演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

10/04/14 両国寄席14日目(途中入場)

2010-04-14 | 圓楽一門
仕事が忙しく、休憩なしの8時間ぶっ続け勤務
昼メシ食ったのが終業後なんですから・・・
なんとか老体にムチ打って両国亭へ。
入場するとテケツの楽大さんが『おおっ!』。
蒔田鮨のことを覚えていてくれたのか!?」
と思ったら、ただ「お客さんが来た!」ことにビックリした模様

入場前
三遊亭楽大…『寄合酒』
三遊亭楽麻呂…『桃太郎』
三遊亭好太郎…『強情灸』

===途中入場===

三遊亭楽市…『笑点の謎』
三遊亭楽麻呂順序変更)
※アタシが客席に入った時は「なぞかけ」をやってました。

桂枝太郎…『寝床』(17分17秒)
※番組表に名前がなく“飛び入り出演”
落語ブームのキッカケとなった「6人の会」を引き合いに出し、
「今日の両国亭も“6人の会”です。お客さんが・・・」
新作をかけてくると思ったら、ナント『寝床』!
前半は義太夫を語りたい旦那の“悲愴感”、後半は「出て行け!」と言われた近所の連中・店子・店の人間の“悲愴感”が表れた内容。
サゲまでは行きませんでしたが、楽しい一席でした

三遊亭上楽…『つる』(8分08秒)
※ごく普通の『つる』でした。

三遊亭喜八楽…『長屋の花見』(25分35秒)
三遊亭栄楽休演)
※『長屋の花見』という聴き慣れた噺で目新しさはありませんでしたが、登場人物への喜八楽師匠の感情移入が巣晴らしいと感じました。
また違った噺を楽しみたい師匠です

《お仲入り》

三遊亭圓福…『牛ほめ』(25分54秒)
三遊亭好太郎順序変更)
※“足袋の事業仕分け”から与太郎の小噺へ。
さらにそこから『牛ほめ』に入りましたが、佐平おじさんちの家と牛のほめ方をお父っつぁんに書いてもらった与太郎。
「お父っつぁん、ご親切にどうもありがとう。親戚でもないのに・・・」
「親だ、バカ!」
しばらく笑いが止まりませんでした

西ゆかり…「ソフト(?)SMマジック」(17分20秒)
※客席に小学生の男の子がいたので若干やりにくそう
「エアトランプ」(実際にトランプがあるように見せる)では、この男の子の思いよらぬ行動に客席は大爆笑、ゆかり様も苦笑い
今回も楽しいトークと見事なマジックを堪能しました

三遊亭楽之介…『てれすこ』(10分40秒)
※「これだけの人数なので、独演会用の“ネタ下ろし”をやります」と“宣言”されてもなぁ・・・


終演後、お見送りに出た西ゆかりさんにお願いして1枚!

「私服なので…こんなポーズでいいですか?」
(ブログ掲載の許可をいただいています)


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