10月23日(月) 晴れときどき曇り(札幌)
今日は法事があって朝から忙しくしておりました。晴れたので走るには好条件だったのに走る時間がとれなくやや残念です。さて、当別スウェーデンマラソンの完走記-そのゼロです。実家を出てからスタート直後まで。
***完走記-そのゼロ***
当別スウェーデンマラソンのハーフの部は10時半スタートなので早起きの必要はない。5時に目が覚めたが二度寝して6時半起床。tenki.jpの予報の通り晴れていて、これならば昼頃までは降らないなと一安心したが甘かった。
朝食は普段と同じ、パンとヨーグルト。レース前なので菓子パンも用意したのだがあまり食欲わかず。地図を再確認し、おもむろに準備をしてから出発した。なお、降雨なしと読んだのでせっかく買った百均ポンチョは持たなかった。後悔先に立たずというやつ。
自転車で伏古拓北通りをひたすら北上した。日曜の朝なので車も少なく、青空の中を快適なサイクリングであったが、やはり遠い。約20kmあるとわかってはいたのだが、なかなか進まずに焦ってくる。
モエレ公園を過ぎ、札沼線を跨線橋で通過、ようやく石狩川をまたぐ札幌大橋に到着。これを過ぎればもうすぐと思いきやそこからが長い。そもそも石狩川の川幅が広い。さすが日本2位の長さと流域面積をもつ大河である。
橋を渡ってからも遠くて、チョコレートで有名なロイズの工場を横目で見ながら先ほどまたいだ札沼線に再び近づいた辺りが太美駅であった。実家から58分もかかってしまった。
駐輪場に自転車を止め、ランナーらしき人のあとについていくとシャトルバスが見えたので乗り込んだ。ほぼ満席であった。満席になると発車するルールらしく乗り込んだらすぐに発車した。
車の少ない田舎道(失礼)を15分ほど走ってゴルフ場の脇に到着、そこから歩いて5分ほどで受付会場に入った。ゼッケン番号ごとに受付が分けられているのだが、なぜか私の列だけが異様に長い。おそらくIT関係に疎い年寄りの列なのでQRコード読み取りに手間取っているのであろう。知らんけど。
5分ほど並んで受付終了。ゼッケン、チップをもらい、近くで配られていたバナナ、カイロ,飴、大福餅をもらった。このうちバナナはレース前に食べた
近くのテーブルでゼッケン、チップを付けて走るスタイルに変身。ただ、まだスタートまで1時間半以上あり、寒いのでその上から山シャツを着て防寒。
9時半から開会式である。形式的なあいさつが続いたが、その後に登場したのがQちゃん。一気に会場が盛り上がった。途中で雨があるかもしれないが湿った空気は喉にやさしいですよ、などと言うことすべてがポジティブなのであった。
そのあとにQちゃん主導の準備体操。これも大盛り上がりだったのだが、途中で雨が降り出した。天気予報では降らないって言ってたじゃんと内心ブーたれても降っているのは事実、仕方なくQちゃんに合わせて体操するしかないのであった。
Qちゃんは「私は話し出すと止まらないから」と言っていたが、案の定時間が押せ押せになってしまい途中で司会者に「そろそろ」とストップをかけられてしまったQちゃん、楽しくていいですのぉ。
30分前に手荷物を預けてスタート地点に向かったが、このときは、雨は上がって青空も少しだけ見えた。スタート地点はAからFまでブロック分けされている。私はゼッケンの記載通りに「1時間50分以内」というCブロックに並んだが、早い人はブロックの前の方へ行けとの指示があったので、Cの最前列に並んだ。結果的にスタート前に詰められたとき、Bの後ろとCの前が混じりあった状態になった。
ペースメーカーは北海道では有名な「作AC」メンバーが担当していた。1時間40分の担当者の頭には白い風船が付けられていたので、これを目印にすることにした。スタート時には私の前の方に白風船が見えていた。
天候は、この時点では曇り、気温8-9℃、微風であった。寒いのでスタートを待つ間は足踏み、腕振りなどをして冷えないようにしていた。
今日のウェアは、上が長袖ハーフジップシャツ(シマムラにて1000円で買ったやや厚手のやつ)、下が長タイツ(、ハードオフにて450円で買った、加圧でないやや厚手の中古品)、ランキャップとソックスはワークマン製、シューズはハイペリオンテンポであった。シューズだけが本格派だが、これも某フリマサイトで買った3000円のやつだ。安普請な私。
定刻10時半にスタート、同時に時計を押してスタート地点でロスタイムを計ると約12秒(公式計時は14秒)であった。道がやや狭めなのであるが、ハーフの参加者が1000名程度なのであまりストレスを感じることはない。
ただ、最初から起伏及びカーブのある道が続き、すぐに白風船を見失ってしまったのがやや誤算。また、ペースがわからず、周りから少し遅めで走って抜かれ気味だったのだが「マラソンはゆったり入るのが鉄則なのだよ、グフフ」などと余裕ぶっこいていたのがより大きな誤算なのであった。
***続く***
自転車で実家から太美駅まで行ったのですが、改めて距離を測ってみると15kmくらいでした。つまり昨日は往復30kmのサイクリングだったので、このラン換算10kmを足しておきます。昨日は、ラン21km、バイク(ママチャリだけど)30km、ちょっとしたデュアスロンでした。
ラン資金 -15863円
月間走行距離 211km
年間走行距離 3335km
今日は法事があって朝から忙しくしておりました。晴れたので走るには好条件だったのに走る時間がとれなくやや残念です。さて、当別スウェーデンマラソンの完走記-そのゼロです。実家を出てからスタート直後まで。
***完走記-そのゼロ***
当別スウェーデンマラソンのハーフの部は10時半スタートなので早起きの必要はない。5時に目が覚めたが二度寝して6時半起床。tenki.jpの予報の通り晴れていて、これならば昼頃までは降らないなと一安心したが甘かった。
朝食は普段と同じ、パンとヨーグルト。レース前なので菓子パンも用意したのだがあまり食欲わかず。地図を再確認し、おもむろに準備をしてから出発した。なお、降雨なしと読んだのでせっかく買った百均ポンチョは持たなかった。後悔先に立たずというやつ。
自転車で伏古拓北通りをひたすら北上した。日曜の朝なので車も少なく、青空の中を快適なサイクリングであったが、やはり遠い。約20kmあるとわかってはいたのだが、なかなか進まずに焦ってくる。
モエレ公園を過ぎ、札沼線を跨線橋で通過、ようやく石狩川をまたぐ札幌大橋に到着。これを過ぎればもうすぐと思いきやそこからが長い。そもそも石狩川の川幅が広い。さすが日本2位の長さと流域面積をもつ大河である。
橋を渡ってからも遠くて、チョコレートで有名なロイズの工場を横目で見ながら先ほどまたいだ札沼線に再び近づいた辺りが太美駅であった。実家から58分もかかってしまった。
駐輪場に自転車を止め、ランナーらしき人のあとについていくとシャトルバスが見えたので乗り込んだ。ほぼ満席であった。満席になると発車するルールらしく乗り込んだらすぐに発車した。
車の少ない田舎道(失礼)を15分ほど走ってゴルフ場の脇に到着、そこから歩いて5分ほどで受付会場に入った。ゼッケン番号ごとに受付が分けられているのだが、なぜか私の列だけが異様に長い。おそらくIT関係に疎い年寄りの列なのでQRコード読み取りに手間取っているのであろう。知らんけど。
5分ほど並んで受付終了。ゼッケン、チップをもらい、近くで配られていたバナナ、カイロ,飴、大福餅をもらった。このうちバナナはレース前に食べた
近くのテーブルでゼッケン、チップを付けて走るスタイルに変身。ただ、まだスタートまで1時間半以上あり、寒いのでその上から山シャツを着て防寒。
9時半から開会式である。形式的なあいさつが続いたが、その後に登場したのがQちゃん。一気に会場が盛り上がった。途中で雨があるかもしれないが湿った空気は喉にやさしいですよ、などと言うことすべてがポジティブなのであった。
そのあとにQちゃん主導の準備体操。これも大盛り上がりだったのだが、途中で雨が降り出した。天気予報では降らないって言ってたじゃんと内心ブーたれても降っているのは事実、仕方なくQちゃんに合わせて体操するしかないのであった。
Qちゃんは「私は話し出すと止まらないから」と言っていたが、案の定時間が押せ押せになってしまい途中で司会者に「そろそろ」とストップをかけられてしまったQちゃん、楽しくていいですのぉ。
30分前に手荷物を預けてスタート地点に向かったが、このときは、雨は上がって青空も少しだけ見えた。スタート地点はAからFまでブロック分けされている。私はゼッケンの記載通りに「1時間50分以内」というCブロックに並んだが、早い人はブロックの前の方へ行けとの指示があったので、Cの最前列に並んだ。結果的にスタート前に詰められたとき、Bの後ろとCの前が混じりあった状態になった。
ペースメーカーは北海道では有名な「作AC」メンバーが担当していた。1時間40分の担当者の頭には白い風船が付けられていたので、これを目印にすることにした。スタート時には私の前の方に白風船が見えていた。
天候は、この時点では曇り、気温8-9℃、微風であった。寒いのでスタートを待つ間は足踏み、腕振りなどをして冷えないようにしていた。
今日のウェアは、上が長袖ハーフジップシャツ(シマムラにて1000円で買ったやや厚手のやつ)、下が長タイツ(、ハードオフにて450円で買った、加圧でないやや厚手の中古品)、ランキャップとソックスはワークマン製、シューズはハイペリオンテンポであった。シューズだけが本格派だが、これも某フリマサイトで買った3000円のやつだ。安普請な私。
定刻10時半にスタート、同時に時計を押してスタート地点でロスタイムを計ると約12秒(公式計時は14秒)であった。道がやや狭めなのであるが、ハーフの参加者が1000名程度なのであまりストレスを感じることはない。
ただ、最初から起伏及びカーブのある道が続き、すぐに白風船を見失ってしまったのがやや誤算。また、ペースがわからず、周りから少し遅めで走って抜かれ気味だったのだが「マラソンはゆったり入るのが鉄則なのだよ、グフフ」などと余裕ぶっこいていたのがより大きな誤算なのであった。
***続く***
自転車で実家から太美駅まで行ったのですが、改めて距離を測ってみると15kmくらいでした。つまり昨日は往復30kmのサイクリングだったので、このラン換算10kmを足しておきます。昨日は、ラン21km、バイク(ママチャリだけど)30km、ちょっとしたデュアスロンでした。
ラン資金 -15863円
月間走行距離 211km
年間走行距離 3335km