少し前に鳴門市の先生による「生徒いじめ」に触れたのですが、、、
珍しい事にコメントを頂いた。
私には子供がいてませんので、子供を持つ親の気持ちは想像しか出来ません。
そこで、、、自分の子供の時の先生との関りについて思い出してみました
まぁ、かなり昔の事になってしまい、
現在進行形の「先生による生徒に対してのイジメ」には役に立たないかもしれませんが・・・
小学生時代で覚えている先生との関りは、、、、
小学二年生の時に、学校内に「特別クラス」が有りました。
、、、知的障害のある人を集めたクラスと記憶しています。
私は休み時間にその特別クラスの人達をからかっていたらしい(記憶が無い)
その結果、授業時間に遅れてしまい。
女先生に 「弱い者イジメをするのは男らしくない。」と怒られて、廊下にづぅ~っと立たされました。
その時、私は「級長」でした。 (今は何と言うのか知りません)
先生に叱られると言う事が初めてで、かなりショックだった事だけを覚えています。
今思えば他の生徒に対しての見せしめも有ったかもしれません。
しかし、私なりにかなり堪えたのか、その事以来「弱い者イジメ」はしなくなった。
子供ですから喧嘩にはなるのですが、自分より体力的に弱い人に対しては手をだす事も無いし、
戦う気持ちの無い人とは喧嘩をしなくなった。
当時・・「弱い者イジメ」と言う事場は人間失格で絶対的悪のイメージが強烈でした。
・・・正確に言えば改心したと言うのではなく、結果として「弱い者イジメ」は無くなった。
まぁ体力的には恵まれている方だったので、何時の間にか喧嘩を止める側になっていた。
小学四年生の時には休みの日になると、仲の良い仲間と担任の先生の家に遊びに行ってました。
その先生の家がタマタマ川の近くで遊び場が廻りに一杯あったので。
その先生の家での先生との関りは記憶にありません。
記憶に残っているのは、奥さんが私達が川で遊んで濡れた手足を拭くのにタオルを出してくれたり、
暑い時にはジュースをくれたりした事は覚えています。
小学校六年生の時にチョットした事件が・・・
階段の上から靴を投げて、廊下を歩いていた生徒に当ったんです。
その時に運悪く私が階段から降りてきたものですから、靴をぶつけられた生徒は私が犯人と思い、
その靴で殴りかかってきました。
私はその生徒を羽交い絞めにして靴を取り上げたのですが・・・
その生徒が私の担任に 「暴力を受けた」と訴えたのです。
担任の先生はその生徒から話しを聞いたうえで
「〇〇君はそんなことをする子じゃない。適当な感覚で人を悪者にするものじゃない」 と一喝したそうです。
もちろん私も担任に呼ばれて事情を聞かれましたが 「解った」の一言でした。
私は自分の事を信用してもらっていると・・・嬉しかった事覚えています。
しかし、鳴門市の問題先生だけじゃなくて、その種の問題のある先生はソコソコいてるのが事実のようです。
これは非常に残念な事ですが、現実にはそんな悠長な事は言ってられません。
生徒をイジメる先生・・・こんな先生は、その場からすぐに排除しなくちゃなりません。
そう、、、「すぐ」が重要なんです。
しかし、現状は、、、、事実の掌握(調査)に時間がかかり過ぎます。
こんな事はヤル気があれば数日で解ります。
警察じゃないのですから「黒」の判定は必要ありません、灰色でとりあえず対処すべきです。
先生が生徒に対して、大人が子供に対して・・・そう言う場合に人権を持ち出すは乱用です。
だって、そうでしょ、、、
通りすがりの子供に「ばぁ~か」って言われたから名誉毀損だ人権侵害だなんて・・・変でしょ。
こんな子供には
「コラァー
」と大声で叱れば終わりです。
私の小学生時代は良い先生に恵まれたと思います。
しかし、、、、中学生の時にはチト問題のある先生に出くわしました。
中学は一学年に10クラス以上あるマンモス校で先生の人数も多かったです。
その先生達は二派に別れ、それぞれボス先生がいました。
私の担任は片方のボスだったのですが、ある日に友達2人が竹馬を学校に持ち込み遊んでいたのです。
それを見つけた、もう一方のボスが私やその友達の担任だったボス先生に「先生のクラスの子が・・・・」と注意したんです。
担任のボス先生は顔を潰されたんでしょうねぇ~
激怒してクラスの全員を集め
「竹馬は誰が作ったんだ。前に出て来い
」
私はその竹馬で遊んでいたわけじゃないのですが、作ったのは私とその友達との3人だったので、
言われるままに前に出て行ったんです。
興奮したボス先生は三人を並べて順番に問答無用の平手打ちです。(私は最後だったので、ごっつい嫌だった)
でもねぇ~
竹馬を作ったのは昨日で、しかも家で作ったものなんです。
それを友達が学校に持って来て遊んでたんです。
・・・・私、何か悪い事をしたのかなぁ~ 竹馬を作っちゃいけないの・・・そんな訳ないよね。
結局、友達を裏切るような感じがしたので言い訳はしませんでしたけどネ
影でそのボス先生の悪口を散々言った記憶はあります(笑)
そんな事も時代と言えばそれまでなんです。
ただ、その先生にしてもそれを理由に何度も繰り返す事はありませんでしたので
今、問題になっている「先生の生徒に対してのイジメ」とは異質な物と思います。
中学時代にはもう一度、別の先生で問題が有りました。
これはイジメに近いかも知れません。
それは・・・
二年生になって最初の英語の授業の時です。
英語の先生は授業が始まって終わるまで、生徒に質問したり英語の教科書を読ませたりしたのですが・・・
その役目をずぅ~と私にさせたのです。
それで授業終わりに私は友達にぼやいたんです
「なんで、俺ばかりあてるのかなぁ~。」
それが帰り際の先生に聞こえて 「何か言いたい事があるなら職員室に来い」
私も反抗心が強かったのか、、、、職員室に行って 「なんで俺ばかり当てるのですか・・」
すると、その先生 「じゃあ、もう当てない」と返事しました。
その結果、なんと一年間にわたり一度も私を当てることは無かった。
それどころか、前から順番に教科書を読ませているのに私の番になると隣の席の人を当て、次は私の後ろにと・・・。
クラスメイトからはクスクスと笑い声が・・・
当然ですが私の英語の成績もガタ落ちです。
カナダの人と文通していたので、元々英語は得意でそれなりに成績も良かったのですが
英語の先生が嫌いになると、やはり英語の授業は面白くなくなりますよね。
肉体的な暴力はありませんが、これはかなりひどい精神的な攻撃です。
この先生、交通事故を起こして、それが原因かどうかは解りませんが転勤になったのか姿を見なくなりました。
それと共に私の嫌な記憶も「過去」の物となりました。
嫌な思いをさせられた相手の姿を見かけるうちは、その嫌な記憶は現在進行形です。
子供は忘れる力も優れています、
だからこそ「先生の生徒に対するイジメ」の可能性のある時には迅速な対応が必要で、正常に戻る効果も期待できるのです。
先生に対する疑惑が灰色で、対処の後に間違いだったと解れば、それを公表して元に戻せば良いだけです。
その程度のリスクは先生になるからには負うべきだと思います。
珍しい事にコメントを頂いた。
私には子供がいてませんので、子供を持つ親の気持ちは想像しか出来ません。
そこで、、、自分の子供の時の先生との関りについて思い出してみました

まぁ、かなり昔の事になってしまい、
現在進行形の「先生による生徒に対してのイジメ」には役に立たないかもしれませんが・・・
小学生時代で覚えている先生との関りは、、、、
小学二年生の時に、学校内に「特別クラス」が有りました。
、、、知的障害のある人を集めたクラスと記憶しています。
私は休み時間にその特別クラスの人達をからかっていたらしい(記憶が無い)
その結果、授業時間に遅れてしまい。
女先生に 「弱い者イジメをするのは男らしくない。」と怒られて、廊下にづぅ~っと立たされました。
その時、私は「級長」でした。 (今は何と言うのか知りません)
先生に叱られると言う事が初めてで、かなりショックだった事だけを覚えています。
今思えば他の生徒に対しての見せしめも有ったかもしれません。
しかし、私なりにかなり堪えたのか、その事以来「弱い者イジメ」はしなくなった。
子供ですから喧嘩にはなるのですが、自分より体力的に弱い人に対しては手をだす事も無いし、
戦う気持ちの無い人とは喧嘩をしなくなった。
当時・・「弱い者イジメ」と言う事場は人間失格で絶対的悪のイメージが強烈でした。
・・・正確に言えば改心したと言うのではなく、結果として「弱い者イジメ」は無くなった。
まぁ体力的には恵まれている方だったので、何時の間にか喧嘩を止める側になっていた。
小学四年生の時には休みの日になると、仲の良い仲間と担任の先生の家に遊びに行ってました。
その先生の家がタマタマ川の近くで遊び場が廻りに一杯あったので。
その先生の家での先生との関りは記憶にありません。
記憶に残っているのは、奥さんが私達が川で遊んで濡れた手足を拭くのにタオルを出してくれたり、
暑い時にはジュースをくれたりした事は覚えています。
小学校六年生の時にチョットした事件が・・・
階段の上から靴を投げて、廊下を歩いていた生徒に当ったんです。
その時に運悪く私が階段から降りてきたものですから、靴をぶつけられた生徒は私が犯人と思い、
その靴で殴りかかってきました。
私はその生徒を羽交い絞めにして靴を取り上げたのですが・・・
その生徒が私の担任に 「暴力を受けた」と訴えたのです。
担任の先生はその生徒から話しを聞いたうえで
「〇〇君はそんなことをする子じゃない。適当な感覚で人を悪者にするものじゃない」 と一喝したそうです。
もちろん私も担任に呼ばれて事情を聞かれましたが 「解った」の一言でした。
私は自分の事を信用してもらっていると・・・嬉しかった事覚えています。
しかし、鳴門市の問題先生だけじゃなくて、その種の問題のある先生はソコソコいてるのが事実のようです。
これは非常に残念な事ですが、現実にはそんな悠長な事は言ってられません。
生徒をイジメる先生・・・こんな先生は、その場からすぐに排除しなくちゃなりません。
そう、、、「すぐ」が重要なんです。
しかし、現状は、、、、事実の掌握(調査)に時間がかかり過ぎます。
こんな事はヤル気があれば数日で解ります。
警察じゃないのですから「黒」の判定は必要ありません、灰色でとりあえず対処すべきです。
先生が生徒に対して、大人が子供に対して・・・そう言う場合に人権を持ち出すは乱用です。
だって、そうでしょ、、、
通りすがりの子供に「ばぁ~か」って言われたから名誉毀損だ人権侵害だなんて・・・変でしょ。
こんな子供には


私の小学生時代は良い先生に恵まれたと思います。
しかし、、、、中学生の時にはチト問題のある先生に出くわしました。
中学は一学年に10クラス以上あるマンモス校で先生の人数も多かったです。
その先生達は二派に別れ、それぞれボス先生がいました。
私の担任は片方のボスだったのですが、ある日に友達2人が竹馬を学校に持ち込み遊んでいたのです。
それを見つけた、もう一方のボスが私やその友達の担任だったボス先生に「先生のクラスの子が・・・・」と注意したんです。
担任のボス先生は顔を潰されたんでしょうねぇ~
激怒してクラスの全員を集め


私はその竹馬で遊んでいたわけじゃないのですが、作ったのは私とその友達との3人だったので、
言われるままに前に出て行ったんです。
興奮したボス先生は三人を並べて順番に問答無用の平手打ちです。(私は最後だったので、ごっつい嫌だった)
でもねぇ~
竹馬を作ったのは昨日で、しかも家で作ったものなんです。
それを友達が学校に持って来て遊んでたんです。
・・・・私、何か悪い事をしたのかなぁ~ 竹馬を作っちゃいけないの・・・そんな訳ないよね。
結局、友達を裏切るような感じがしたので言い訳はしませんでしたけどネ
影でそのボス先生の悪口を散々言った記憶はあります(笑)
そんな事も時代と言えばそれまでなんです。
ただ、その先生にしてもそれを理由に何度も繰り返す事はありませんでしたので
今、問題になっている「先生の生徒に対してのイジメ」とは異質な物と思います。
中学時代にはもう一度、別の先生で問題が有りました。
これはイジメに近いかも知れません。
それは・・・
二年生になって最初の英語の授業の時です。
英語の先生は授業が始まって終わるまで、生徒に質問したり英語の教科書を読ませたりしたのですが・・・
その役目をずぅ~と私にさせたのです。
それで授業終わりに私は友達にぼやいたんです
「なんで、俺ばかりあてるのかなぁ~。」
それが帰り際の先生に聞こえて 「何か言いたい事があるなら職員室に来い」
私も反抗心が強かったのか、、、、職員室に行って 「なんで俺ばかり当てるのですか・・」
すると、その先生 「じゃあ、もう当てない」と返事しました。
その結果、なんと一年間にわたり一度も私を当てることは無かった。
それどころか、前から順番に教科書を読ませているのに私の番になると隣の席の人を当て、次は私の後ろにと・・・。
クラスメイトからはクスクスと笑い声が・・・
当然ですが私の英語の成績もガタ落ちです。
カナダの人と文通していたので、元々英語は得意でそれなりに成績も良かったのですが
英語の先生が嫌いになると、やはり英語の授業は面白くなくなりますよね。
肉体的な暴力はありませんが、これはかなりひどい精神的な攻撃です。
この先生、交通事故を起こして、それが原因かどうかは解りませんが転勤になったのか姿を見なくなりました。
それと共に私の嫌な記憶も「過去」の物となりました。
嫌な思いをさせられた相手の姿を見かけるうちは、その嫌な記憶は現在進行形です。
子供は忘れる力も優れています、
だからこそ「先生の生徒に対するイジメ」の可能性のある時には迅速な対応が必要で、正常に戻る効果も期待できるのです。
先生に対する疑惑が灰色で、対処の後に間違いだったと解れば、それを公表して元に戻せば良いだけです。
その程度のリスクは先生になるからには負うべきだと思います。