オホーツク暮らし

オホーツク管内の北のほう。
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近頃は狩猟ネタが多いです。

エゾシカ撃ちの同行 その2

2012-06-02 19:34:37 | 狩猟
天気のぱっとしない土曜日、どのように過ごそうか考えているとき、メールを頂き、急遽エゾシカの有害駆除に同行することに。

前回もそうですが、事務局長の単独流し猟にお邪魔する格好です。

慌ててたら、GPSロガーや単眼鏡も忘れてしまった。

9時頃出発しまして、10時20分ころ、牧草地の遠くに3頭発見。恐らく全て雌シカ。

かなり遠い。サボットではとても無理ですな。

事務局長はライフルなので、バイポッドで委託して発砲。

ライフルの射撃音を初めて聴きましたよ。

ものすごい銃声がこだましました。

しかし、3頭は数十メートル逃げましたが、立ち止まり、当たっていない様子。

2発目を発砲。

ほんの少しの間の後、また走り去りますが、どうやらその姿は2頭。

遠くから双眼鏡で確認しても、倒れたシカの姿が確認できず。

牧草地の草が結構伸びていて全くわからないのね。車で近づき、歩いて捜索しようやく発見。

なんとも小さな雌シカでございました。距離にして420m。


移動してその30分ほど後、今度は50mほどのところに雄シカを発見。

バックストップを得るためかと思いますが、ピックアップの荷台から立射。

みごと命中。



発見から発砲まで何十秒でしょうか。30秒くらい?危険を感じて少し走り出したものの立ち止まったり。
意外とシカって待ってくれるもんだなぁと思った次第。

そこから8時の方向でしょうか、横に目をやるともう一匹雄シカを発見。そちらも60mほどでしょうか。

私が指差して伝えると、少々慌てたらしく、2発放ったものの失中。

袋角の雄シカは、引っ張ろうとしてもビクともせんぞ。



私にも、なにかしらの機械が必要な予感。

車の買い替えはしないで何とかするのだ!


本日は2頭の猟果でございました。

この2頭、かわいそうですが、この時期の獲物は食べることなくバラして処分です。

何とかならんのかとも思いますが、食べ物としては猟期でないと適さないようで。

解体の練習が出来ましたので、わたくし的には満足。天気はすばらしく快晴になったし。


その内、これらを一人でやることになるのだろうが、大丈夫なのだろうか・・・。

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