの話。
何かあるのかな。
とりあえず、話を聞きに行こうと思います。