休日は貴重な庭作業デーにも関わらず今日は雨、、
雨自体は好きですが、庭作業ができないのは残念です。。。
さて、前回、交配した実を収穫したと投稿しましたが、最終的に15個ほど収穫ができ、約50粒ほどの種子を獲得しました!
種が入りやすい品種を種子親として使ったとはいえ、これほどにもたくさんの種が得られると、""もしかすると甘夏と自然交雑してしまったか??"と不安なってくるもの。。。
やはりマーカー技術がほしいですね…
この組み合わせは片方にカラマンシーを使った交配です。
カラマンシーは四季咲きですが、春は栽培品種と開花期がかぶり、秋はフィンガーライムやキンカン、マメキンカンなどと開花期が合う、という性質をもっています。
この性質は属間交雑を助ける、という意味でとても素晴らしいのですが、食味が良くないので、開花期の性質を残しつつ食味を改良することを目標に行った交配です。
開花期の遺伝様式がよくわからないのが難点で、見当違いの個体が生まれてきてしまうかもしれませんが、まぁその時はその時、ということで…笑
この他にも同じ目的で行った交配(種子親が違うもの)がもう一つあります。実はそちらが本命なんですが、収穫期がまだなのでもう少し我慢です、、