J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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OM SYSTEM×Foxfireオリジナルトラッシュポーチ&サコッシュ

2024年11月16日 | カメラその他


今日は曇り。今日は9時過ぎに起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空にはどんよりとした白い雲が一面を覆っていて、外は寒々しく見える。昨日降った雨で濡れた路面はまだ乾ききっておらず、路肩の一部の濡れた跡が黒いシミのように見えた。ベランダに出てみると、シメシメとした空気が冷たく感じられる。団地の前庭の芝には濡れた落ち葉が散らばっていた。
午前中に宅配便が届いた。先日購入した魚眼レンズ「OMシステム M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」オンラインストア「OM SYSTEM STORE」のオープン2周年を記念する「OM SYSTEM STORE周年祭」セールの期間中に購入したものだが、この期間中6万円以上の買い物をすると、購入者全員に「OM SYSTEM×Foxfireオリジナルトラッシュポーチ&サコッシュ」をプレゼントされる。それが今日届いたのである。


さっそく梱包を開封する。中には「OM SYSTEM×Foxfireオリジナルトラッシュポーチ&サコッシュ」本体と「OM SYSTEM SORE 周年祭 2024 プレゼントのご案内」と書かれた紙が入っていた。


裏面には製品概要が書かれている。この製品のデザインコンセプトは「ゴミ袋に見えないトラッシュポーチ」というもので、ポーチとして使うことが出来る他、ゴミ箱としても使うことを想定している。前面には小物入れのメッシュポケットが付いており、ゴミ袋として使用しない場合はドローコードを使ってサコッシュとして使うことを想定しているとのこと。


実際にゴミ袋として使うかどうかはともかく、サコッシュとしては活躍しそうである。
日中も雲が多くて、スッキリしない空模様となった昼間の最高気温は18℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。日射しが無くて、湿っぽい風がヒンヤリと感じられた。

午後、外出する。夕方に雨が降ったらしい。日野駅に帰ってくると、雨は降っていなかったが、路面の一部に濡れた跡があって、空気がシメシメと感じられた。湿った西よりの風がヒンヤリと感じられる。団地まで帰ってくると、草むらの中から虫が鳴いているのが聞こえた。

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撮影会@東京競馬場

2024年11月09日 | 写真


今日は晴れ。今朝は6時過ぎに起床した。カーテンを開けると、東の地平線付近に薄い雲が漂っているのが見えるものの、上空に澄んだ青空が広がっていて朝日が射し込んでいた。今朝の気温は5℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。ベランダに出てみると、外は身をすくめるほどに空気が冷たい。吐く息が白く見えた。
昨夜、帰宅が遅かったこともあって、寝たのは正味3時間ほどである。睡眠不足で頭が少し朦朧としている。顔を洗って髭を剃ると、玄関のドアポストに投函された朝刊を読みながらコーヒーを飲んだ。

今日は写真部の撮影会が東京競馬場である。押し入れからカメラリュック「シモダ アクション X50 バックパック」を取り出すと、ミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」交換レンズ「OMシステム M ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を装着して行くことにした。更に超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」とテレコンバーター「M.ZUIKO DIGITAL 2.0x Teleconverter MC-20」広角レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」を持って行くことにする。
カメラ機材を詰めたカメラリュックを背負って、集合場所の府中の東京競馬場に向かった。立川駅から南武線に乗って府中本町駅で下車すると、集合場所の東京競馬場まで歩いて行く。

集合場所の正門から場内に入ると、フジビュースタンドを抜けて全コースが望める場所に出た。正面右手には関東山地の青いシルエットが横たわっていて、正面に富士山の姿がくっきりと見える。南西の空には薄い雲が広がっていて、その上から太陽が照りつけていた。
フジビュースタンドは全て有料指定席「スマートシート」になっており、自由に座ることができない。メモリアルスタンド前の青い席の一角を陣取って、そこから写真を撮る。スタンド前の芝生にはレジャーシートを敷いて競馬を楽しむ人たちの姿も見えた。

レースのコースは観客席から見て手前が芝のコースで奥がダートのコースとなっている。次のレースが芝かダートかは場内で配布している「RACING PROGFAM」というパンフレットに掲載されている。各レースの記事の右上に「芝Turf・左」とか「ダートTurf・左」とか書いてあるので、これを見て馬が手前のコースを走るのか奥のコースを走るのか判断すれば良いのである。
強い日射しが容赦なく照りつけていて、すぐに暑くなった。上着を脱いで写真を撮る。乾いた風が涼しく感じられた。昼前になって薄い雲が西から東に向かって広がってきた。

昼前になって次第に観客が増えてきた。雲が広がってきて少し日射しが弱くなってきたので、シャッタースピードを稼ぐことができる。普通に写真を撮っていても、他の観客が写真に入ってしまうので、シャッタースピードを落として流し撮りで写真を撮る。そうすると他の客がぶれるので、あまり気にならなくなった。
日中の最高気温は18℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。日が射しているときは、日射しが熱いほどに感じられたが、日が陰ると急に風が冷たく感じられた。

今日のレースのメインレースは第11レースの「東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)」である。このレースが始まる前に解散することになった。解散した後は、1人で第4カーブ付近が望める地点でカメラを構えてレースが始まるのを待つ。この場所はカーブから直線に向かう最後のカーブである。
馬群が来た。なかなかの迫力である。カーブを曲がってきた馬が直線を走って行くのを撮るためにシャッタースピードを遅めにして撮ったのだが、あまりうまく撮れなかった。人の頭を避けて撮ることができたので、ここはプログラムモードで撮っても良かったかもしれない。

そこで、最終レースまで粘ることにして、ゴール地点が望める場所まで移動した。最終レースは芝のコースを馬が走る。手前を馬が走るので、間近で馬を見ることができるし、この場所は西門に近く、府中本町駅に出るのに便利な場所でもある。
馬が入場してくるのを写真に収めながら、レースが始まるのを待つ。日が傾いてきて、太陽が雲に隠れると、風がいっそう冷たく感じられるようになった。なお、最後のレースは流し撮りをしないので、プログラムモードで撮ることにした。

やがてレースが始まると、カメラを構えて最後の直線を望める場所で馬が走ってくるのを待つ。最終カーブを廻って走ってきた馬の群れが横一線に並んで走ってくるのは壮観である。ゴールした馬が走り抜けていくのをカメラに収めると、帰宅の途についた。
西門を出て府中本町駅に向かう。府中本町駅からは南武線で立川に向かった。立川駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。ちょっと休憩をすることにして、駅北口にあるルミネ立川に向かった。

( 今日のドーナツ(BISCOFF DOUGHNUTS2種@KKD) に続く )

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魚眼レンズ@都庁

2024年11月07日 | 日常生活


今日は晴れ。今日は午前中、テレワークをすることにしていて、朝6時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲ひとつ無い澄んだ空が広がっていて、白々と明るくなっている。東の地平線付近は淡いオレンジ色に染まっていた。
今朝の気温は8℃で、北よりの風が吹いている。ベランダに出てみると、少し湿った風が凜として冷たく、ヒンヤリと感じられた。吐く息がほのかに白く見える。団地の前庭の木々の枝が風に揺れていた。

髭を剃って顔を洗い、玄関のドアポストから朝刊を取り出した。お湯を沸かしてコーヒーを淹れ、簡単に朝食を済ませる。その後、コーヒーを飲みながら朝刊を読んだ。コーヒーを一杯飲み干すと、新しくコーヒーを淹れて仕事に取りかかる。定時までにはまだ時間があるが、朝の内が集中しやすい。
定時より少し前に職場にメールを入れてテレワークを開始する。予定していた時間はあっという間に過ぎて、テレワーク終了の時刻を迎えると業務終了の連絡を職場に入れた。簡単にお昼を済ませて準備を済ませると、出勤のため家を出た。

今日は立冬である。日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は18℃で湿度が低く、強い北よりの風が吹いている。気象庁は今日、東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表した。富士山も初冠雪したとのこと。統計開始以来、最も遅い初冠雪となったとのことである。
家を出ると、日射しがポカポカと熱いくらいに感じられるものの、乾いた風が身を切るように冷たい。日野駅に到着してホームに昇ると、南の空に細長い綿雲が浮かんでいるのが見えた。澄んだ空気が気持ちよく、気分も爽快である。日野駅から電車に乗ると、新宿に向かった。電車は少し遅れて運転していた。

新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。急いで歩いて行くと、強い日射しに汗だくになってしまったが、風が涼しくて気持ちがいい。足早に歩いて行ったのだが、職場に着くのが少し遅くなってしまった。
仕事を終えたのは夜9時を過ぎである。帰り支度をして外に出ると、上空には薄い雲が広がっていた。後ろを振り返ると、都庁では今日最後のプロジェクションマッピングを実施している。


これまでは特に興味も無かったので通り過ぎていたのだが、今日は魚眼レンズで試しに撮影をしてみることにした。


これまで撮ったことのない画角で写真が撮れて面白い。夜も遅くなってきたことに加えて風が冷たいことも手伝ってか、芝に寝そべる観光客も少なかった。


プロジェクションマッピングが終わると、都庁はオレンジ色の光に染まった。今日のライトアップは児童虐待防止運動のシンボルマークである「オレンジリボン」のイメージカラー・オレンジ色に都庁をライトアップしているものである。


毎年11月は「児童虐待防止推進月間」ということで、今月の2日~11日、13日~14日、15日~24日、27日~30日の4回に分けて実施する。時間は15日~24日が午後10時~10時半で、それ以外の日程はプロジェクションマッピングの後の午後9時45分~午後10時までとなっている。
都庁を後にして、帰宅の途につく。新宿駅に到着して中央線下りホームに昇ると、ちょうど12両編成の通勤快速高尾行きがホームに滑り込むところだった。ダメもとで乗り込んだグリーン車だったが、2階席の1つが空いていたので、席に座った。リクライニングで背もたれを傾けて、体を預ける。疲れたこともあって、心地よい眠気が襲ってきた。気がつくと、電車は日野駅に到着するところだった。

電車を降りて改札を抜ける。駅の外に出ると、上空には暗い空が広がっていて、所々に薄い雲が広がっていた。澄んだ暗い空には星が瞬いているのが見える。乾いた北よりの風が身を切るように冷たく感じられた。

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魚眼レンズ@新宿

2024年11月05日 | 写真


連休明けの今日は晴れのち曇り。今朝は上空に暗い空が広がっていて星が瞬いていた。今朝の気温は12℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。出勤のために家を出ると、外はシメシメとした空気がヒンヤリと感じられた。東の空はうっすらと明るくなっていて、その上に薄い雲が広がっているのが見える。風が涼しく感じられた。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。地下道を歩いて職場に向かう。都庁の前に出たところで、第一庁舎の正面にある都民広場に出た。先日購入した魚眼レンズ「OMシステム M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm Fisheye PRO」を普段持ち歩いているミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」に装着して写真を撮ってみた。


職場に着いて西側の窓から外を見渡した。市街地の先には雲の中に関東山地が横たわっているように見える。正面に富士山の姿が鎮座しているのが見えた。
日中は曇り。午前中は青空が見えていたものの、次第に白い雲が広がってきて、日射しが無くなった。昼間の最高気温は20℃で、北よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、薄日が射していて、シメシメとした風がヒンヤリとして冷たく感じられた。黄色く色づいた木々の枝が風に微かに揺れている。鳥のさえずりが遠くから聞こえていた。

夜、仕事を終えて帰宅の途につく。写真を撮るために少し寄り道をすることにした。新宿警察署裏交差点に出る。ここの交差点の上空には大きなサークルが設けられていて、信号機が取り付けられている。道幅が広いので、信号機や案内の看板が取り付けやすくする効果があるとのこと。
このサークルが全て入るように写真を撮ってみた。


交差点から上空を撮ってみる。写真の周辺部が歪んで、周囲のビルが写真に収まるのが面白い。上空には白い雲が広がっていて、街の灯りを反射して白っぽく光っているように見えた。


新宿駅から中央線快速電車に乗って日野駅に向かう。日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出ると、上空には暗い空に白い雲が広がっている。風が涼しく感じられた。団地まで帰ってくると、草むらの中から虫が鳴いているのが聞こえた。

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宝登山@秩父

2024年11月03日 | おでかけ


文化の日の今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いている。東の地平線付近は、ほのかに明るくなっていた。今朝の気温は13℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。昨日深夜まで降った雨で濡れた路面は所々に水たまりがあるものの、既に乾き始めていた。潤った空気が心地よく、風が涼しい。
連休2日目の今日は秩父に出かけることにした。平日と同じ時間に家を出ると、日野駅に向かう。駅に着いてホームに上った。白っぽく見える東の空には雲が影絵のように浮かんでいて、その下には朝焼けで赤く染まった空が見える。次第に東の空が明るくなってきた。

高尾行きの電車に乗って八王子駅に着くと、八高線に乗り換えて東飯能でに下車した。東飯能駅から西武秩父までは西武秩父線に乗って行く。西武秩父駅に到着すると、秩父鉄道御花畑駅まで歩く。8分ほど歩いて駅に到着すると、今度は秩父鉄道に乗って長瀞駅を目指す。長瀞駅に到着したのは7時51分である。
早朝の秩父は下車する人も少なく、駅構内や駅の外は閑散としていた。


まずは宝登山ロープウェイの宝登山麓駅を目指す。日中は宝登山ロープウェイ宝登山麓駅と長瀞駅を結ぶシャトルバスが運行している。運行している時間は土休日は9時40分~17時の間なので、シャトルバスは走っていない。そのため、長瀞駅から宝登山ロープウェイの宝登山麓駅まで歩いて行くことにした。ちなみに要した時間は30分ほどである。


長瀞駅の正面の宝登山参道を歩いて行くと、正面に宝登山神社前のロータリーが見えてくる。この左手の坂を登っていくと、宝登山ロープウェイの宝登山麓駅に着く。かなり急勾配の坂で、これを昇っていくと、目の前が開けた。宝登山ロープウェイ宝登山麓駅に着くと、往復乗車券を購入した。


宝登山ロープウェイは標高差約237mを約5分かけて昇っていく。


宝登山頂駅に到着すると、駅の外に出た。


早朝にロープウェイに乗ったのは、雲海が見られるかも知れないという期待があったからである。宝登山ロープウェイでは宝登山頂から雲海を鑑賞するための早朝運転を日程限定で実施している。ちなみに雲海が発生しやすい条件というのは①前日に雨が降ること、②朝晴れること、③風が無いこと、の3つであり、今日はその条件を完備していると思われた。
しかし、雲海は見ることができなかった。駅員によると、ここ3~4年は雲海を見ることは無いとのこと。今朝も眼下に雲が浮かんでいるのが見えたが、やがて無くなったとのことだった。

駅から眼下を見渡すと、長瀞の町並みがあって、その先には秩父の山々が広がっている。


駅の西側を見渡すと奥秩父の山々の風景が広がっていた。
宝登山頂駅から徒歩5分ほどの所に宝登山神社の奥宮がある。


宝登山神社の本殿に参拝していないのに、奥宮を先に参拝していいのかどうかは分からないが、ロープウェイで一旦降りて本殿に参拝し、改めて奥宮に参拝するのは時間的にもお財布的にも、ちょっと無理なので、先に奥宮を参拝することにした。
宝登山神社は古代日本の英雄である日本武尊が神霊を拝したところと伝えられる。日本武尊が東国平定の折、分け入った山で炎に包まれて危うい事態に陥ったところ、何処からか現れた大きな山犬たちに救われたとのこと。尊は山の神が眷属の大口真神たる山犬を遣って救ってくれたのだと悟り、山頂に山の神の大山祇神・火の神火産霊神を祀り、山の名を「火を止める山」と表して「火止山(ほどさん)」と定めたとのこと。このことが寳登山神社の始まりとされるとのことである。

奥宮を参拝すると、山頂付近を廻る。山頂には小動物園の他、臘梅(ろうばい)園や梅園があるが、まだ花はほとんどついていない。山頂を一周すると、再びロープウェイで宝登山麓駅に降りた。
あらためて本殿に参拝する。本殿はロータリーより奥まったところにある。


鳥居をくぐり、手水舎で手を清めると、石段を登って本殿を参拝する。現在の本殿は明治に完成した社殿で、平成21年に社殿を飾る24孝の欄干彫刻を始め、軒下の小壁などに彩色を施したとのこと。


本殿の奥には日本武尊が東国平定の帰りに禊ぎをした泉がある。ここで身を清めて宝登山に登られたと伝えられている。この泉は「玉の泉」とも称されている。


本殿を一周して境内を出た。授与所で朱印帳を購入する。朱印帳は通常の朱印帳に加え、四季シリーズ秋季限定版(9月~11月)「ライトアップ大鳥居 紅葉と夜空の流星群」と題された朱印帳が販売されていた。通常の朱印版に比べて、秋季限定版の方がひとまわり大きい。今回はこの朱印帳を買うことにした。朱印帳に朱印をもらうと、境内を出る。

( 長瀞@秩父 に続く )

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