たかが500ml、されど500ml。

冬場、お布団に入ったとき足先が冷たく感じるようになったら、
まずは湯たんぽを使う。
が、湯たんぽは徐々に冷める。
朝、湯たんぽが冷たくなってしまってるのが辛くなりだしたら、電熱式の炬燵に切り替える。

で、今はまだ湯たんぽなのだが、
湯たんぽを使うには湯をわかさねばならない。
が、薬缶で湯を沸かすとき、沸騰してるのに気づかないときがよくある。
火を止めに行くのが面倒でほったらかしてるうちに中のお湯が蒸発しきるという森茉莉さんみたいなことはやらかさないものの、沸騰してから沸騰に気づくまでのガス代はもったいない。
ので、笛吹きケトルが欲しかったのだが。


この日、ダイエーで８９０円のを発見、購入。
これまで使っていた左の薬缶は２リットルだが、新しく購入した笛吹きケトルは2.5リットル。
しかし、こうして並べてみても、そんなに容量が違うと思えない。

ところでこれまでわたしは、左の薬缶にほぼいっぱいに湯を沸かして湯たんぽに注いでいたのだが、全部入れても湯たんぽにはまだ空きがある。が、足りない分もっぺん沸かすのも面倒なので、一回沸かしで使っていた。

が、この日、笛吹きケトルいっぱいにお湯を沸かして湯たんぽ作ったら。

次の日起きたとき、湯たんぽはまだ熱かったのだ！

たかが500ml。
されど500ml。


愛用の湯たんぽ。
コーナンで680円くらいだったと思う。
が、付属品だった湯たんぽ袋が可愛くない。
どっかに売ってないかな、キャラクターものの可愛い湯たんぽ袋。

謎の渋柿。

うちの実家の裏庭には、誰も植えた覚えのない渋柿があり、


今年もたわわに実をつけた。

が、渋柿なので、もいだだけでは食べられない。
もだいあと、皮を剥き、甘くなるまで干す、という加工が必要である。


こんなにいっぱいなっているので、干し柿にしたら年末神さん棚とか床の間にお餅とか裏白とかと飾る分くらいは自前でまかなえると思うが、なにしろ面倒だし、お飾り分が自前でまかなえるのはともかく、飾ったあとむっちゃ食いたいと思うほど干し柿が好きな者もいないため、現在放置されている…。

それにしても、なんでこんなとこに生えてんだろうね、この渋柿。
父ちゃんは「風で種が飛んできたんや」と主張するんですが、そんなもんがこんなに育つことってあるのかね。

満員御礼ＵＳＪ。

ＵＳＪでは入り口入ってまっすぐ歩いたどん詰まりのとこに巨大ハリボテクリスマスツリーが飾られ、夕方からその前でクリスマスのショーが開催中である。


去年撮った写真より。

今年もこのショーを観ようとこの日行くはずだったが、
この日は寒かった。
とても寒かった。
寒い地帯の人がこの日の大阪の気温を見たら「どこがそんなに寒いんだ？」だと思うが、寒さに軟弱な大阪の人間にはそれで十分寒かった。
そんな中でも、某ＣＭによると冷えは未病だそうだがここまで冷えが辛かったらこりゃもう冷えだけで既病だろう、なＲＰ祐子が「わたしのことは放って行って…」と言い出したので、とりあえずＮ塚長姉と三人、この日バーゲンなユニクロに行った。

目的はダウンコート。
去年は腰丈のしかなかったユニクロだが、今年は膝丈のダウンコートがあるのだ。
定価は9,980円。
それがこの日は2,000円値引きの7,980円。

これまで冬は毎年、バーゲンで12,800円で購入したカルバン・クラインの黒い綿入りコートでしのいでいた。
重くてかさばるが素晴らしくぬくく、犬の散歩中うんこを始末しようとかがんでるところを急に引っ張られてころんと転がっても、分厚く詰められているポリ綿のおかげで中の人体にはまったくダメージがないという素晴らしいコートだが、なにしろ着て着て着倒してきたせいで、あちこちほつれて中綿がはみだし、それをコーナンで売られている黒い綿テープで補修してさらに着倒していたところ、去年ついにジッパーが壊れてしまったのだ。

（ちなみに中身が鳥の羽でなくポリエステル綿だと気づいたのは、綿テープで補修の最中、コートの中についていた使われている生地とかの成分表をつい見てしまったときだった。それまでわたしはなんの疑いもなく、このコートをダウンコートだと信じていた）

（こんだけぎっしりダウンが詰め込んであるコートが、いくらバーゲンだといって12,800円で買える訳がなかったのよ…）

というわけで買ってしまいました。


本物のダウンコートって、こんなにも軽いもんだったんすね…。

で、ユニクロでお買い物を終えた頃、時間は午後２時頃になっていた。
今からなら、クリスマスのショーまでの待ち時間はかなり短い。
というわけでＲＰ祐子も行く気になり、ついでに「ショー観に行くなら一緒に連れてって」と言っていた長姉の同僚Ｋ村嬢も途中で拾い、ＵＳＪを目指したのだが。

あはははは、オフィシャルの駐車場満杯～♪
臨時駐車場も満杯～♪
ＵＳＪの客目当てのそのへんのほかの駐車場も満杯～♪
カーナビでもうちょっと離れた駐車場探して行ってみたが、二、三箇所回っても全部満杯～♪
ついに西九条まで足を伸ばしたが、腐ってもＪＲ駅前、空きはあったがどこもそこそこ高かった。
そしてもう一度オフィシャル駐車場に戻ってみたら、空き待ちの車の列はさらに長～く伸びていた。
臨時やその他駐車場の空き待ち行列も、さらに長～～く伸びていた。

「しゃーないな…」
「帰ろっか」

しかし、こんだけ人が詰め掛けても、入場制限まったくなしの、ＵＳＪのものすごさ……。

しゃぶしゃぶ。

例の「笑っちゃうくらいお金持ち～」の伯父さんとこから父ちゃんが肉を貰ってきました。なにしろ「別の世界なお金持ち～」んとこからの貰い物なので、木箱入りのスーパー霜降りです。


150グラムほど持ち帰り、この夜は一人しゃぶしゃぶ♪
なにしろスーパー霜降りなので、しゃぶしゃぶ以外だとしつこくて食べられない～♪
ちなみにしゃぶしゃぶしてある程度脂を落としても、
一口目は毎回「うわっ、こんな旨いもん喰うの、生まれて初めてっ！！」と思うけど～♪
100グラムあたりで限界が来る～♪　
牛の脂は死ぬほど好きなわたしですら、「参りました」の限界が来る～♪

で、一枚だけしゃぶしゃぶしたあと、タレにつけずに四等分して、紳一と巳夜子と茂吉と稲子に分け与えました。
紳一と巳夜子と稲子はその四分の一だけで、「うんめえ～♪　でももう参りました」になったんですが、約一名。


こおゆう人が…。

スイブル・スイーパー。

この日、届いたんです、これが♪


じゃじゃん、深夜の通販番組でおなじみ、スイブル・スイーパー♪

欲しかったんだけど、買った人の談話ネットで調べたら、音がやかましいらしいし、10,500円という価格に、欲しい、欲しい、でも10,500円か、どうしよう、と迷いつつも我慢してたんですが、ネットプライスで送料込3,645円なのを見つけて、ついふらふらと…。

ほんで使ってみた感想。

音がやかましいというのは本当。
うちの十年落ちの舞姫（SANYOの掃除機）といい勝負。
が、ちょっと床の埃とか始末したいとき、むっちゃ気楽～に使える。
ビバ・コードレス。
しかも掃除機とは違い、箒で掃く→履き寄せたゴミをちりとりで取る、の２ステップ作業を一度にやってくれる機械なので、コードレス掃除機口コミレビューでよく読む「一部屋掃除しただけでフィルター詰まって吸い込まなくなった～」心配はなし。

というわけで。

１．床に舞う埃やらを掃除したい気持ちはある
２．が、掃除機おいてあるとこまで行って、コード伸ばしてコンセントに挿すのがまず面倒。

レベルの人にはむっちゃお薦め♪

が、わたしは送料込3,645円で買ったので大満足ですが、10,500円出してた場合、これだけの満足感があったかどうかは不明。

（Ｎ塚長姉情報ですが、スイブルスイーパーのパチモンみたいなのが1000円くらいでチラシに載ってたらしい。が、どこのチラシだったかは不明。そーゆーのを売りそうなのってＪＡＰＡＮあたりかな？）

ちなみに付録のミニ・スイーパー。
これは使い物になんねー。
箸にも棒にもかからねー。