演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

10/11/12 両国寄席

2010-11-12 | 圓楽一門

サブタイトルは、~ハナキンの夜 六代目の噺を~


圓楽一門の中でも特にアタシが好きな5人の噺家さんを両国ファイブと勝手に呼んでいますが、その中から今夜は3人が出演~

開場30分前の午後5時には既に7~8人のお客さんが・・・



三遊亭一太郎…『元犬』(15分06秒)
※今日が誕生日だという一太郎さん。
「皆さんの“笑い”が何よりのプレゼントです!」
元気で勢いのある一席でした!!


三遊亭きつつき…『ガマの油』(15分49秒)
※開演前にして既に立見がでる状態。
一太郎さんのお膝送りの後に登場し、
「お膝送りをするぐらいの芸人が出る会場で、お客さんが椅子ごと移動するのは両国亭だけです!」
確かに!!!
酔っ払ったガマの油売りが、「このガマは、ここからはるか南・・・高尾山で取れた」


三遊亭真楽…『猫の皿』(16分23秒)
※初見の師匠。
「よく、運がいい人と悪い人がいますが、この違いは何なんでしょうか?」
知らねーよ


三遊亭大楽…『時そば』(10分36秒)
※こちらも初見の師匠。・・・でけー!
時間の関係か、不味いそばをふた口で切り上げちゃいました!
まっ、この体ならふた口で十分か???


三遊亭兼好…『天狗裁き』(21分45秒)
※松の木に吊るされた後に飛ばされた八五郎。
八「ここはどこだ?」
天狗「高尾の山中だ!」
八「高尾山?・・・あっ、がまの油の・・・」
天狗「違う!」


三遊亭楽生…『幇間腹』(20分24秒)
楽生師匠の「幇間腹」は何度か聴いていますが、今日は一段とパワーアップしてました!


《お仲入り》

場内、立錐の余地も無いほど・・・
に行くのも一苦労・・・


三遊亭愛楽…『マサコ』(14分29秒)
2か月ぶりの『マサコ』
驚かす場面では場内から悲鳴が・・・


ダーク広春…「奇術」(12分05秒)
※ほぼ月イチの両国寄席で、2か月連続広春さんとは・・・
この確率って・・・


三遊亭圓楽…『死神』(32分54秒)
末廣亭での襲名披露以来の六代目!
噺の途中、死神の風体を説明するのに何度か“歌○師匠”の名前が・・・
そのおかげで、死神の風貌をイメージしながら聴くことができました!





※終演後、愛楽勉強会で顔見知りになった男性や愛楽ギャルズの皆さんと、JRガード下の中華屋さんへ
これがバカんマ!
今後、両国亭の後は要チェックですな。

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