もう木曜日です。
最終幕「侍戦隊永遠」が放映されてから、もう四日が過ぎてしまいました。
日曜日から今日まで、終わってしまったせつなさをしみじみ噛み締め続けていたかといえば。。。
確定申告の季節です。
ケツに火がついています。
できれば金曜日までにデータしあげて税理士のセンセに送って、
週末、後顧の憂いのない綺麗な体で東京へ行きたいです。
志葉家のほうはもう済ませられました?
ひょっとしてドウコク倒した喜びで、うっかりなすってらっしゃいません?
暢気にギターを弾いてらっしゃる場合じゃございませんかもよー。>日下部さま
(それとも会社の形にしてあって、ドウコクの力の増す八月の二ヶ月前くらいの六月あたりを締め月にしてあるのかも…)
預金出納帳の打ち込みは昨日終わりました。
あとは、現金勘定分と控除分の整理です。
がんばれ、オレっ!
今度の日曜日はナマ殿だっ!!
なんですが。
これ書いてすっきりしてからラストスパートかけようと。
録画しといた『左目探偵EYE』第三話を観たのは、月曜日の夜だった。
このドラマの主人公は山田涼介。
横山裕はその兄の役。
他にも、石原さとみ、岡田義徳、古田新、渡辺いっけい等、大好物がいっぱい出ていて、楽しみにしているドラマである。
そんで、この回も面白かったのだ。
一流ホテルで行われたレストランチェーンの御曹司の披露宴。
御曹司が控え室で刺され、御曹司の父親も拉致される。
招待されていた大物政治家に容疑がかけられるが、
真犯人は食肉を納品業者を装った男だった。
男の父親は、刑執行を明日に控えた死刑囚。
が、男の父親はおかしたとされる殺人の真犯人は、男が刺した御曹司、
息子を守るため、父親のレストランチェーン社長が大物政治家に偽証を依頼したのだった。
大物政治家の容疑が晴れるくだりは愉快だったし、
片平なぎさはピアノ弾くし、
(楽譜を手にピアノに向かう姿に、手袋はめてたらどうしよう、とドキドキしたわー)←なぜドキドキするのかわからない人は「片平なぎさ スチュワーデス物語」でググってみてね。
横ふんする偽警察官が通りすがりのバイクを借り受けて犯人を追いかけるは、
犯人が捕まるまでは面白かったんですが。。。
犯人がレストランチェーン社長を脅して殺人事件の真相を吐かせた様子を録画した映像には、法的な証拠能力はない。
それは映像が発見されたときに言及されていたが。
犯人が捕まったあと、
片平なぎさは「アフターサービス」と称して、真犯人である入院中の御曹司を殺害、
山田涼介扮する主人公愛之助は、拘置所に拘留されている死刑を明日に控えた死刑囚に、息子が作った食事を「最後の晩餐」として差し入れる。
え?
え?
え?
死刑差し止めに誰も奔走しないのーっ!!!
明日死刑執行される無実の人に「最後の晩餐」差し入れてそれで終わりなのーっっっ!!!!!
唖然。
呆然。
信じられない。
「死刑」たって、機械が勝手に殺すわけじゃないんだよ?
執行に携わる人たちがいるんだよ?
吐き気がするほど酷い犯行でないと「死刑」判決って出ないものだけど、
それでも執行に携わる人たちにとって、すっごいイヤな仕事だと思うんだ。
そして、執行する人たちが一番恐れるのは、冤罪の可能性だと思うんだ。
それを、録画した映像に法的証拠能力がないからとあっさり諦める。
あっさり諦めて、「最後の晩餐」の泣かせシーンに持っていく。
そうだよな。
あれって「泣かせ」を意図してたよな。
ということは「冤罪による死刑」という途轍もなく重たいものを、お手軽に「泣かせ」の材料にしたってことだよな。
翌日、あの男の死刑執行に携わる人たちは、無実の人を「殺す」ことになるのだ。
脚本家が考えたことなのか、
それとも制作会議で決まった結末なのか、
はたまた原作があって、それがこういう結末だったのか、
わたしは知らない。
しかし、この結末を考えた人を、この結末に異議を唱えなかった制作関係者を、わたしは軽蔑する。
そして、この結末、愛之助が死刑囚に「最後の晩餐」を差し入れたところで「かわいそう」と泣いた人たちをも、わたしは軽蔑する。
で、月曜日からこっち、ずっと怒り続けてたわけです、はい。
今週末の第四話、
証拠能力のある新たな証拠はないものの、男が冤罪であることを知った警察関係者の奔走により、男の死刑が直前で差し止められた、という展開があることを、
心の底から切に望む。
最終幕「侍戦隊永遠」が放映されてから、もう四日が過ぎてしまいました。
日曜日から今日まで、終わってしまったせつなさをしみじみ噛み締め続けていたかといえば。。。
確定申告の季節です。
ケツに火がついています。
できれば金曜日までにデータしあげて税理士のセンセに送って、
週末、後顧の憂いのない綺麗な体で東京へ行きたいです。
志葉家のほうはもう済ませられました?
ひょっとしてドウコク倒した喜びで、うっかりなすってらっしゃいません?
暢気にギターを弾いてらっしゃる場合じゃございませんかもよー。>日下部さま
(それとも会社の形にしてあって、ドウコクの力の増す八月の二ヶ月前くらいの六月あたりを締め月にしてあるのかも…)
預金出納帳の打ち込みは昨日終わりました。
あとは、現金勘定分と控除分の整理です。
がんばれ、オレっ!
今度の日曜日はナマ殿だっ!!
なんですが。
これ書いてすっきりしてからラストスパートかけようと。
録画しといた『左目探偵EYE』第三話を観たのは、月曜日の夜だった。
このドラマの主人公は山田涼介。
横山裕はその兄の役。
他にも、石原さとみ、岡田義徳、古田新、渡辺いっけい等、大好物がいっぱい出ていて、楽しみにしているドラマである。
そんで、この回も面白かったのだ。
一流ホテルで行われたレストランチェーンの御曹司の披露宴。
御曹司が控え室で刺され、御曹司の父親も拉致される。
招待されていた大物政治家に容疑がかけられるが、
真犯人は食肉を納品業者を装った男だった。
男の父親は、刑執行を明日に控えた死刑囚。
が、男の父親はおかしたとされる殺人の真犯人は、男が刺した御曹司、
息子を守るため、父親のレストランチェーン社長が大物政治家に偽証を依頼したのだった。
大物政治家の容疑が晴れるくだりは愉快だったし、
片平なぎさはピアノ弾くし、
(楽譜を手にピアノに向かう姿に、手袋はめてたらどうしよう、とドキドキしたわー)←なぜドキドキするのかわからない人は「片平なぎさ スチュワーデス物語」でググってみてね。
横ふんする偽警察官が通りすがりのバイクを借り受けて犯人を追いかけるは、
犯人が捕まるまでは面白かったんですが。。。
犯人がレストランチェーン社長を脅して殺人事件の真相を吐かせた様子を録画した映像には、法的な証拠能力はない。
それは映像が発見されたときに言及されていたが。
犯人が捕まったあと、
片平なぎさは「アフターサービス」と称して、真犯人である入院中の御曹司を殺害、
山田涼介扮する主人公愛之助は、拘置所に拘留されている死刑を明日に控えた死刑囚に、息子が作った食事を「最後の晩餐」として差し入れる。
え?
え?
え?
死刑差し止めに誰も奔走しないのーっ!!!
明日死刑執行される無実の人に「最後の晩餐」差し入れてそれで終わりなのーっっっ!!!!!
唖然。
呆然。
信じられない。
「死刑」たって、機械が勝手に殺すわけじゃないんだよ?
執行に携わる人たちがいるんだよ?
吐き気がするほど酷い犯行でないと「死刑」判決って出ないものだけど、
それでも執行に携わる人たちにとって、すっごいイヤな仕事だと思うんだ。
そして、執行する人たちが一番恐れるのは、冤罪の可能性だと思うんだ。
それを、録画した映像に法的証拠能力がないからとあっさり諦める。
あっさり諦めて、「最後の晩餐」の泣かせシーンに持っていく。
そうだよな。
あれって「泣かせ」を意図してたよな。
ということは「冤罪による死刑」という途轍もなく重たいものを、お手軽に「泣かせ」の材料にしたってことだよな。
翌日、あの男の死刑執行に携わる人たちは、無実の人を「殺す」ことになるのだ。
脚本家が考えたことなのか、
それとも制作会議で決まった結末なのか、
はたまた原作があって、それがこういう結末だったのか、
わたしは知らない。
しかし、この結末を考えた人を、この結末に異議を唱えなかった制作関係者を、わたしは軽蔑する。
そして、この結末、愛之助が死刑囚に「最後の晩餐」を差し入れたところで「かわいそう」と泣いた人たちをも、わたしは軽蔑する。
で、月曜日からこっち、ずっと怒り続けてたわけです、はい。
今週末の第四話、
証拠能力のある新たな証拠はないものの、男が冤罪であることを知った警察関係者の奔走により、男の死刑が直前で差し止められた、という展開があることを、
心の底から切に望む。