カンキツの品種改良を行う上で特に問題になってくるのが花をつけるまでの期間(幼若期)が長いこと。
長ければ長いほど栽培にかかるコストが増大し、それだけでなく、感染症の拡大などにも対応できなくなってしまいます。
そんなわけでカンキツ類の品種改良では幼若期を短くする手段である接ぎ木がとても重要で、当然のごとく私の家にも接ぎ木に使うカラタチの苗がたくさん植わっています。
そのカラタチの苗の中に、今日つぼみを発見しました。
それが、これ↓
これだけでは大したことないんですが、実は…
こんな小さい苗についているんです。まだ2年目の苗にです。
カラタチは他のカンキツより早く花が咲くことで知られていますが、さすがに2年では咲きません。
考えられるのは幼樹開花。
グレープフルーツなどにみられる2年目で花が咲く現象です。
カラタチで幼樹開花が起きるという話は聞いたことがありませんでしたが、同じカンキツ類なので起こったとしても不思議ではありません。
せっかくついた蕾。本来なら木の体力を維持するためにもすぐ取り除くべきでしょうが、ちょっと不憫なのでせめて花が咲くまでは残してみようと思います。
長ければ長いほど栽培にかかるコストが増大し、それだけでなく、感染症の拡大などにも対応できなくなってしまいます。
そんなわけでカンキツ類の品種改良では幼若期を短くする手段である接ぎ木がとても重要で、当然のごとく私の家にも接ぎ木に使うカラタチの苗がたくさん植わっています。
そのカラタチの苗の中に、今日つぼみを発見しました。
それが、これ↓
これだけでは大したことないんですが、実は…
こんな小さい苗についているんです。まだ2年目の苗にです。
カラタチは他のカンキツより早く花が咲くことで知られていますが、さすがに2年では咲きません。
考えられるのは幼樹開花。
グレープフルーツなどにみられる2年目で花が咲く現象です。
カラタチで幼樹開花が起きるという話は聞いたことがありませんでしたが、同じカンキツ類なので起こったとしても不思議ではありません。
せっかくついた蕾。本来なら木の体力を維持するためにもすぐ取り除くべきでしょうが、ちょっと不憫なのでせめて花が咲くまでは残してみようと思います。