三遊亭楽生…『初天神』
一龍斎貞鏡…『源平盛衰記 扇の的』
《お仲入り》
三遊亭楽生…『代り目』
貞鏡さんが『篝火』さんに“初出演”!
アタシも『篝火』さんに“初参加”!
その貞鏡さん。
初めての場所ということで最初はいくらか緊張する姿も見られましたが、読み物に入ってからは大分落ち着いたようでアタシの大好きな『扇の的』を楽しく聴かせてくれました!
楽生師匠は『初天神』が凧揚げまでで、『代り目』も通常のサゲまでたっぷり!!
どちらも普段は芸協の芝居でも良く聴く噺ですが、「演者が変わるとこうも楽しく聴けるのか?」ということを実感しました。
一席目の『初天神』は金坊の“こまっしゃくれた可愛さ”と、お父っつぁんの“狼狽ぶり”の対比が可笑しく、「飴屋」「団子屋」「凧屋」でのやり取りに大笑いしました
二席目の『代り目』では、冒頭に桜の話題が出たので「長屋の花見かな?」と思いましたが、そこから酔っ払いの話に持って行き『代り目』へ。
やはりこの噺は酒を飲む(ことを公言している)人が演じると一味違いますね。
「花見などの酒席で酔っ払いを見て参考にしている」と言っていましたが、酔っ払いの仕草やクドさがものの見事に表されていました。
女房から「今夜はもう飲ませませんよー」と言われた亭主が酒を懇願する場面ではうっすらと涙まで浮かべて・・・
後半の“うどんや”に燗を付けさせ、焼きのりを炙らせるところは爆笑の連続!
あまりにもトントン拍子に行き過ぎたためか、サゲの「銚子の代り目でしょう」を『銚子目の代り…』とやっちまいましたが・・・
終演後は楽生師匠と貞鏡さんを囲んでの打ち上げにも参加。
貞鏡さんとは席が離れていたためお話することはできませんでしたが、楽生師匠の気さくな人柄から出る楽しい話に、時が過ぎるのを忘れるくらい笑わせていただきました
帰り際に少しだけ貞鏡さんとお話することができ、他の参加者の方の計らいでツーショットまで・・・
楽しい時間はホントにあっという間ですねぇ・・・
一龍斎貞鏡…『源平盛衰記 扇の的』
《お仲入り》
三遊亭楽生…『代り目』
貞鏡さんが『篝火』さんに“初出演”!
アタシも『篝火』さんに“初参加”!
その貞鏡さん。
初めての場所ということで最初はいくらか緊張する姿も見られましたが、読み物に入ってからは大分落ち着いたようでアタシの大好きな『扇の的』を楽しく聴かせてくれました!
楽生師匠は『初天神』が凧揚げまでで、『代り目』も通常のサゲまでたっぷり!!
どちらも普段は芸協の芝居でも良く聴く噺ですが、「演者が変わるとこうも楽しく聴けるのか?」ということを実感しました。
一席目の『初天神』は金坊の“こまっしゃくれた可愛さ”と、お父っつぁんの“狼狽ぶり”の対比が可笑しく、「飴屋」「団子屋」「凧屋」でのやり取りに大笑いしました
二席目の『代り目』では、冒頭に桜の話題が出たので「長屋の花見かな?」と思いましたが、そこから酔っ払いの話に持って行き『代り目』へ。
やはりこの噺は酒を飲む(ことを公言している)人が演じると一味違いますね。
「花見などの酒席で酔っ払いを見て参考にしている」と言っていましたが、酔っ払いの仕草やクドさがものの見事に表されていました。
女房から「今夜はもう飲ませませんよー」と言われた亭主が酒を懇願する場面ではうっすらと涙まで浮かべて・・・
後半の“うどんや”に燗を付けさせ、焼きのりを炙らせるところは爆笑の連続!
あまりにもトントン拍子に行き過ぎたためか、サゲの「銚子の代り目でしょう」を『銚子目の代り…』とやっちまいましたが・・・
終演後は楽生師匠と貞鏡さんを囲んでの打ち上げにも参加。
貞鏡さんとは席が離れていたためお話することはできませんでしたが、楽生師匠の気さくな人柄から出る楽しい話に、時が過ぎるのを忘れるくらい笑わせていただきました
帰り際に少しだけ貞鏡さんとお話することができ、他の参加者の方の計らいでツーショットまで・・・
楽しい時間はホントにあっという間ですねぇ・・・