新・節約ランニング生活

2023年に引越してきました。ランニングで資金を貯め、それをベースに大会参加します。当面の目標は「古希サブ4」です。

箱根予選会をテレビ観戦

2023-10-14 21:58:23 | 観戦記
10月14日(土) 晴れときどき曇り

午前中に箱根予選会をテレビ観戦。100回記念大会なので参加人数がやたらと多くて壮観でした。スタート直後から留学生軍団がトップ集団を形成するのは、当然とはいいながらも少し情けなくなりますが、一人だけ日本人が入ったのはある意味快挙です。

中央学院の吉田ですね。最終的に日本人2位になり、中央学院としても予選通過できたので、その意気やよしといったところでしょう。

留学生の中でも10000mで27分7秒のとてつもない記録をもつ東京国際のエティーリが大本命でしたが、序盤でまさかの転倒。どうも転び方がよくなくてその後は精彩を欠きました。

エティーリは本来の走りよりもおそらく30秒以上はロスしたように思います。そして、そのロスが響いたのか東京国際がわずか3秒差で予選落ちとは… 可哀そうですがそれが現実、来年に向けて立ち直ってほしいと願うばかりです。

うれしかったのは東京農大の復活です。農大オホーツクキャンパスの学生さんにはオホーツク網走マラソンで大変お世話になったこともあり、応援しておりましたが、ルーキー前田が期待以上の走りを見せて日本人1位獲得、農大としても10年振りの予選通過となりました。おめでとう。

前田のランニングフォームは実に美しいです。まだ1年生、今後大いに期待できそうです。

記念大会なので関東圏以外の大学も多数参加し、立命館や京産大はいい線いくかもと思っていましたが、全くの圏外でした。実力差があるのを見せつけられたわけですが、その差がわかったことに価値があるのでこれからもステップアップしてほしいと思います。

そのためにも、記念大会だからというのではなく、次回以降も門戸を広げてほしいものです。

さて、明日はMGC、土砂降りのレースとなりそうです。悪天候に強いのは川内ですが、本人に言わせると「私に負けるようでは、日本マラソン界は暗黒時代突入」かもしれず、大迫や鈴木が序盤からハイペースで飛ばしてほしいものです。

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午後に14kmを走りました。レースも近いので本番用のハイペリオンテンポを履きましたが、全然スピードに乗れず。右足の故障が完治していないため、どうしてもかばう走り方になってしまいます。22日のハーフは適当にごまかすことになりそうです。

ラン資金     -16123円
月間走行距離    137km
年間走行距離    3261km
コメント
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