ナント、今年初めての末廣亭の定席
今日も初めてのお客さんが多いのか、ハナから重い雰囲気でした
春風亭昇也…『子ほめ』
※幕が開くと“めくり”が『前座』となっていました
「もしかしたら・・・」と思う間もなく、昇太師匠の三番弟子(預かり弟子を除く)である昇也さんが登場!
『今日が初高座です!歴史的な時をお楽しみ下さい!!』
初高座とは思えないほど堂々とした姿。
特に番頭さんがいい雰囲気を出していました。
先輩2人に見られた“まどろい言い回し”(※)もなく、スムーズに噺を運ぶ姿は好印象です。
ただ、できれば高座に出る時はメガネは外した方が良いと思うのですが・・・
(※)『失礼なようなことを伺いますが…』とか『おじいさんに似ておいでになって…』のような言い方は、どうも耳に障るんですよねぇ…
神田きらり…『山内一豊伝 出世の馬揃い』
(神田京子交替出演)
※今月は『日曜バラエティ』のお休みが多いようで、日曜日でも出演というのは嬉しい限り
できれば昇也さんの初高座にも触れて欲しかったんですけどね
コントD51…「国定のおとき」
※弟さんがかなりセリフを飛ばしたようで、おときばあさんのストレスがMAXでした
春風亭柳之助…『金明竹(前)』
(春風亭柳太郎休演・瀧川鯉朝昼夜交代)
※香蘭堂まで。
三笑亭夢花…『時そば』
※面白いんですが、早口過ぎて・・・
東京ボーイズ…「吾亦紅~ラブユー東京~中ノ島ブルース」
(鏡味正二郎休演・北見マキ順序変更)
※このお2人の代演って、珍しいんじゃね?
三遊亭遊吉…『鰻屋』
※こういうテンポの早い噺は遊吉師匠にピッタリですね
桂小南治…『鼻ねじ』
※3月・春・桜といえば、アタシは「長屋の花見」より小南治師匠の『鼻ねじ』の方が好きだなぁ・・・
お囃子(さわぎ)も入るし、サゲも楽しいですよ!
ぴろき…「定食屋~ショートケーキ~糖分~母の願い~誕生日ケーキ~妹~バス停~映画館~新幹線~ファミレス店員~プロポーズ~彼女の家~低気圧~教育ママ~合格発表~閉店そば屋~カイロ~バウムクーヘン~パーカー~CD宣伝」
※ウケ方が中途ハンパな時はツライやねぇ…
春雨や雷蔵…『権助提灯』
桂米丸…『“間”と“先輩”の話』
《お仲入り》
三遊亭春馬…『相撲界と落語界』
※「春馬ちゃん!」「春馬ちゃん!」が好き!
新山真理…「漫談」
(宮田陽・昇休演)
※おーっと、代演の真理さん、クリーム色の着物も素敵です!
ただ、陽・昇さんがお休みなんで、嬉しいのか?悲しいのか?
『わかんないんだよっ!』
桂平治…『普段の袴』
※これは珍しい!本格的に寄席通いを始めて約2年ですが、芸協の芝居では初めて聴きました
噺の中で『この鶴の絵は“文晁”か?』という場面がありますが、神田愛山先生の「茶会の合作」を聴いていたおかげで、すんなりと『谷文晁』という人だと理解できました。
やっぱり「講談聴くとタメになる。落語を聴くと・・・」
桂幸丸…『漫談』
※日曜夜の少ない客数でも沸かすよなぁ…
北見マキ…「奇術」
(東京ボーイズ順序変更)
三遊亭栄馬…『代り目』
※「井戸の茶碗」を予想していましたが、酔っ払いのマクラから『代り目』へ。
酔った亭主を軽くあしらうおかみさんが良い味を出していました。
しかも「元帳」までではなく通し
やっぱり主任ならサゲまでですよねぇ
今日も初めてのお客さんが多いのか、ハナから重い雰囲気でした
春風亭昇也…『子ほめ』
※幕が開くと“めくり”が『前座』となっていました
「もしかしたら・・・」と思う間もなく、昇太師匠の三番弟子(預かり弟子を除く)である昇也さんが登場!
『今日が初高座です!歴史的な時をお楽しみ下さい!!』
初高座とは思えないほど堂々とした姿。
特に番頭さんがいい雰囲気を出していました。
先輩2人に見られた“まどろい言い回し”(※)もなく、スムーズに噺を運ぶ姿は好印象です。
ただ、できれば高座に出る時はメガネは外した方が良いと思うのですが・・・
(※)『失礼なようなことを伺いますが…』とか『おじいさんに似ておいでになって…』のような言い方は、どうも耳に障るんですよねぇ…
神田きらり…『山内一豊伝 出世の馬揃い』
(神田京子交替出演)
※今月は『日曜バラエティ』のお休みが多いようで、日曜日でも出演というのは嬉しい限り
できれば昇也さんの初高座にも触れて欲しかったんですけどね
コントD51…「国定のおとき」
※弟さんがかなりセリフを飛ばしたようで、おときばあさんのストレスがMAXでした
春風亭柳之助…『金明竹(前)』
(春風亭柳太郎休演・瀧川鯉朝昼夜交代)
※香蘭堂まで。
三笑亭夢花…『時そば』
※面白いんですが、早口過ぎて・・・
東京ボーイズ…「吾亦紅~ラブユー東京~中ノ島ブルース」
(鏡味正二郎休演・北見マキ順序変更)
※このお2人の代演って、珍しいんじゃね?
三遊亭遊吉…『鰻屋』
※こういうテンポの早い噺は遊吉師匠にピッタリですね
桂小南治…『鼻ねじ』
※3月・春・桜といえば、アタシは「長屋の花見」より小南治師匠の『鼻ねじ』の方が好きだなぁ・・・
お囃子(さわぎ)も入るし、サゲも楽しいですよ!
ぴろき…「定食屋~ショートケーキ~糖分~母の願い~誕生日ケーキ~妹~バス停~映画館~新幹線~ファミレス店員~プロポーズ~彼女の家~低気圧~教育ママ~合格発表~閉店そば屋~カイロ~バウムクーヘン~パーカー~CD宣伝」
※ウケ方が中途ハンパな時はツライやねぇ…
春雨や雷蔵…『権助提灯』
桂米丸…『“間”と“先輩”の話』
《お仲入り》
三遊亭春馬…『相撲界と落語界』
※「春馬ちゃん!」「春馬ちゃん!」が好き!
新山真理…「漫談」
(宮田陽・昇休演)
※おーっと、代演の真理さん、クリーム色の着物も素敵です!
ただ、陽・昇さんがお休みなんで、嬉しいのか?悲しいのか?
『わかんないんだよっ!』
桂平治…『普段の袴』
※これは珍しい!本格的に寄席通いを始めて約2年ですが、芸協の芝居では初めて聴きました
噺の中で『この鶴の絵は“文晁”か?』という場面がありますが、神田愛山先生の「茶会の合作」を聴いていたおかげで、すんなりと『谷文晁』という人だと理解できました。
やっぱり「講談聴くとタメになる。落語を聴くと・・・」
桂幸丸…『漫談』
※日曜夜の少ない客数でも沸かすよなぁ…
北見マキ…「奇術」
(東京ボーイズ順序変更)
三遊亭栄馬…『代り目』
※「井戸の茶碗」を予想していましたが、酔っ払いのマクラから『代り目』へ。
酔った亭主を軽くあしらうおかみさんが良い味を出していました。
しかも「元帳」までではなく通し
やっぱり主任ならサゲまでですよねぇ