地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

スティックセニョールの収穫です

2024-11-20 15:17:51 | 家庭菜園
物干し台で育てている鉢植えのスティックセニョールが、遂に収穫できるようになりました(^^♪


育てているの2本なので、最初の収穫はそれぞれから1本づつ。


収穫後、、、10分で美味しくいただきました。
間違いなく新鮮野菜です。
畑だと収穫は2月末までは可能なんですけど
物干し台の鉢植えでは何時まで収穫できるのか
初めての経験なので解りませんが、目標は畑同様に収穫が出来る事です

問題を残した兵庫県知事選挙

2024-11-18 09:50:41 | 最近のニュースから
全国的に注目を集めた兵庫県知事選挙は、県議会議員全員にクビと言われた斎藤元彦知事の事実上再選となった。

この事実を踏まえて・・・この選挙には大きな問題が残った。

そもそも斎藤知事に対する批判は、自殺した職員の告発から始まった。
その内容の真偽に対して捜査機関が入っている訳でもなく、
事実なのか、
虚偽なのか、
真偽が混ざり合っているのか、
事実だが誇張されているのか、
・・・・・その判断は難しい。
しかし、大きな問題を置き去りにしています。
それは告発に対する対処です。
パワハラを告発された上司の当事者が、直属の部下を使って調査し、罰を与えてしまった。
そんな事を良しとしてしまった選挙結果で、県の職員は上司の違法なことを見つけても告発は出来ない。
これは単に兵庫県の問題ではなく、全国民に悪影響を及ぼします。
パワハラに対する告発の制度を崩壊させることになりかねない。

もう一つ大きな問題は選挙の方法です
この選挙にはN党のなんとか言う男が立候補して「私には投票しないでください」と街頭で連呼して、斎藤元彦を応援しました。
選挙制度の目的外使用で、選挙の本来の目的から外れた方法を取りました。
これが選挙違反にならないんです。
斎藤元彦の選挙カーが他の候補の2倍走り回った事になる。
こんな事が許されるなら、資金力さえあれば10人ほど援軍の候補者を立てて戦っても良いという事になる。
どう考えても公正な選挙とは言えないでしょ。

伊藤元彦が立候補した当初は県民に相手にされなかったのが、短期間で風向きが変わったのはSNSの情報です。
誰が仕掛けたかは不明ですが、SNSを利用した真偽が不確かな情報が一方的に流れ、一気に拡散して支持が広がった。
SNSで拡散するのは中高生だけかと思っていたら、20・30・40才代の分別のある若い大人が影響を受けると言うか、彼ら自身が拡散していると。
彼らは斎藤から提供された情報の真偽など解らない事を承知でやっている。
チョッとした「遊び」なのか? それともストレス発散なのか?
欲は解らないけど・・・
これって「逆輸入」の方法で、テレビや新聞などの中心的なメディアで訴えても、相手にされない事を、中心ではなく横とか裏で流れる情報源で訴えて注目を浴びさせると、中心的なメディアのテレビや新聞が、その訴えを取り上げるようになる。
この方法を斎藤自身がやったのか、それともN党がやったのかは解らない。
ネットで1000人程度のネット後援会のような人たちが、相手候補者の誹謗中傷を拡散した疑いが持たれている。
ただ、その効果は大きく斎藤陣営にとっては大成功だった。
齋藤自身も「SNSの良い点が発揮された」と、選挙後に言っている。
確かに自分に取り有利に働けば良い点だろう。

この兵庫県知事選挙を見て、立候補の目的外使用を含め、法改正を考えなくちゃいけないと感じます。
アメリカでもイーロンマスクが巨額な資金と、巨大なネットワークを使い効果を上げた。当人が次の選挙で大統領を目指しているとも言われている。
こう言うのを見ていると、中国やロシアなどで行われているSNSの制限も正しいのでは?と、少しだけ思ったりします。
ヨーロッパでもX(ツイッター)を制限する国も出始めています。
日本のSNSは自由で良いシステムだと思っているのですが、どうしても悪用する輩は出てきます。
これが社会に問題なく溶け込む時代は来るのでしょうか・・・

そんな感じで、今回の兵庫県知事が直接選挙結果に影響のない他県民にとっても、重要な問題を提起した形になりました。
今後の兵庫県の県政は「百条委員会」や「第三者機関による調査」に移ります
その結果によっては、また波乱が起きる事になりますが、少し期間が空いて来年の話になるので、、、、
もえ、ええわ。めんどくさい。となるかも。



兵庫県の知事選挙

2024-11-17 10:10:02 | 最近のニュースから
とうとう投開票の日がやって来ましたね
「おねだり知事」「パワハラ知事」と言われ、県議会でクビを宣告された元・斎藤元彦知事。

当初の評価では尼崎市長の稲村さんが群を抜いていたのですが、いざ選挙戦が始まると、斎藤元彦さんの勢いが強く、超接戦状態になっていると言われています。
期日前投票では斉藤有利とも言われている。

県議会で全会一致でクビを言われた元知事が戦う相手なので楽勝と思っていた稲村さん。演説でもあえて斎藤の批判はせず、問題とされたパワハラによる職員の死などには触れなかった。
政策を中心に演説をして、上品な選挙戦を展開していた。

一方、斎藤元彦は涙ながらに「反省するべき点は反省する」とか、自殺した職員にも落ち度はある事を匂わせた。

稲村さんは立憲・自民の県議が応援し、維新は参議院から立候補した人を応援。
県議にすれば自分たちが齋藤をクヒにしたのだから、応援するのはおかしく、当然他の人を応援するはずだった・・・
ところが明石市の自民系の市議たちが裏切った。
やり手の稲村さんより、斎藤の方が交渉をしやすいと判断した。
市議や町議は自分たちがクビにした訳じゃないので、堂々と斎藤支持に回ってしまった。

真っ白な紙に一つ黒い点が有れば、その黒い点が目立ってしまう。
本当は黒い点などあっても、大半は白色なのに・・・
これが自殺した人の告発内容に対する評価の変化です。
自殺した人の告発の一部に「それは間違っいるだろう」と言う一つの点を見つけて訴え、他の部分は語らない。
殆どか事実でも一部に間違いが有ると全体的に疑問が生じてしまう。
元知事の斎藤元彦の訴えは、そこに絞られている。
なかなかしたたかな戦略です。

以前に兵庫県知事の選挙と、アメリカ大統領の選挙がよく似ていると言いました。
1人が問題児で、もう一人が女性。
スタートは女性が優勢ですが、段々と問題児が勢いを増してくる。
アメリカの場合は問題児が勝利したけど・・
さて、兵庫県ではどうなるのか?

藤井聡太の竜王戦 第4局

2024-11-16 09:32:06 | 日記
藤井聡太竜王に佐々木勇気八段が挑戦している竜王戦。
今までの3戦の結果は藤井竜王の2勝1敗
ここで3勝1敗となるか、2勝2敗の五分になるかでは大違いです。

今日は決着の付く2日目
藤井竜王の封じ手9八香成りで始まりました。


全体的には佐々木勇気八段の研究が素晴らしく現れた戦いになり、AIの分析も佐々木勇気八段やや有利が続いています。
今日も数手進んだ時点で、その開きは大きくなり59対41で佐々木八段優勢です。
消費した時間も2時間半も藤井竜王が多く使っているのを見ても、佐々木勇気八段が上手く指しているのが解ります。
第一日目から佐々木勇気八段が攻め、藤井聡太竜王が受ける。
それが続いています。
そのまま佐々木勇気八段が押し切れば完勝と言う事になるのですが・・
藤井聡太がそんな事を許す訳もなく、どのタイミングで攻めになるか楽しみです。

話が前後しますが、対局開始の時に棋士が自分で駒を並べます。
そこには特別なルールも無く自由なんです。
この2人は交互に駒を取り、同じ様に並べますね



魚の煮つけは懲り懲りです

2024-11-15 10:19:03 | 日記
主夫歴も長くなってきましたが、どうも魚の煮つけだけは上手く行きません。
味付けが悪いのも有るのですが、大きな問題がそれ以前に有るんです。

理由はコレ↓↓↓


昨日も魚をある程度煮つけて火を止め、一度温度を下げて出し汁がしみ込むように暫くそのままに。
テレビで相撲を見てから夕食にする事にしました。
相撲が終わり夕食の準備をする為に台所に行き、冷めたであろう鍋を温める為に火を付けました。
他の用意が済み、鍋から煮魚などを取り出そうとした時に、少し焦げ臭い?
火を止めてふたを開けると、、、真っ黒くろ黒べぇです。

最初に煮た時にかなり出し汁が減っていたのでしょう。
それに気が付かないまま二度目の火入れをしたので、短い時間で焦げ付かせてしまったみたいです😢

今朝は鍋のコゲ取りです
100均で買ったものです。5枚入りが何故か2枚しか残っていません。


でも、これではコゲは落ちません。
割りばしでゴリゴリやって落とします。
それでも頑固なコゲが残るので、二番目に写真の物を使うのですが。
これも流石に100均の商品だけに、一度こすると直ぐにダメになり、ただのスポンジになってしまいます。

そこで最後の決め手はコレ↓

これを効果の無くなった写真のモノに付けてゴシゴシやります。
これできれいになるのは良い事なんですけど・・・新しい問題が発生します

鍋の内側がピカピカになると、外側が気になります。
ついでに外側も・・・と思ったら最後です、、、、
内側から目を離さないようにします