幌延から稚内へ

天皇陛下のご譲位にかかわり、今年のゴールデンウィークは最大10日の超大型連休となりましたが、家族旅行なんて連れて行かない私、ここまで大きな連休なら遊びに行けるかなと、平成最後の家族旅行。

当地に暮らし始めて、家族を連れて行ったことがない、日本最北の地、稚内に行くことにした。

とりあえず宿を確保できて、その後に色々調べたら、見るところが思いのほかありそうな感じだったです。

調べる中、幌延町の「幌延深地層研究センター」を見つけまして、施設見学会を申し込んだ。

その為に朝６時出発。



９時半から１２時までと、やけに長い見学会だなと思ったら、超真面目な研修のようだった。

１０名が参加してたけど、みんなどんな気持ちで真面目な説明を聞いていたのだろう。僕はそういうの平気だから面白かったよ。

残念なことに、坑内で火災があったことから、今回は地下を見学することは出来なかった。



けど、非常に面白かった。

１２時に施設見学を終えて、



となりにあるトナカイの観光牧場を眺めて、



幌延のあいづ食堂で昼食をとって、北上した。



稚内に到着し、ノシャップ寒流水族館と青少年科学館に行った。

宿泊は「小さなホテル　燈(あかり)」、大変ようござんしたよ。朝食だけつけたけど、おいしかった。これなら夕食も美味しいに違いない。



宗谷パレスの無料入浴券をもらえるので、温泉に浸かってきた。

晩ご飯は、ホテルの近くの「漁師の店」



子供たちにちゃんとしたウニを食べさせることが出来た。



安かったよ。ウニ丼４人前、ホッケ１つとホタテ２つ、缶ビール３つで９千円しなかった。ホッケの値段が書かれていなかったから警戒して１枚だけにしたけど、２５０円とえらい安かった。２枚にすればよかった。

部屋に戻って飲みなおしたら、お店で缶ビール２つ飲んだあとなのに、さらに９％を１リットル飲んでしまって、家族に打ち明けることも出来ず静かにベロベロになってた。


翌朝は、稚内副港市場というところに行って、



北防波堤ドームをみて、



大沼バードハウスで水鳥を眺めてきた。

その後は、宗谷岬をめざし、強風の中記念写真を撮るなど。




そして、南に向かって走り帰宅。


すごい風が強かったけど、天気が良くて何よりでしたよ。

いい思い出作りができた。