うわごと日記

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呪い。

2007-11-13 01:32:02 | 
書いているのは12月4日~。

物心ついた頃から、うちにはいつも犬がいた。

真っ白で賢かったシロさん。
ホルスタイン柄で折れ耳のチビ。
チビの娘で美貌を鼻にかけたヤな女だったメリー。
かっちょが拾ってきたタンゴロウ。
お隣の土地を買ったら付録についてきたジョン。
かっちょが拾ってきたロビン。
ロビンが生んだスペンサーとウー子。
そして動物センターの子犬頒布会で貰ってきた(犬の)啓介。

どの犬にも思い出がある。
わたしが一番愛したのは犬版松五郎だったスペンサーだが、
語っても語っても語り足りないほどネタがあるのはロビンだ。
これはもうほんと、「犬でよかった。本当に犬でよかった」な、とんでもねータマだった。

が、長くなるので、ロビンの話はまた今度。

この歴代の犬どもであるが、
成犬でうちに来たジョンはともかく、
子犬から育てて20キロ未満だったのはタンゴロウ1人。
以外はすべて20キロ~25キロ。
何を飼っても、育ちきったら20キロ~25キロ。
メリーとウー子は比較的小柄で、この「20キロ~25キロ」の呪縛を逃れたかに見えたが、どちらも避妊手術後ぶくぶく太り、やっぱり20キロ~25キロ。

しかし、母は柴だが、父は秋田とハスキーのハーフの啓介。
貰ったときは生後三ヶ月で7キロ、ぶっとい手足に、

かっちょ「これは30キロ行くかな、行くかな♪」
わし「わあい、初めての大型犬~♪♪♪」

だったのに。
 

秋田クォーターでハスキークォーターにも関わらず、
育ってしまえばこいつも20キロちょい……。
いま凄く太っているが、それでも24.5キロ……。

かっちょ「グレートデンとかセントバーナードでも、うちで育てたら、やっぱり20キロ~25キロなんかな…」
わし「チワワかて、うちで育てたら、20キロ~25キロになりそうな気ぃするわ……」

なんの呪いだ……。
どんな呪いだ……。