( 多摩散歩(小金井・浴恩館公園) から続く )
浴恩館公園を後にして、東小金井駅方面に歩いていく。駅北口を武蔵小金井方面に少し行ったところにあるカフェ「コメダ珈琲店 東小金井店」で休憩がてらお茶をすることにした。
店は混んでいた。しばらく、待つことにして入口の受付の所に名前を書いて、入店待ち用の椅子に座った。入口付近には雑誌や新聞などが並べられて、自由に読めるようになっている。ちょっと本を読んだりしていると、先客が出て行った。しばらくして、店内に入ることが出来た。
案内されたテーブル席に座ると、お冷やとおしぼりがでてくる。おしぼりで顔を拭き、お冷やを飲みながらメニューを眺めた。ケーキは秋の新作ケーキが発売になっている。今日はこれを食べることにしよう。
ということで、自分の注文したのは秋限定ケーキの「純栗ぃむ」でドリンクは「クリームコーヒー」とした。アイスコーヒーにあらかじめシロップを入れるか聞かれたので、別に持ってきてもらうように注文する。
しばらくすると、ドリンクとケーキが運ばれてきた。
まずは「クリームコーヒー」である。「クリームコーヒー」は背の高いグラスにアイスコーヒーが入っていて、氷が浮かんでおり、その上にソフトクリームが入れられている。ソフトクリームはコーヒーに浮かんでいるというよりは、グラスの上部を蓋しているといった方が適切かもしれない。
そのソフトクリームはテーブルに運ばれた時点で既に溶けかかっている。部屋の中の気温が高いのだろうか。早く食べないと溶けそうだ、と思っていたら、ポタリポタリとソフトクリームの滴がグラスにかかってしまった。あわてて、ソフトクリームを片づける。とりあえず、ソフトクリームをおおかた食べたところで、次にケーキを食べることにした。
「純栗ぃむ」はスポンジ生地に生クリームをのせ、その上にマロンペーストを盛っていて、その上からシュガーを振りかけ、マロンを1粒のせているケーキである。ケーキにのせられたマロンはとてても柔らかく、口の中で崩れてしまった。ケーキに盛られたマロンペーストは甘さ控えめで上品な甘さがおいしい。栗の香りが楽しめるケーキである。
最初、「クリームコーヒー」と比べるとえらく小さいなぁと思ったのだが、食べてみるとそんなに小さくない。要は「クリームコーヒー」が大きすぎるのである。美味しかった。
最後に、「クリームコーヒー」についてきた豆菓子を食べる。コーヒーだけ頼んでも豆菓子だけはつく。こういうところは嬉しい。
ソフトクリームがなくなった「クリームコーヒー」を飲み干し、しばらくしてから店を出た。
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立秋の今日は晴れ。今朝も上空には小さな雲がいくつか浮いているものの、青空が一面に広がっていて、今朝の気温は28℃と昨日に引き続き、朝からかなり暑い。夜の気温は若干、下がったものの25℃を超えていて、昨夜も昨日に引き続き、熱帯夜となった。
今朝は通勤電車に乗ると、車内のロングシートに子供たちが座っているのが見えた。通勤客が減った一方で、旅行に行く家族連れが増えたようである。当然のことながら、危うく座り損ねるところだった。ここ数日は寝苦しい夜が続いているだけに、電車の中で寝れないとなるとかなり厳しい。危ないところだった。
今日の最高気温は都心で34℃とのことで、昨日よりは若干気温が下がったということなのだが、実感がわかない。相変わらず湿気を含んだ強い南風が吹いていて、かなり蒸し暑い。ちょっと外を歩くだけで、汗を滝のようにかいてしまい、下着がビショビショになってしまう程である。それでも日陰に入れば多少は凌げるが、日なたに出れば、強い日射しが容赦なく襲ってきて、肌を焦がすような暑さに襲われた。
今日は仕事の帰りに氷を食べたくなって、吉祥寺駅で途中下車。駅でちょっと悲劇に襲われたが、気を取り直して改札を出た。
駅北口に出て、ビルの2階にあるカフェ「コメダ珈琲店 吉祥寺店」に入店する。
店に入るとタバコを吸うかどうか聞かれたので、吸わないと答えて禁煙席に案内された。
テーブル席に座ると、テーブルにはこれ見よがしにコメダ名物のかき氷のメニューが置かれている。もうこれを食べるしかない!と心に決めて、店員を呼んで、かき氷を注文する。注文したのは「抹茶小倉ソフト」。抹茶に練乳は趣味じゃないので外してもらった。まあ、ソフトクリームが練乳の代わりになるし、ね。
お冷やを飲んでいると、まもなくしてかき氷が運ばれてきた。
お、大きい。
差してあったスプーンを取り出して見る。スプーンの大きさからも相当な量のかき氷であることが分かるだろう。
写真を撮っていたら、ソフトクリームが溶けて垂れてきた。これは一刻の猶予もならない。急いで食べなくては…!
さっそくかき氷を食べる。まずはソフトクリームがこぼれないように最初にソフトクリームをおおかた食べると、頂上にトッピングされた小倉あんがこぼれないように、抹茶シロップがかけられた氷を食べる。
ふわふわとした氷でシャリシャリとして美味しい。小倉あんはつぶあんで、甘くて美味しい。
一心不乱に食べていたのだが、やがて食べているうちに唇の感覚が無くなった。正直、熱いホットコーヒーが欲しい気分である。
しかし、ここはひたすら氷に集中して食べ終えた。かき氷を食べ終えると達成感すら感じる。スイーツを食べてこんな気持ちになるのは久しぶりだ(笑)。
とりあえず、これくらいの量なら十分食べきれることが分かった。
暑い日はまた食べにこよう。
店の外に出ると、熱い空気が暖かく感じられて、気持ちが良かった。何だか変な感じだ。
今日は曇り時々晴れ。やや蒸し暑い気はするが、それほど暑いという気もしない。風がさわやかで涼しい気もする。天気図で見ると、梅雨前線は新潟から東北の南部あたりに停滞しているようで、関東は実は梅雨明けしたのではないかと錯覚してしまう。
さて、今日は午前中は自宅でまったり過ごしていたのだが、午後は出かけることにした。といっても特に予定は無いのだが、先日、職場の同期が大絶賛していたコメダ珈琲店が鎌倉市と藤沢市との市境付近にあることを店のホームページで知り、行くことにした。コメダ珈琲店はもともと名古屋の喫茶店チェーンだが、最近、東京や神奈川にも出店しているらしい。友人はテレビで見て知ったらしいのだが、その中で放映していたシロノワールというパンケーキが大きくて、美味しいらしいのである。
自宅から自転車を走らせること約20分で店に到着。店内は広く、木目調の床や壁が綺麗である。木のテーブルにソファー。店内には雑誌なども置かれていて、これは長居をしてしまいそうだ。注文したのはシロノワールとクリームコーヒー。最初にクリームコーヒーが運ばれてきた。大きな器にソフトクリームがとぐろを巻いている。高さにして約25cm。なかなか壮大である。飲み物にはサービスで豆菓子が付いてくる。一緒にシロノワールを食べるためのメープルシロップと食器が出てきた。シロノワールは同時に出てこなかったが、それは正解で、たぶん一緒に出てくるとソフトクリームを溶かさずに食べることは至難の業だったろう。それでもソフトクリームが器から垂れてしまった。
シロノワールはコメダ珈琲店の人気No.1のメニューというパンケーキ。上にはやはりソフトクリームがとぐろを巻いていて、サクランボが添えられている。パンケーキの大きさは直径約15cm。自分の手のひらとほぼ同じ大きさだ。パンケーキは焼き上げられた直後のもので、熱々。その上にソフトクリームが乗っているものだから、溶けかかっている。早く食べなくては…。メープルシロップをかけて、早速食べる。パンケーキそのものの美味しいし、これに溶けたソフトクリームとメープルシロップをなすりつけて食べるとまた美味しい。ソフトクリームが溶けないように食べていたら、あっという間に完食してしまった。これは美味い。
他にもケーキ(さすがにそれほど大きくないようだが)や、特色のあるドリンクがあるようなので、また行ってみようと思っている。
今日はこれ以外は特に予定も無く、店内で読書。夕方帰宅した。