かなりひどく雪が降る、ということでドキドキしていましたが今のところそこまでひどいことにはなっていないですね、、
この先、気温が下がるにつれてどんどん積もってくるのかな…
明日起きて、外を見るのが少し怖いですね、、
さて、今年はあすみを親にいくつか交配を行ったのですが(それ以外の品種は開花のタイミングが合いませんでした…)、その実がだいぶ熟れてきたので収穫&播種を行いました!
種はこんな感じ。
1つの実に平均4つくらい種が入っていました。
大きさを比較できるものを置いていないのでわかりにくいですが、あすみは実の大きさの割に種が結構大きいですね。
さかのぼれば八朔の血が入っているで、そこら辺の品種の影響を受けているのかもしれません。
採種した種は外皮を取って、
さらにもう一枚皮をむいて濡れたティッシュの上に播種しました
気温さえ上がればすぐ発芽しますが、寒くなるそうなので少し時間がかかるかもしれませんね。
また不完全花ってご存知ですか?
栽培しているフィンガーライムの1品種の花全てが不完全花の気がします。
対策など分かりましたら教えて下さい。
以下の論文の"材料および方法"には"正しい花粉の集め方"が載っているので、一応載せておきます。
https://kindai.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=5512&item_no=1&attribute_id=40&file_no=1
不完全花については、私もあるレモンの品種で苦労したことがあります。あまり詳しくないのではっきりとしたことは言えませんが、冬期の寒さが影響している可能性があると聞いたことがあります。ちなみに私の場合、木の成熟とともに落ち着きました。