演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

15/12/23 浅草演芸ホール下席・夜の部(お仲入り後入場)

2015-12-23 | 芸協定席見ブんログ
祝日に一日中引きこもるのもナンだし、雨も降ってないようなのでいそいそと浅草へ
①③②を買ってレバ、今半ですき焼でも食ってたのになぁ…

《お仲入り》

仲入りが鶴光師匠なので、かなりの空席を危惧しましたが、結構な入りです!

===途中入場===

雷門小助六…『紋三郎稲荷』
(三笑亭夢丸交互出演)
※キツネ・タヌキのマクラからキツネの噺と判明し、「七度狐」かと思ったら『紋三郎稲荷』
いやいや、珍しい噺を聴かせていただきました

瀧川鯉朝…『聖夜の鐘』(柳家喬太郎作)
(三笑亭可龍交互出演)
※確か前に1回聴いたなぁ~と思ったら、去年のイブに聴いてました

宮田陽・昇…「シバハマ」
※主任が小柳枝師匠だったら、絶対にやらないよなぁ~

三遊亭遊雀…『宗論』
※しょうがないセガレその1

桂伸治…『親子酒』
(瀧川鯉昇休演)
※しょうがないセガレその2

スティファニー…「瞳ナナ
※寄席で指笛ならすアホが1人

桂枝太郎…『幾代餅』
※いきなり「お前さん、起きとくれよ」に始まり、客席も固唾を呑んで見守る中・・・芝の浜で顔を洗ったところでギブアップ



陽・昇さんの「シバハマ」は、伸治師匠も遊雀師匠も大絶賛!
その伸治師匠はヒザ前の代演ということで、いかにもリラックスした感じ。
「ヒザ前は軽くていいんです。●●師匠みたいに『子別れ』なんてやんないから」

それにしても今席は、『これぞ芸協!』って感じで、寄席の醍醐味が凝縮されています。
明日は7日間興行の折り返し、中日。
皆さん、あいにく、アタシは行けませんががんばってください!   
コメント (2)
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