演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

22/11/22 踊りと落語(深川江戸資料館)

2022-11-30 | 講談会・落語会
三遊亭げん馬・・・『真田小僧』
寄席とは違う雰囲気の中、立派に開口一番の役割を務めましたね

新内「応挙の幽霊」 藤間 心
藤間 心師匠の踊り、妖艶な幽霊と上機嫌な道具屋の演じ分けが素晴らしい!

≦≦≦新内流し≧≧≧
浄瑠璃・鶴賀㐂代丸
浄瑠璃・鶴賀㐂代也
三味線・鶴賀㐂代寿郎
   ・鶴賀㐂代三郎
本来は場内を回るところですが、例の理由から舞台前での披露となりました。

春風亭昇吉・・・『明烏』
客席は8割方、和装の御婦人が占め「落語を生で聴くの初めて」という声もあった中、時次郎と“町内の札付き”のやり取りなど、大きな笑い声がありました

《仲入り》

清元「北州」 花柳寿魁香
北州とは、江戸の北に位置する吉原遊郭のことだそうです。

清元「鳥さし」 藤間秀伯
トリモチの付いた竹竿を振る舞い。
表現はアレですが、大相撲の“弓取り式”を思い出してしまいました

落語に加えて、新内と舞踊のコラボレーション。
実姉が日本舞踊をやっていたので、踊りを見るのは大好き!
なかなか興味深い会を堪能した、深川の夜でした

コメント
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