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中野笑理子のブログ

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心地好い場所

2018年06月25日 | 日記
平日の昼食は、ほぼ猫仲間の食堂か、その2軒隣の喫茶店のどちらかで食べています。
朝食にパンを食べた日は食堂、じっくり本を読んだり書き物をしたい時は喫茶店と、その日の気分とメニュー(食堂は毎日外に日替わりメニューの看板が出ている)によって選んでいるのだけれど、どちらも通い慣れたお店なのでメニュー、味、お値段とすべてにおいて安心して過ごせるのが嬉しい。
今日は午前中、外出したついでに買った本を持って喫茶店へ。

明るすぎす暗すぎない照明、親切なママとマスター、そしてサンドイッチは野菜、ハム、玉子のうちから選んだり、時には野菜とハムのハーフ&ハーフに茹で玉子をつけてもらったり、パンもそのまま、あるいはトーストにしてもらうこともできて、トーストはパンの耳あり、耳なしにも応じてくれる。

朝から仕事が忙しかったり、精神的に疲れていたりする日でも、お昼休みどちらかの店で過ごすことでホッと一息つける、貴重な場所なのです。
空腹を満たすことはもちろん、一言二言の短い会話で心が満たされることが多々あります。
そんな場所が身近にあって良かったナ、と思うのでありました。

そんな今日は野菜トーストとアイスティーの昼ごはん。
アイスティーはいつもストローを入れると溢れるほど満タンなのであります。
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深夜の実家で

2018年06月24日 | 日記
昨夜遅くに買い物から実家に帰ってすぐに、アッ揺れてる!
と思い、確認してみると震度2の余震でありました。
それから1時間ほど後の0時過ぎにも揺れを感じたのですが、地震情報を確認しても発表はなく、気のせいということにして読書の夜を過ごしました。

深夜約1時間毎に母の絶叫に近い呼び声で名前を呼ばれるので、横になっていても眠れず今頃Dark nightではどんな話になっているのかしらと思いを馳せながら、買って来た小説新潮とオール讀物を読んでおりました。

時代ものありミステリーあり、エッセイあり書評ありと、盛りだくさんな雑誌はまるで食べたことのないお菓子の詰め合わせのようで、これはどんな味がするのかな、次はどれを食べようかな、と1話読んでは目次を眺めての至福の夜でありました。

明け方近く母もようやく静かに眠り、私も寝床に入りました。
そんな明け方に見た夢は、新米刑事になってスーツ姿で靴下ちゃんと一緒に何故か江戸の町を走るという奇想天外なものでありましたが、事件を解決する間もなく、母の絶叫で起こされてしまったのでありました。
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月に一度のお楽しみ

2018年06月23日 | 日記
良かった、小説新潮7月号に佐藤愛子先生の「冥界からの声」第4回が掲載されていました。
そしてオール讀物では、朝井まかてさんの新連載が始まりました。
夢枕獏さんの陰陽師シリーズも載っている。
本屋まで行けず、近所のスーパーで今買ってきたばかりの2冊。
文學界は売ってなくて残念でしたが、この2冊が買えただけでも良かった。

今夜は眠れませんな、ウキャキャ!
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料理で甘やかされたい

2018年06月22日 | 日記
母が退院し、実家での寝泊まりする生活がまた始まった。
実家といえども家を出て数十年、自宅で眠れない日々というのはやはり疲れる。
実家にいる時は心からリラックスする、ということが出来ない。

そんな今、何故かタコさんウインナーとか、家で作ったゼリーが無性に食べたい。
子供の頃に戻りたいというのではないけれど、大人と言われる年齢になっても、男でも女でも、疲れて何かに甘えたくなってしまう時があると思う。
タコさんウインナーや粉末から作るゼリーなどという、甘えた献立を食べたいと思うということは、やはり疲れているのかもしれない。

自分で作るというのも何だか切ない気もするけれど、明日作ってみようかな。
ウインナーは毒々しい赤いのに、恥ずかしいほどケチャップを絡め、ゼリーはメロンにするか、イチゴにするか?
中年を過ぎた大人の体には、あまり良いとは言えない献立。
でも実際に作って食べたら、空しさが倍増しそうな気もするナ。
もうすぐ会社の健康診断もあるし、やっぱりやめとこうかナ。
大人はなかなか素直になれない。
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そういえば

2018年06月21日 | 日記
地震の前日、日曜日の夜12時過ぎ頃、早く寝なくてはと思いながら、日記を書いておりました。
簾を吊ったベランダ側のサッシと窓は網戸で、外を走る車の音が聞こえていました。
簾を右手に座っていましたが、その簾越しに何故か水が流れる音が聞こえるので、雨が降っているのかと外を覗いてみましたが雨は降っていませんでした。

家の建物の左手に川があり、そのすぐ先は海です。
今までも魚の跳ねる水音が聞こえることはありましたが、かなり遠くに聞こえる音です。
けれど日曜の夜は、まるで簾のすぐ向こうに川が流れているかのようにピチャピチャと近くから聞こえる水音で、なんだか不思議に思い何度も外を覗いたのです。
当然、乾いたベランダのコンクリートがあり、濡れてもいませんでした。

変だなぁと思いながらも水音を聞きながら日記を書き終えて眠りましたが、やっぱりあんな音は今まで聞いたことがありません。
雨の音とも違うし、屋上から水が落ちていることもなかった。
本当にベランダが川になっているかのような、すぐ近くを水が流れる音でした。
あれは一体何だったのだろう。
地震と関係があるのかないのかもわかりませんが、不思議な夜の出来事でした。
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