こんな時期に熟れ始めるミカン、シキキツ

雨が多くなってきましたね、、
なかなか外に出られず気分がどうも上がりません笑

さて、今までも何回か投稿してきた四季咲きみかん“シキキツ”がいよいよ熟れてきました！



キンカンを片親に持つといわれるだけあって、きれいな表面をしています♪


普通のみかんは5月頃にしか花が咲きませんが、このシキキツは9月頃にも花を咲かせる性質(四季咲き性)を持っています。
(正確にはどのミカンも四季咲き性を持っていて、シキキツは特にその性質が強いそうです)

今回熟れてきた実も、9月に咲いた花によるもので、だからこそこんな時期に熟れてきたわけです。


さて、そんなシキキツを見ながら今日ふと思ったのですが、この四季咲き性をうまく利用すれば、初夏に取れるみかんを作れそうですよね
経済的な品種にはできないだろうけれど、ネタとしてはなかなか面白そう、、
四季咲き性の遺伝様式とか調べつつ具体的に考えてみようと思います


あ、それと、この話にもちょっと関連してくるのですが、
開花期が異なる品種同士を掛け合わせるときの良い技術とかご存知の方ぜひ教えてください～
(1，2か月開花期が異なることを想定しています。カンキツ以外の植物に利用されているぎしゅつと下でも大丈夫です！)