7月9日
今月は決算の月で
今年度は去年より売上が落ちるのが確実の中
今に成って仕事がやりきれない感じで入ってくる
「6点位有るんだけど納期的にどうだい」
「急ぎの仕事、今に成って決まってきて納期無いんだけど」
すでに、満席状態で出発しようとしてる飛行機の様な物で
バスなら押し込めるが
でも、わが社はバスです?
「入口付近の人は少々奥の方へ」
「小さなお子さんは大人の上に」
「天井はまだ開いてるでしょう」なんて?
内の従業員は、俺のシュミレーションより早く仕事をこなしてくれる
心配をよそに終わってみれば、もっとやれたと思う事が多い
何とか成るでしょう?
そんな中、大阪の鋳物屋さんからFAXが入り
「HP、その他で知りました、鋳物が有りましたら宜しく」(簡単にです)
普通は、鋳物屋さんから木型の注文が来る、これ反対
たまに鋳物を含めた木型の注文も来るが
年に4,5回あるかないか
何時も、出来れば鋳物屋さんから注文回してくださいと言う
鋳物屋さんの納期は一ヶ月から二ヶ月かかる
とても、お客さんに二ヶ月かかるとは言いずらい
木型だけなら希望に答えれるけど
ただ、知らぬ中でないので何とかしてくれる事も有るが
で、このFAXですが
わざわざ、大阪から札幌まで問い合わせてくれるなんて
ちょっと感激して、感謝のFAXを直ぐに返信した
その事を、鋳物屋さんに言ったら
「それ、うちにも来ていた」
ん、大阪恐るべし
北海道は本当に景気が悪いの?
悪くしてるだけでないの
大阪の人はこういう努力をしてる
努力しない北海道人
勉強になりました。
浴槽の防水パンの下地の木型です
これにFRPを捲きつけます。