瀧川鯉斗…『道灌』
春風亭鯉枝…『実践自動車教習所』
鏡味健二郎…「大神楽」
昔昔亭桃之助…『たらちね』
瀧川鯉朝…『反対俥』
玉川スミ…「三味線漫談」
三遊亭圓遊…『くしゃみ講釈』
三遊亭圓輔…『親子酒』
《お仲入り》
コントD51…「国定忠治」
三遊亭圓雀…『長屋の花見』
三遊亭小圓右…『味噌蔵』
(瀧川鯉昇休演)
東京ボーイズ…「なぞかけ問答」他
桂米丸…『ジョーズのキャー』
(主任・鯉昇交代)
早朝寄席の後、脇目もふらずに御徒町から池袋へ。
もちろん鯉枝さんの高座に間に合うように・・・。
前座は鯉斗さん。一瞬、長瀬智也かと思いました
ちょっと早口ですが、しっかり笑いを取っていました。有望です。
鯉枝さん
。今日のネタは私自身2回目の「自動車教習所」
この噺、何度聴いても「直結」のところが最高です。
朴訥とした語り方とのギャップ。たまりません
健二郎師匠。ちょっとハラハラしました
が、矍鑠とした舞台姿勢は
感動しました。
祝・二つ目昇進の桃之助さん。2/20の末広亭と同じネタでしたが、安定感があります。
昼の部の熱演賞は何といっても鯉朝師匠です
(怪獣ブースカのような可愛らしさ
)
高座で飛び上がる「反対俥」は何度も何人も見ていますが、400度回転するのは
驚愕です。
よっぽど客反応が良かったのか?何か悪い物でも食べたのか?
玉川スミ師匠。もう本当に人間国宝に値しますよ。
私、幼稚園の頃から拝見していますが、
「昼はひねもす、夜は夜もすがら」「ところでよー、いや、さー」
一言一句違わないのは恐れ入りました。
『明治一代女~山手線周遊~』
故・柳亭痴楽師を思い出しました。
圓遊師匠。超・久々に拝見しました。
なんたって前回拝見したのは「笑遊」時代ですから。
あの黒い丸メガネをかけていたお兄さんが・・・。
圓輔師匠の「親子酒」
すでに父を亡くしている私にとって、羨望の噺です。
オヤジとこんな風に酒を飲みたかったなぁ・・・
《お仲入り》
コントD51。私の寄席コントの原点は「ラッキー7」です。
東京の寄席でコントを見ることも少なくなりましたが、この灯は消して欲しくないですね。
圓雀師匠はこの時季の定番。必ずどなたかが演じると思いました。
キャンディーズの「春一番」と同じように春の風物詩です。
小圓右師匠の噺はケチな旦那がマヌケな「味噌蔵」
昔の奉公人の苦労が偲ばれる内容で好きです。
東京ボーイズのリーダー・旭五郎師匠。ちょっとお体が優れないのでしょうか?
ボーイズさんはシャンバロー門下ですが、実は私、シャンバローを何回も見ています。その流れを汲むだけに心配です。
それにしても相変わらず三味線の菅六郎師匠はいい味出してますね。
ウクレレの仲八郎師匠を含めた東京ボーイズさん、大好きです
米丸師匠は鯉昇師休演での主任。
お歳は召されましたが、何が凄いって現代の通信機器や鉄道にめちゃめちゃ詳しい。
そんじょそこらの団塊の世代が、尻尾を巻いて逃げ出すのではないでしょうか?
テープを巻き戻す音なんて、永年培われた技術だと思いますが、本物より本物らしく聴こえました
今日は瀧川鯉昇師匠が休演だったのが、かえすがえすも残念です
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春風亭鯉枝…『実践自動車教習所』
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鏡味健二郎…「大神楽」
昔昔亭桃之助…『たらちね』
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瀧川鯉朝…『反対俥』
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玉川スミ…「三味線漫談」
三遊亭圓遊…『くしゃみ講釈』
三遊亭圓輔…『親子酒』
《お仲入り》
コントD51…「国定忠治」
三遊亭圓雀…『長屋の花見』
三遊亭小圓右…『味噌蔵』
(瀧川鯉昇休演)
東京ボーイズ…「なぞかけ問答」他
桂米丸…『ジョーズのキャー』
(主任・鯉昇交代)
早朝寄席の後、脇目もふらずに御徒町から池袋へ。
もちろん鯉枝さんの高座に間に合うように・・・。
前座は鯉斗さん。一瞬、長瀬智也かと思いました
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ちょっと早口ですが、しっかり笑いを取っていました。有望です。
鯉枝さん
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この噺、何度聴いても「直結」のところが最高です。
朴訥とした語り方とのギャップ。たまりません
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健二郎師匠。ちょっとハラハラしました
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感動しました。
祝・二つ目昇進の桃之助さん。2/20の末広亭と同じネタでしたが、安定感があります。
昼の部の熱演賞は何といっても鯉朝師匠です
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(怪獣ブースカのような可愛らしさ
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高座で飛び上がる「反対俥」は何度も何人も見ていますが、400度回転するのは
驚愕です。
よっぽど客反応が良かったのか?何か悪い物でも食べたのか?
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玉川スミ師匠。もう本当に人間国宝に値しますよ。
私、幼稚園の頃から拝見していますが、
「昼はひねもす、夜は夜もすがら」「ところでよー、いや、さー」
一言一句違わないのは恐れ入りました。
『明治一代女~山手線周遊~』
故・柳亭痴楽師を思い出しました。
圓遊師匠。超・久々に拝見しました。
なんたって前回拝見したのは「笑遊」時代ですから。
あの黒い丸メガネをかけていたお兄さんが・・・。
圓輔師匠の「親子酒」
すでに父を亡くしている私にとって、羨望の噺です。
オヤジとこんな風に酒を飲みたかったなぁ・・・
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《お仲入り》
コントD51。私の寄席コントの原点は「ラッキー7」です。
東京の寄席でコントを見ることも少なくなりましたが、この灯は消して欲しくないですね。
圓雀師匠はこの時季の定番。必ずどなたかが演じると思いました。
キャンディーズの「春一番」と同じように春の風物詩です。
小圓右師匠の噺はケチな旦那がマヌケな「味噌蔵」
昔の奉公人の苦労が偲ばれる内容で好きです。
東京ボーイズのリーダー・旭五郎師匠。ちょっとお体が優れないのでしょうか?
ボーイズさんはシャンバロー門下ですが、実は私、シャンバローを何回も見ています。その流れを汲むだけに心配です。
それにしても相変わらず三味線の菅六郎師匠はいい味出してますね。
ウクレレの仲八郎師匠を含めた東京ボーイズさん、大好きです
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米丸師匠は鯉昇師休演での主任。
お歳は召されましたが、何が凄いって現代の通信機器や鉄道にめちゃめちゃ詳しい。
そんじょそこらの団塊の世代が、尻尾を巻いて逃げ出すのではないでしょうか?
テープを巻き戻す音なんて、永年培われた技術だと思いますが、本物より本物らしく聴こえました
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今日は瀧川鯉昇師匠が休演だったのが、かえすがえすも残念です
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