うわごと日記

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土日。

2010-02-11 01:00:00 | れいでぃお
土曜日分でござる。
日曜日分でござる。

やっと届いた関ジュ春コン振り込め用紙ですが、
用紙届くの待ちきれず、というより、
振り込まずにはいてもたってもいられず、
某ジャニーズwebで申し込み詳細発表された途端、
郵便局の振替用紙でダッシュで振り込んでしまってたんですが、
さて、
これは吉とでるか、凶とでるか…。
ジュース
通信


某ジュースは今月BOYS♪
今年大智が成人式だったことから成人式の話になり。

濱 「そういやスーツか袴か選ぶなあ」
大 「濱ちゃん、どっちやったん?」
濱 「スーツ」
大 「なで肩で?」
濱 「なで肩でスーツ。肩パッドぱんぱんに入れましたよ」
大 「ひゃはははは。写真撮るとき、ちゃんと肩あげたん?」

女性の場合、なで肩のほうが着物は似合うとよく言うが、
男の場合はどうだろう。
てか、女性でもおらんわな、あれだけのなで肩。
衣装によっては、肩のない変な生き物になるもんな。

一昨年末の松竹座で濱ちゃんが着てた赤い衣装、
「すごかってんー。なめくじ並に肩なかってんー。あの衣装デザインした人、怒り肩の女性のための服、デザインして売り出したらええのにー」
その話を年明け大阪城ホール、開演前にかっちょとけいこさんに熱く語ったところ、
その赤い衣装でMCで、大智が「濱ちゃん、その衣装やと、ただでさえなで肩がものすごいことになる」みたいなことを言い出してくれて、
どんだけウケたか、わたしらの一角ー



某通信は「恋愛漫画講座」コーナー、
今週は『リミット』1巻(すえのぶけいこ 講談社コミックス)。
あらすじにおおいに盛り上がったあと、
もしドラマ化されたら出さしてもらいたいなあでさらに盛り上がり。

渋 「もう学園ものは無理だなー」
安 「そんなんゆうからできんくなる」
渋 「そらあだって無理だろ、制服着れないぞ」
安 「渋やんもひなちゃんもいけるから」
村 「いや、逆に説明さしてくれ。これ、マジのパターンやから無理やって」
渋 「これは無理」
安 「だって、横山裕がやってたでしょー。制服着てやってたじゃないですか。できる」
村 「あれはほら、若干の、ほら」
渋 「そーそーそー」
村 「コメディタッチ要素も入りつつやから。これ、ポップな感じないやないかい」
安 「真剣に芝居したら、みんな若く見えるから」
村 「真剣に芝居したら笑われるって」

かつて、「受けの身長上限178センチ」という同人界暗黙の了解が「スラムダンク」ブレイクによって完全に破壊されたように、
「Rookies」以降、ドラマで誰が高校生やろうが誰も気にしなくなったなーと思っていましたが、
どシリアスなドラマかー。
関ジャニメンバーはさておき、桐谷健太(Rookiesでサード平塚。流星の絆では妄想係長高山久伸)はやったらあかんと思う。




第四十八幕「最後大決戦」。

2010-02-05 02:00:00 | 侍戦隊シンケンジャー
 
あさって七日(日)は最終幕です。
最終幕「侍戦隊永遠」です。

その次の週は、Gロッソです。
4月にはファイナルライブツアーもあります。
夏の銀幕版のDVDは今月下旬リリース、いま上映中の「銀幕BANG!!」も来月下旬。
本編DVDも………。

って、これなにーっっっ?!
本編DVDの発売日調べようと、
amazonで「シンケンジャー」で「DVD」検索、発売日で並べ替え、
本編でいま予約受付中で一番発売日が遅いのはVOL.11、
もしかすると最終巻VOL.12の予約がもう始まってるかも、
でも、そのどっちかがトップにくるはずが。

「帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 特別限定版 (初回生産限定) [DVD]」(発売予定日2010年6月21日)って、これなにーーーーっっっ?!



その後の話かっ?!
「帰ってきた」ということは、最終幕終わって、その後の話かっ、後日談かっ?!
だったら嬉しすぎるーーーーっっっ!!!!

ともあれ予約、錦戸完亮。

おかしいな。
ついさっきまで、
これからも毎月amazonからシンケンジャーのDVDは届くけど、
でも本編は、明後日には否が応でも終わってしまうせつなさを、
「秘伝音盤第四及五幕」収録の「「情鬼(薄皮怨歌)」、エンドレスで聴きながら、
せつせつと噛み締めていたのになあ。

閑話休題。
 
 
「てめえが三味線を手放すとはなあ。最後の音、聴いたぜ」

「そうか…」

「だが、昔みてえな、腹にしみる音じゃなかった。ちっとも響いてこねえ」

「あれが、ほんとの三味だよ、ドウコク。
わちきは初めてうまく弾けた。
これほど気が晴れたのは、数百年ぶりだ」


「もう俺が欲しかったてめえじゃねえな」

「昔のようには弾けん。二度とな」

「だったら、終わるか…」

「それもいいな」


第四十八幕、このシーン、
脚本にGOサインを出した制作陣に、その勇気に、蛮勇に、心の底から感謝する。

どちらも同じく「生きて外道に堕ちた」身でありながら、
堕ちたその日から、いや、堕ちる前から、生粋の外道よりも外道であり続けた十臓と、
外道に堕ちた己から目を逸らし続けた太夫。
「半分人間の分際で」とアヤカシたちからそねまれ続けながら、ドウコクの傍らで、恨みの音をつまびき続けた太夫。

「外道」である己から目をそむけ続ける太夫に苛立ち続け、
それゆえにことあるごとに太夫に「お前は外道だ」「外道に堕ちたんだ」と繰り返し、
なのに、太夫がついに外道である己を受け入れたとき、
彼女の弾く三味線の音は、音色は、
ドウコクがあれほど執着した響きを、すっかりと洗い流していた。

「だったら、終わるか…」

「それもいいな」


ドウコクの問いかけにさばさばと答えた太夫に、ふと、夜長姫の最後を思い出した。

夜長姫というのは、坂口安吾の『夜長姫と耳男』という小説のヒロインである。
可憐で天真爛漫で悪魔のような姫である。
その存在そのもののあまりの恐ろしさに耐えかねて、ついに耳男が姫の胸に鑿を打ち込んだとき、姫は言う。

「サヨナラの挨拶をして、それから殺して下さるものよ。私もサヨナラの挨拶をして、胸を突き刺していただいたのに」

不覚の涙を浮かべる耳男に、姫はさらに。

「好きなものは咒うか殺すか争うかしなければならないのよ。お前のミロクがダメなのもそのせいだし、お前のバケモノがすばらしいのもそのためなのよ。いつも天井に蛇を吊して、いま私を殺したように立派な仕事をして……」

『桜の森の満開の下』坂口安吾 講談社文芸文庫 収録 「夜長姫と耳男」より無断転載

そして夜長姫は、にっこり笑って死んでいく。
 
太夫も、夜長姫も、女たちは晴ればれと逝き、
男たちはぽつりと残される。

太夫がただひとつ残した打掛を、ドウコクは六門船から三途の川へと投げ入れ…。

「なんというんだろうねえ、外道衆のあたしらに念仏もないだろうし。
ドウコク、お前さんも因果だねえ…」


ドウコクにとりこまれた太夫よりも、
太夫をとりこんだドウコクのほうが、
わたしにはなんだか、せつなくてならない。
 
 

そして、太夫を、半分人間である「はぐれ外道」をその身にとりこんだことにより、
ドウコクは封印の文字によって封印されることを免れる。

で、封印の文字ですが。



図書館に予約してた本の順番が回ってきたので、
それを借りに行きがてら、大漢和辞典捜索リベンジ。



字が載ってるのが12冊。
それを引くための索引1冊、付録が2冊。
全部で15冊。

国文で古典のゼミとかに入ると、
まず大修館書店のこの「大漢和辞典」の引き方使い方を教わることになる。

部首は「門」。
部首「門」が載っているのは、第11巻696頁から。

「門」は八画。
は十二画。
は、「亞」が八画だそうなので、たぶん九画。

大漢和辞典では、総画数から部首画数を引いた画数順に並んでいる。
なので、封印の文字が実在するとすると、21画のところに載っているはずなのだが。



十九画の次は二十四画。
載っていませんでしたー。

が、補巻調べてくるのをうっかり忘れたー。
はたして補巻にはあるか、っ?!

いや、制作側は「実在しない字」のつもりでも、「実在しましたー」とかなら、愉快だな、と。
そんで、実はすっごい間抜けな意味の漢字だったりしたら、それはそれで愉快だな、と。

 
そして志葉家の屋敷では、
ドウコクとの戦いで傷を負い床についた薫姫が、
「影とふたりきりで話がしたい」と、殿を呼ぶ。

そういえば、真実の当主とその影武者でありながら、このふたりが直接言葉を交わしたことはなかったなと、このとき初めて思いいたったわー。

「ずっと自分の影がどんな人間だろうと思っていた。
わたしよりは時代錯誤でないな。わたしは丹波のせいでこの通りだ。 
でも、会わなくても、ひとつだけわかっていた。
きっと私と同じようにひとりぼっちだろうと。
いくら丹波や日下部がいてくれても、自分を偽れば、人はひとりになるしかない」


いい言葉でした。

が、「わたしより時代錯誤ではないな」というのは、姫、買いかぶりですわよー。
サムライたちが屋敷にきてからの一年間で、ずいぶん更正しただけですのよー。
元はいい勝負でしたのよー。
しかも、一年がかりでこれですのよー。
姫ならきっと、あっという間に、殿を追い越されますわー。 

 
「それでも一緒にいてくれる者はいます」

「あの侍たちだろう。私もここに来てわかった。自分だけで志葉家を守り、封印までも…。
間違えたのだ。
ひとりでは、駄目だ」


 
そして、あっと驚く掟破りのどんでん返しーっ!!
なんとっ、薫姫、殿を養子にして十九代目にーっっっ!!!

びっくりしたわー。
びっくりしたわー。
びっくりしたわー。


このとき、志葉家の家系図が。

初代 烈堂
二代 烈心
三代 伊織
四代 朔哉
五代 行康
六代 越成
七代 篤秀
八代 勝之進
九代 明継
十代 有継
十一代 有重
十二代 守信
十三代 誠輔
十四代 品
十五代 幸一郎
十六代 陽次郎
十七代 稚(?)貴
十八代 薫
十九代 丈瑠

三代目「伊織」、嬉しかったわー。
十四代の「品」は「しな」で女性だよな?
十二代か十三代のときくらいに、明治維新だったのではと思う。
薫姫の父上ですが、「稚」じゃなくて「雅」かなあ? それとも「権」かなあ? 偏は禾偏に見えるんだけど、違うんかなあ。

2月11日訂正:十四代「品」は「晶」でした。うっかり読み間違えたのか、はたまた観ながらメモった自分の字、読みまつがえたのか…

「無礼者っ!
年上であろうと、血がつながってなかろうと、丈瑠は私の息子。
志葉家十九代目当主であるぞ。
頭が高い。一同控えろっ」


茉子ちゃん・千明・源太までもが「ははーっ」と嬉しそうにひれ伏すとこ、
すっごい愉快だった~♪♪♪

「ひとつお尋ね申します。
封印の文字が効かぬ今、いったいどのようにドウコクを倒すおつもりか?」


「策ならある。………力尽くだ」


殿の笑顔、みんなの晴ればれとした笑顔に、心を洗われました~♪♪♪

そのあと、薫姫のことを「姫が」と言いかけた殿が「母上が」と言い直されるとこもナイスーっ!!
篤姫と十四代将軍家茂みたい~♪♪♪


そして、ついに六門船ごと、この世に乗り込んでくる外道衆。
中身がぶちまけられるアヤカシセンサー。
 
崖の上に六人並び立ったとき、
うごめくナナシの大群を睥睨される殿の眼差しが、ステキでステキでステキでしたー。

「お前たちの命、いま一度、預かるっ!」

 
あさっては最終幕です。
最終幕「侍戦隊永遠」です。
できれば7時30分からリアルタイムで、最終幕を楽しみたいと思います。

 


ずっと気になっていた表座敷にかかったお軸、
有名な漢詩かなんかかなと思っていたのですが、
TVを撮ったこの写真ではわかりにくいですが、このシーン、一時停止でじっくり眺めていたところ、□で囲んだとこ「志葉」みたいなので、どうやらオリジナルの文章のようです。
四行目の映ってるとこ上から二文字目三文字目も「百鬼」だよねえ?

そんで。



終わりくらいになったらおもちゃ屋でだいぶ安くなってるだろうから、そしたら買おうショドウフォンと思っていましたが、
安くなるより先に、店頭からブツが消えてしまいましたー。
慌てて、ネットで探しましたー。
楽天市場、安い順に見てったら、延々売り切れで、売り切れてなかった中では一番安かったこれ、送料込で3064円なりー。



あとね、某オクでやんちゃもしちゃったの。
カードダス、第二集が出てたのなんか全然知らなかったの。
だからつい落としちゃったの。
第二集フルコンプ即決価格3500円也を…。
明日くらいに届くの…。
 
回しまくったが、ダブったりダブったりで揃わないうちに機械が打ち止めになってしまった第一集は、欠けてる分を地道にそろえていくつもりー

 
ところで外道衆撲滅後、
当主の座を殿に譲って越後の縮緬問屋の隠居光右衛門のごとく楽隠居の身の薫姫、
そのまま志葉の屋敷にとどまり、地元の公立中学にご編入。
時代錯誤な物言いやいまどきのあれやこれやをぜんぜん知らない疎さがかえって受け、すぐに友達もできて、学生生活を謳歌されるが。

この世にも悪はわんさかいた。
わんさかいて、その魔手は中学生にも伸びていた。

友人のひとりの苦境を知り、
志葉家先代志葉薫、この世の悪を、外道を斬るっ!

薫姫が危ない事件に首をつっこむのに慌てふためく丹波さま。
丹波さまに「身を慎まれるよう、姫をお諌めしてくだされー」とせっつかれる殿。
が、お諌めするどころか、中学生の身では入れない場所の調査や潜入に、世直しの片棒担がされ、母に顎で使われる殿。

観たいー。
観たいー。
むっちゃ観たいー。

でもこのテイスト、テレ朝じゃないよな。
だんぜんテレ東だよな。
スピンオフだけテレ東ってのは無理なのかな。
ずっとテレ東で放映されてた「スティッチ」はいまテレ朝で放映中で、逆ならあるんだがな。
 
 

金。

2010-02-05 01:00:00 | れいでぃお
金曜日でござる。
めざせ。

ゲストは室次男&三男。

龍太 「関ジャニの男前をめざせ。今夜の生徒は室家の次男龍太と」
将也 「三男将也です」
龍太 「将也、おにいに一言」
将也 「おもしろくないーーーっっっ!!!」

ぎゃははははははははははは、ひーひーひーひー。



あれこれ。

2010-02-03 02:00:00 | 日常
■ あさって5日、大阪で幕を開ける村上信五のひとり舞台「「If or・・・II」F~M、わたしが観に行くのは2月7日。
が、よくよく思い出してみれば、2月7日はシンケンジャー最終幕放映日。

シンケンジャー本編が終わってしまった脱力感でぼろぼろのよろよろの状態でこれ観るのか、わたし………。

 
■ と思ってたら、いきなりソロコンかいっ、横山裕っ!
そんで、お前はお前でいきなり映画初主演かいっ! しかも江戸時代から現代へタイムスリップしてくる侍かい、ちょうどの錦戸っ!

亮ちゃんの映画は夏頃公開だし、映画館行けば観られる映画だからまだいいんですが、
横山裕については、「一難去ってまた一難」な気持ちでいっぱいです。

ああ、また申し込みかー。
そんで、当落確定まで、落ち着かない日々をすごすのかー。

 
■「ありえへん∞世界」。
1月12日放映のこれ、新たなるフェラーリ・オーナー三連発。

芦屋市に「奥池」なる、富豪だけが住む秘境がある、という噂は、小耳に挟んだことがあった。
都市伝説じゃなかったんだー。
実在したんだ、「奥池」-。

でも、昔はどこも、あんな感じだったんでしょうね。
村と村の間にはそこそこ距離があって、知らない人が村に入ってきたら、すぐにわかったんでしょうね。
あんな風に有料道路1本しか道がなくて、中では商業活動禁止なら、納品業者を装った強盗とか空き巣とか誘拐犯が入り込むこともなく、入ろうとしてもすぐわかって、不便でも安全なんでしょうね、奥池。

しかし、この回、なんといっても感動したのは、
山梨県南アルプス市の「フェラーリ集落」。

とある焼き鳥店のオーナーがこつこつと焼き鳥売って金貯めて、憧れ続けたフェラーリを購入。
そしたら、その店の客たちが、「フェラーリってかっこいいな、いいな、いいな」と、次々とフェラーリ購入。
村がフェラーリだらけになったという。

焼き鳥店の店長の真似してフェラーリ買った面々、
八割が元ヤンキーもしくは元暴走族。
更正し、真面目に働き、それなりに稼げるようになった彼らのハートを、フェラーリががっちり掴んでしまったその原因は。

爆音マフラー。
そして、車高短シャコタン

彼らにとってフェラーリは「究極のヤン車」だったのだっ!!!

フェラーリの社員、まさかそんな理由で日本のある場所でフェラーリがばかすか買われているなど、夢にだに………。

あ、でも、フェラーリってイタ車だよなー。
わたし常々思ってるんです。イタリアはヨーロッパの関西で、イタ公はヨーロッパの関西人だと。
今はどうかは知らないけど、昔、F1見てた頃、イタリアGPでフェラーリ優勝したとき、我先にコース上になだれ込むフェラーリファンに、「お前ら、阪神ファンかっ」と思ったもんだ。

最後のシーン、代行の運転で帰っていくフェラーリから鳴り響く「ゴッドファーザー」に涙が出たわー。

 
■ 「ひみつの嵐ちゃん」

「マネキンファイブ」のコーナー、対芸人戦、もう飽きたー。
しかも、こないだは芸人売れ残り。
あれの醍醐味は、嵐のメンバー、中でも櫻井翔が、最後までお買い上げいただけずに売れ残るとこだろうがー。

で、そろそろ、それなりのクオリティの相手と勝負していただきたい。
たとえば「ブラッディ・マンディ」の番宣兼ねて、三浦春馬と佐藤健登場とか。

そんでね、「ファ・#ソ・#ラ・シ・ドー・#ラ・#ソ・ファ♪」が鳴ったら、健くん、健くん、そこはもちろん、「俺、参上」ポーズとってねー。
とったら、嵐はもちろん「タンマ、タンマ。佐藤くん、きみ、どうしたの?」とつっこんでやってね。
そしたらもちろん良太郎の顔と声で、「あ、すいません。昔とった杵柄でつい…」って答えてね、佐藤健ー。

 


本文とぜんぜん関係ないけど、
1月27日の日記用にあげといて使い忘れてたのをいま思い出した「満員ソファ」。
 



『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』。

2010-02-03 01:00:00 | 侍戦隊シンケンジャー
 
行ってしまった、二回目……。
来月下旬にはDVD出るんだから、
そしたら思う存分ぐるぐるぐるぐる観られるんだから、
そう己に言い聞かせていたのに、ついふらふらと…。

TOHO鳳は初日から最終上映時間が午後1時35分~、月曜日からは午前12時50分~。
TOHO泉北は初日も今日も最終上映時間が午後3時45分~。

大きなお友達が行きやすい午後7時くらいからの上映、なんでやってくれないんだろ。
土日行きそびれて、
でもこの上映時間じゃ仕事帰りにも行けなくて、
「観たいよおおお。でも観られないよおおお」と泣いてる奴、きっといっぱいいるぞー。

と思っていましたが、
午後7時くらいは私はかえって行きにくいけど、
もし午後9時過ぎくらいからのレイトショー上映が毎晩あったら、
毎晩毎晩映画館に通ってたとこだわ、あっぶねー。

本日のTOHO泉北午後3時45分~上映分ですが、
平日のこんな半端な時間の上映なのに、ほぼ満員でした。
親子連れが多かったですが、親子にじじばばついてきてる家族も見ました。
あれ、ひょっとしたら、四世代で来てたのかも。
子供+親+親の父+親の父の母。

杖をつきながらゆっくり階段をあがってらっしゃったおばあちゃま、おそらくお年は80歳前後。
家族でお出かけってことで、「シンケンジャー」の「シ」の字も知らないのに、連れてこられてしまったのかしら。
それとも、ひ孫さんのおつきあいでも、本編もごらんになってらっしゃったのかしら。
実は家族で一番熱いシンケンジャーファンがあのおばあちゃまで、
おばあちゃまが「今度の映画も観たいー観たいー」で家族みんなでおつきあい、
だったりしたら超愉快なんだけどな。

 




 
■ 東映なので、しょっぱなは御馴染み、去年のツアーで関ジャニ∞もパロってた、岩に荒波が打ちつけるあの映像。
が、そのバックに朗々と流れる「その名は"侍"」(『秘伝音盤 第一幕』4曲目)に、ただでさえ高鳴ってる胸がさらにどきどきわくわく。

 
■ 時間的には、アクマロがまだ生きてて、十臓の裏正が折れてて、太夫の三味線が壊れてた頃。
観に行く前、「いつ頃の話かなあ。流ノ介たちがまだ殿が影武者だったことを知らない時の話なら、いま観るのはちょっと辛いかなあ」と思ってたんですが、
いやもう、ぜんぜんノープロブレムっした。 


■ ゴーオンジャー最終回で名前だけ登場の「ガイアーク害統領バッチード」が敵として登場。
声は銀河万丈。
わたしは週に一度は必ず、この人の声を聞いている。
「さて、注目の鑑定結果は」、ええ、「なんでも鑑定団」で。
なのに、バッチードの声が「なんでも鑑定団」のナレーションの声だと、パンフ読むまでぜんぜん気づかなかった。

声優さんの声、ほんっとわかんないのよ。
モモちゃん@電王が、ルヴァさま@アンジェリークと、同じ人の声だというのだって、知識としては理解してても、いまだに実感ないくらいよ。
第一幕登場のカゲカムロ、「えー、飛田展男ってことは、若島津健@C翼で、リュミエールさま@アンジェリークっ?!」と、びっくりした女よ。

声だけですぐ誰の声かわかる声優ファンの人らの耳って凄いよなー。
 
 
■ 志葉家の表座敷に現われた走輔がなんか喋るたんびに殿がひそかにどんどん不機嫌になっていくのに茉子ちゃんと千明がすぐに気づいて、「しょうがねえなあ、うちの殿は」みたいな感じで囁きあうとこ、すごく好きー。
 
 
■ ケガレシアとヨゴシュタインとキタネイダスのガイアーク三大臣は、死後、なんと三途の川の住人となっていたっ!!
三途の川の川底で三人、けっこう楽しく暮らしてた、という設定、ナーイスっ!
バッチードがドウコクに要請したせいでこの世に送られた三人、川べりでみつけた寿司の屋台でいきなり飲み食いしだすくだりも、ナーイスっ!
そこにウガッツ引き連れて現われたバッチードから「客」を守ろうとする源太と、逃げかけていたケガレシアが、じっくりみっちりみつめあう。
これは『恋におちた瞬間』に立ち会ってるのかもーと思ったら、ケガレシア、他の二大臣と三途の川へととっとと食い逃げ、ナーイスっ!

しかも、このときにケガレシアがふと漏らした言葉としぐさが、クライマックスの重要な伏線となる。

登場シーンはここだけでも、ケガレシアファンもきっと脂目マンプク。
 
わたし、メレを引きずりすぎて、ケガレシアには溺れそこねたのよ
 
 
■ バッチードが殿と走輔を別の次元へ吹っ飛ばそうとしたところ、流ノ介・茉子ちゃん・千明・源太・ことはちゃんは、殿の盾となり、身代わりに別ワールドへ飛ばされる。
殿と走輔は、彼らが次元の穴に吸い込まれる反動で川へとダイブ。
川からあがってこられるとき、殿、おぐしとかもっとずぶ濡れでもよかったなあ。
 
 
■ 殿が走輔と川落ちしてらっしゃる間に、ボンバーの知らせで黒子たちを連れ殿を探しにいらっしゃった日下部さまの前に、アヤカシのホムラコギとナナシ連中が。
本編では、日下部さまが戦われるシーンはなかったので、
日下部さまがナナシたちを素手であしらわれるお姿を拝見できて、ほんとに嬉しゅうございました。
が、生身ではアヤカシにやはり太刀打ちできず、日下部さまとボンバーはさらわれて人質にー。

 
■ 茉子ちゃんと源太はクリスマスワールドへ。
そこでゴーオンウィング、兄と美羽ちゃんと遭遇。
普通は男の子が男の子に、女の子が女の子に、対峙するのだが、ここでは、茉子ちゃんと兄、美羽ちゃんと源太、がそれぞれ相手に武器をつきつけあい、この変則さがかっこよかった。
源太のサンタ衣装は、美羽ちゃんが着てるのから袖を外したような衣装で、愉快であった。
『公式ガイドブック』によると、あれ、女物だったらしい。(45頁参照
すぐに意気投合した茉子ちゃんと美羽ちゃん。いつもどおりの源太。この三人に囲まれて、しかも源太と組まされて、気の毒に、兄~。(爆笑

 
■ 千明とことはちゃんはサムライワールドへ。
ことはちゃんの町娘~な着物姿も可愛かったけど、
そのまま「大江戸かるた腕較べ」に出場、おこいちゃんやおしのちゃんと鎬を削ってほしいくらい、可愛かったけど、

サムライ教育モヂカラ鍛錬で、百人一首は覚えさせられたと思うんだ、ことはちゃん。だから、出場すれば、けっこういいとこまで行ったと思うんだ

千明がもおおおおおお。
千明のちゃらちゃらした軟派系不良町人姿がもおおおおおお。
可愛ゆうて、可愛ゆうて、可愛ゆうて。

千明とことはちゃんは、岡っ引きに追い回される連と軍平に遭遇。
岡っ引きたちの「御用だ御用だ」に血湧き肉踊ってしまったダイゴヨウのせいでとっ捕まって牢屋行き。

わたし、最初はダイゴヨウ、そんな好きじゃなかったんです。
ダイゴヨウを左手に持つと、源太、必然的に右手には、サカナマルじゃなく十手持たないといけないから。
BANDAIさんめ、要らんもん、出しやがってと。
だから、ダイゴヨウが家出したときも、ダイゴヨウの転職成功をひそかに願ったくらいなんですが、
最初に見直したのは、11月末のGロッソ。
舞台ではこういう使いでがあったのかと。
本編では、アヤカシ出現に、ダイゴヨウに屋台の留守番まかすとこ。
そうか、こういう使いでもあったのかと。
屋台引いてる関係で、源太は屋敷離れてひとりでいることも多いが、そうか、ダイゴヨウいれば、屋台でも会話が成立するしなーもあり、
ダイゴヨウに対する気持ちはかなりほぐれていたのですが。

いやー、血湧き肉踊ったせいで、ついつい千明たちをとっ捕まえる側にまわっちゃうきみ、すっごくステキだったよ。>ダイゴヨウ

 
■ 流ノ介はひとりきりでジャンク・ワールドへ。

「(流ノ介なら)彼ひとりでもキャラがもつから」(by小林靖子 公式ガイドブック92頁より無断転載

あはははは、ひでー。

ひとりだけひとりぼっちで放り出され、孤独に兎のごとく耐えかねかけてるとこに、早輝と範人が出現、孤独死を免れる。
 
 
■ 屋敷に戻った殿と走輔は、日下部さまとボンバーが敵に捕まっていることを黒子に知らされ、「人質の命がおしければ、明日、悪車山へ来い」との敵からの脅し文を受け取る。

そんで翌日、悪車山へ向かったふたりだが。

昨日川におちてずぶ濡れになったというのに、殿、別のお召し物にお着替えにならず、そのときのご装束のまま。
走輔がずっと着てるあのスーツのままでいないといけないから、殿の着たきり雀はそのとばっちりか、
はたまた、ただひとり屋敷に戻った黒子も大怪我をしており、着替えたくてもご自分の着替えがいったいどこにしまわれているのか殿はご存知でなく、どこにしまわれているのか見当もつかず、大怪我をしている黒子に探させるわけにもいかず、そのとばっちりで、走輔も着たきり雀になったのか。

 
■ 背中合わせに縄をかけられた日下部さまとボンバー。
まさか、ああいう造形物と一緒くたに人質にされる日がこようとは、長い役者人生でも想像だにしていなかっただろうなあ、伊吹吾郎。

で、お約束の脅し。
これから自分たちはお前たちを叩きのめすつもりだが、
人質の命が惜しければ、手向かうんじゃねえぞ、と。

得物を手に迫りくる、ウガッツたちとナナシ連中。

斬られようとしたそのとき、
殿はシンケンマルを出現させ、逆に敵を切り倒す。

脅されたとおりに、自分たちが手向かわなかったとしても、
敵がふたり…、じゃねえや、ひとりと一体を解放するとは思えない。
ならば、と。

すっごい気持ちよかったーーーーっっっ!!!
 
正論ですっ、正論ですわっ、殿っ!
これまで似たようなシチュエイションで、人質とられて敵のいいなりになるええもんを見て、わたしがこれまでどれだけいらいらしてきたことか。
長年の鬱憤が、おかげで晴れましたわーっ!

そーいや小林靖子には「モモタロスよ永遠に/イマジン終着駅」でも、『フランダースの犬』のあの結末へのわたしの長年の鬱憤も晴らしてもらっている。もう足を向けて寝られないわー

たぶん向けて寝てないけど。北枕で寝てるから、堺市からまっすぐ南にいない限りは

しかも、腕のたつ悪役のごとく、無造作にシンケンマルを振るわれる殿が、ステキでステキでステキでー。

ああ、来月、amazonに予約してるDVDが届いたら、
ここも思う存分、ぐるぐるぐるぐる観られるんだわー。

そんで、殿を止めようとする走輔との戦いになり、
最後は相打ち…と思ったら、
走輔の放った銃弾を受けたはずの殿の胸には走輔愛用のコインが、 
殿が投げつけたシンケンマルの切っ先が刺さったはずの走輔の胸には、殿が「防」の字をしたためた手巾ハンカチが。

そして、ふたりが戦ってみせている間に、日下部さまとボンバーのもとには…。
獅子折神がーっっっ!!!
殿がひそかにお放ちあそばされていた獅子折神が、ふたりを縛った縄をガジガジとーっっっ!!!

ああ、来月、amazonに予約してるDVDが届いたら、
ここも思う存分、ぐるぐるぐるぐる観られるんだわー。

■ で、日下部さまもボンバーも助かり、
そこに炎神たちが各ワールドからゴーオンジャーたちとサムライたちを。

茉子ちゃん・源太・兄・美羽はクリスマスワールドのサンタ姿、
千明・ことはちゃん・連・軍平はサムライワールドの着物姿、
流ノ介・早輝・範人はジャンクワールドのぼろぼろマント姿、
それに殿・走輔・日下部さま・ボンバー、
14人と1体、全員ずらりと横並びしたさま、壮観だったわーーー。

そんで変身です。
黒子たちが志葉家の家紋入りの幕を…、と思ったら、
ゴーオンジャーたちの後には、ゴーオンジャーのロゴというのかマークというのか、入った幕を。

そこで殿は走輔に恐竜ディスクを。
渡された走輔がディスクをマンタンガンにセットすると。

おおっ!!
ハイパーゴーオンレッドっ!!!
 
で、敵味方入り乱れての戦い、
シンケンジャー6人+ゴーオンジャー7人の計13人が、
ウガッツ&ナナシの群れと戦うさま、このわけなさ、
いやー、VSシリーズの醍醐味っす。

しかし、流ノ介、すげー高さからのダイブだったわー。
どきどきしたわ、押川さんー。
 
ウガッツは二体が合体、ひとつのバイクに。
それにナナシが。
殿は「車」と書いて赤いオープンカーを出現させ、
それを走輔が運転、殿は後部座席に立たれて、カーチェイス&アクション。

しかし、ここで一番心に残ったのは、
ひとりだけ余ってバイクになれず、ナナシをおんぶして走ってたウガッツ、
ウガッツ・バイクに乗ったナナシたちを殿が殲滅したときにちょうど殿の真後ろにいて、
慌てて立ち止まり、おろおろと逃げかけるのを、殿が振り向きざまシンケンマルを一閃、あっさり無情に斬り捨てあそばされたとこ~♪♪♪

で、雑魚を片付け、ホムラコギ一の目撃破、二の目出現。
が、自分もでっかくなったバッチード、ホムラコギ二の目もひきつれて、汲み貯めた三途の川の水をこの世へと送るプラントへと姿を消す。

ここで源太がケガレシアの漏らした言葉としぐさを思い出し、
プラントが月に作られていることに気づく。
ゴーオンジャーたちは炎神に、
シンケンジャーたちは折神に、
乗り込んで成層圏脱出、月へとGO。

巨大戦は月で。
最初はG12&サムライハオーで対したのが、
バッチードがプラントと己を合体させて、さらに強大な力を振るう。
で、それに対抗するために。

サムライフォーメーション23トウェンティスリーーーーっっっ!!!

これを聞いたときには、いったいどうなることかと思ったが、
たとえ「とりあえず」でも、23体を1体にまとめるのは、さすがに無理でしたね、あははははは。
 
で、バッチードを倒し終え、
ゴーオンジャーたちは各ワールドを守るために再び旅立っていき、
大団円。

エンディングはどんなんかな~♪
毎回、これ、すっごい楽しみなんだよな~♪

 
心構えが足りませんでした。
あの装束に身を包んだ6人、
中でもとりわけ特に殿のお姿に、ご装束に、
またもや心臓がもうちょっとで微細動を。。。。。

起こしても、TOHOシネマにはAEDがきっと設置してあるはずだから、たぶん助かったとは思うけど、
これ、最初に観たのが家の中、DVDなら、ものすごく危なかったと思うの。
 
桃ちゃんがブログでダンスのレッスンがどうたらこうたら書いてたの、
このためだったんだー。
しかも踊ってる場所が、太秦映画村ー。
あれもこれもそれもむっちゃ見覚えのある、太秦映画村のオープンセットー。

ゴーオンジャーのエンディングとシンケンジャーのエンディングをReMIXしたエンディング曲も愉快痛快。
これは映画のサントラに入るんだろうなと思い、
DVDは予約済みだったけど、映画のサントラCDのことは忘れてたと、
帰ってamazon探したんだけど見つからず。

えー、サントラ出ないのー。

とがっかりしてたら、
翌々日やっと受け取れた公式ガイドブックによると、
この曲、今月発売の「秘伝音盤 歌の天下統一」に収録されるって~♪
それはもう予約済み~♪
DISC1の13曲目「侍ファーストラップ~銀幕BANG!!」、これかな?

そんで『公式ガイドブック 武士道フルスロットル』、
殿たちのインタビューとこに、エンディングの装束での写真が満載♪
表紙めくったとこの綴じ込みミニポスターもこの装束姿♪
それぞれ最後のとこに、首から下はスーツだけど、顔はマスクなし、の変身途中のレアな写真を載せてくれてるのも素晴らしい~♪

ともあれ、ああ、来月、amazonに予約してるDVDが届いたら、
あのエンディングも思う存分、ぐるぐるぐるぐる観られるんだわー、
観られるんだから、だからもう、映画館行くのは辛抱するんだ、するんだぞ、オレっ!
 
 


シンケンジャー宝箱を整理したら、
ガチャポンの獅子折神の左手がないのー。
探しても探してもどこにもないのー。

玩具菓子の組み立て版よりこの子のほうが、断然造形よくて、フォトジェニックなのにーーー。

いま現在、タグほとんどなしで6400文字。
タグ打ち終わりました、6850文字。

またやっちまったい。

あ、そうだ。
amazonではマーケットプレイス出品商品しかなくなってる『公式ガイドブック 武士道フルスロットル』ですが、楽天ブックスには在庫あるみたい。
って、いま見てみたら、現在「残りあと5個」ですが。