迷ったのですが・・・
餅つきの当日(土曜)もお手伝いに行きました。
庭の隅に釜戸を設置します。
写真では少し解りにくいのですが釜戸の上に鉄製の大きな鍋を置き、その上に蒸篭(セイロ)を重ねて蒸します。
正確には鍋の上に木製のフタ、そのフタの真ん中に大きな穴・・・そこから蒸気が
そして、もう一つ小さな穴・・そこには栓、その栓を時々抜いて水を足していきます。
蒸しあがったセイロを取る時はけっこう危ない
予想以上に熱いんです。
蒸気だから当たり前だろぉ~と言われればそれまでなんですが
なんか・・・湯気のような感覚が頭の何処かにあり、それが抜けないんです。
〔写真〕
その釜戸の前で火の番をしている人は親戚の人らしい
初めてなので挨拶がてら話しかけると、年齢が82才の優しそうな良い感じのお爺さんでした。
そのお爺さん
「ワシが火の番しとるけど、、、順番 待っとるみたいやなぁ~・・」
この冗談には私も返す言葉がすぐに浮かばなかった
お年寄りだから言える 「ジイサンギャグ」は取り扱いが難しい