介護をしている人が、その相手の命を奪ってしまう。
理由は色々とあり、それぞれの事件で違う理由があると思います。
共通しているのは「自宅介護」と「一人で介護」と「女性が男性を殺す」
まぁ、女性(妻)が男性(夫)を殺すのは、平均的な寿命の違いもあり、
そういう状態が多いので一概に女が男を・・・と言う事は出来ません。
それと、もう一つ肝心な共通点が有ります。
それは事件が起こるのが、介護の期間が短い時期と言う事です。
自宅での介護は無理をしなければ成り立ちません。
その覚悟がしっかりしていないと悲劇の原因になります。
不慣れな介護生活を始めて、ある時期になるとストレスが最高潮に達します。
その期間を乗り越えると、、、、それなりにこなして行けるのです。
これは母親と父親とを別々にそれぞれ約10年、合計20年・・・世話~介護を一人で経験しての結論です。
その種の事件を起して判決の結果のニュースを見ると
その殆どが執行猶予付きです。
刑の執行を猶予するのですから、一般人にとってはほぼ無罪と同じなんです。
チョット話しが外れますが・・・
猶予刑は再犯の可能性の低い人でなければ、その判決は出ません。
しかし、その考え方と違った方向から見ると、再犯の可能性のある常習犯の窃盗なんかの場合の方が、その(再犯の)予防にはなりそうです。
懲役5年・執行猶予5年と常習的な窃盗犯に科すると、その人間はかなり考えます。
つぎにやって捕まると・・・その犯罪にプラス5年ですから、10年以上かぁ・・・と。
常習者に反省を求めるより、次にやると長期の刑になるぞと言うプレッシャーの方が効果がありそうです。
話は元に戻りますが・・・
例えどのような理由があろうとも実刑が良いのでは・・・と感じています(正当防衛は別です)。
介護疲れ・・・殺人の動機としては同情しますが、、、、
弱りきって抵抗できない人の命を取る事は人としてある一線を越えている。
介護をしている時には、、、正直なところ、そんな考えが頭の中を走ることも有ります。
しかし、考えるのと実行するのでは、、、途方も無く大きな壁があって当然と思うのです。
その壁を低くしてしまって良い訳ない。
今後はますます自宅介護が増えると思います。それも、仕方なく自宅介護になってしまっていると言う状態が増えます。
それと共にその種の悲しい事件も増えることでしょう。
その解決を国や地方の自治体に頼っても・・・・残念ながら無理な状態です。
自宅介護の可能性が有る人、介護を一人でしなくちゃならない状況の人。
現実にその状態になる前から、何度も何度も覚悟をしてください。
繰り返し自分自身に無理をしなくちゃなしえない事なんだと言い聞かせてください。
・・・今のところ、、、それしか方法が無い
理由は色々とあり、それぞれの事件で違う理由があると思います。
共通しているのは「自宅介護」と「一人で介護」と「女性が男性を殺す」
まぁ、女性(妻)が男性(夫)を殺すのは、平均的な寿命の違いもあり、
そういう状態が多いので一概に女が男を・・・と言う事は出来ません。
それと、もう一つ肝心な共通点が有ります。
それは事件が起こるのが、介護の期間が短い時期と言う事です。
自宅での介護は無理をしなければ成り立ちません。
その覚悟がしっかりしていないと悲劇の原因になります。
不慣れな介護生活を始めて、ある時期になるとストレスが最高潮に達します。
その期間を乗り越えると、、、、それなりにこなして行けるのです。
これは母親と父親とを別々にそれぞれ約10年、合計20年・・・世話~介護を一人で経験しての結論です。
その種の事件を起して判決の結果のニュースを見ると
その殆どが執行猶予付きです。
刑の執行を猶予するのですから、一般人にとってはほぼ無罪と同じなんです。
チョット話しが外れますが・・・
猶予刑は再犯の可能性の低い人でなければ、その判決は出ません。
しかし、その考え方と違った方向から見ると、再犯の可能性のある常習犯の窃盗なんかの場合の方が、その(再犯の)予防にはなりそうです。
懲役5年・執行猶予5年と常習的な窃盗犯に科すると、その人間はかなり考えます。
つぎにやって捕まると・・・その犯罪にプラス5年ですから、10年以上かぁ・・・と。
常習者に反省を求めるより、次にやると長期の刑になるぞと言うプレッシャーの方が効果がありそうです。
話は元に戻りますが・・・
例えどのような理由があろうとも実刑が良いのでは・・・と感じています(正当防衛は別です)。
介護疲れ・・・殺人の動機としては同情しますが、、、、
弱りきって抵抗できない人の命を取る事は人としてある一線を越えている。
介護をしている時には、、、正直なところ、そんな考えが頭の中を走ることも有ります。
しかし、考えるのと実行するのでは、、、途方も無く大きな壁があって当然と思うのです。
その壁を低くしてしまって良い訳ない。
今後はますます自宅介護が増えると思います。それも、仕方なく自宅介護になってしまっていると言う状態が増えます。
それと共にその種の悲しい事件も増えることでしょう。
その解決を国や地方の自治体に頼っても・・・・残念ながら無理な状態です。
自宅介護の可能性が有る人、介護を一人でしなくちゃならない状況の人。
現実にその状態になる前から、何度も何度も覚悟をしてください。
繰り返し自分自身に無理をしなくちゃなしえない事なんだと言い聞かせてください。
・・・今のところ、、、それしか方法が無い