書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

画質調整中。

2025-01-09 19:06:53 | PC関連
ディスプレイが4K対応になったので、現在「信長の野望Online」の画質を調整しています。

当たり前ですが、このゲームが4K用のグラフィックデータを持っている訳がないので、基準となるデータを元に、(CPU側で)アップコンバートしているのだと思うのですが、Rsdeonの「RSR」を使用すれば、それをグラフィックカード側で肩代わりできます(おそらく)。
だったら、基準となるグラフィックデータを見つけて、それを4Kまでアップコンバートしてやれば・・・(大胆)。

解像度を下げていくと、UIのサイズがどんどん大きくなっていくのでした(涙)。
FHD(1980*1080)あたりが限度ですね。
これを解像度比で4倍にするのだから、結構豪快な事をしています。

一応、考えた通りにできて、きちんと動いていますが、まだ調整が必要かもしれません。
と言う事で、これから実戦です。

何だかんだで、こう言う調整なども好きなので、まだしばらく遊べそうです。

(PC関連)デフォルトで最高165Hzでした。

2025-01-08 09:13:47 | PC関連
昨日届いたディスプレイ「AW2725QF」ですが、オーバークロック無しでも165Hzまで行けるのでした。


オーバークロックすれば最高180Hzまで行くのですが、寿命を縮めますし、何よりそこまで行けるゲームを所持していません(涙)。
「8番出口」は、ゲーム側で120fps出せるとか聞いた事があるので、「RSR」と「AFMF2」を駆使すれば、4K表示でヌルヌル動く「おじさん」が・・・。
こう言う使い方をするゲームではないと思います(涙)。

それにしても、高性能なディスプレイのお陰で、可能性が一気に増えました。

実は一つ、「Steam」のセールで購入したタイトルがあるので、それにもかなり期待しています。
調整に時間がかかりそうですが(現在全くの手つかず)、楽しめればと思います。

ちなみに、「ドラゴンクエスト3リメイク」で杖か斧装備のみで挑む試練は、無事クリアできました。
あとは「ちいさなメダル」を105枚集めるだけです(現在54枚(涙))。
鬼の様な試練だと思いました。

(PC関連)4Kディスプレイ 「DELL AW2725QF」到着。

2025-01-07 21:52:47 | PC関連
昨年末に購入した、DELLの「AW2725QF」がやっと届きました。

Amazon限定バージョンではなく(その場合、型番の最後に「-A」が付きます)、DELLそのもののサイトから購入した物です。

その際はセールをやっており、通常の価格より1万2000円引きの77799円で購入できました。
ちなみに、今はどちらもセールは終わっています。

それで、スマホで写真でも撮ろうかとも思いましたが、家の中に良い場所が無いので、諦めました。
代わりに、「Windows11」での表示を載せておきます。
念願の4K/144Hz。

それで、こうなったからには「ドラゴンクエスト3リメイク」です(?)。
開発者の想定を超えた、4K/120Hzの画面・・・は、このブログの仕様もあって載せられないので、前日と同じ様な画面でも。
ちなみに、解像度増加に伴う負荷が気になりましたが、全く問題なしでした。

スライム島。

そろそろ全員杖持って試練に挑みたいです。

なお、「信長の野望Online」も4K表示にしてみましたが、やはりCPUがネックになっているようです。
将来的な、PCのアップグレードの時に、参考にします。

このディスプレイの性能は、まだまだこんなものではないと思うのですが、肝心なアイデアが思いつかないです。
ネタはあるのですが、まだ手つかずです。

これからしばらく、充実したゲーム環境が楽しめそうです。

(PC関連)キャプチャできました。

2025-01-07 02:05:26 | PC関連
「AMD Software」が表示する、ハードウェアのモニタリングですが、設定を変更すればキャプチャできると言う事が発覚。

「ドラゴンクエスト3リメイク版」が120fpsで動作している所を、キャプチャする事に成功しました。

「杖(か斧)の装備が必要ならば、4人全員賢者にしてしまえば良いじゃない」(かなり強引な思想)。


試練前に少しレベル上げ(約2名、賢者にふさわしくない物を装備している気がするのは気のせいです)。

ちなみに、前の3人は、以前スマホで撮った写真で「魔物使い」「魔法使い」「僧侶」だったキャラクターで、4人目は街を作った商人です。

ではなくて、120fpsです。
ただ、「AFMF2」の性質上、画面が急に変わると言った、予測がしにくい動作が発生すると、フレームレートが下がります。
まあ、これはやむを得ないです。

話が前後しますが、「ドラゴンクエスト3リメイク版」は本来、60fpsが上限です。
例え「Radeon RX 6000番台以降」でも、「AFMF2」が有効でなければ、この上限に引っかかります。

そう言う点では、「AFMF2」は、興味がある方には物凄く刺さる機能ではないかと思います。

と言う事で、いつ来るかわからない(涙)4Kモニターが届くと、このゲームでは最高、かつ特定のPCでしか到達できない、「4K/120fps」環境が実現します。
非常に良いです。
もっとも、ハードウェアが耐えられれば、ですが(涙)

それでですが、過去に書いた、「ドラゴンクエスト3リメイク」の最高画質についての記事は、新しい記事で清書するつもりでいます。
今見ると、かなり荒が気になるので。

まあ、まずはモニターが届いてからですね(涙)。

(PC関連)(4Kディスプレイ)Amazonではありませんでした。

2025-01-06 17:54:16 | PC関連
昨年末に購入した、「27インチ4Kディスプレイ」ですが、まだ届きません(涙)。

よくよく調べてみると、かかる日数は「営業日」だそうです。
なもんで、本格的に動き出すのは明日からでしょうか。

これが、Amazonだと、もうとっくに到着しているのですが、こちらを選んだ理由というものがきちんとある訳で・・・。

と言う事で、待ちます(涙)。

(PC関連)何故「AFMF(2)」は「上限60fps」を超えられるのか。

2025-01-03 21:05:23 | PC関連
ある意味反則です。
60fpsが上限の「ドラゴンクエスト3リメイク」で120fps。

前に、「PC関連」の記事として、「「ドラゴンクエスト3リメイク」で最高画質に持っていけるのは、「Radeon RX 6000番台」以降を搭載したゲーミングPCのみ」と言うのを書きましたが、どうしてそれが可能なのか、です(ちなみに、実質フルスクリーン時のみです)。
「Radeon RX 6000番台以降が使用できる、「AFMF(2)」の効果によるものです。
「NVIDIA」や「Intel」のグラフィックカードでは、同じ事はできません。

では、「AFMF(2)」は、何をしてゲームが設定しているフレームレート上限を超えているのか。
簡単に言うと、「生成された2フレームを見て、そこから中間のフレームを予測し、割り込ませているから」です。
つまり、本来ゲームが命令していないフレームを(勝手に)作っているのでした。

例を挙げます。
生成された1フレーム目が、「1時を指しているアナログ時計」画像だとします。
そして、2フレーム目が、「3時を指している、同じアナログ時計」画像だったとします。

感の鋭い方なら、もう分かったと思います。
「1フレーム目と2フレーム目から、中間のフレームを予測し、「2時を指しているアナログ時計」画像を作って、それを間に割り込ませるのです。
ゲームが命令していないフレームを(勝手に)作って割り込ませるのだから、その分上限フレームレートを超えられてしまうのでした。

そう考えると、「ゲームそのものが想定しているグラフィックを忠実に再現する」という意図からは、外れる事になります。
ただ、それはそれで、「上限が60fpsよりは、120fpsの方が良い」と思えるのも事実で、どちらを取るかはプレイヤー次第です。
ただし、「AFMF(2)」が利用できるのは、AMDの「Radeon RX 6000番台以降」のみです。

それでなのですが、「AFMF(2)」は2フレームを参照用に使用するので、その分ゲームでは遅延が発生します。
1フレーム単位での行動が重要になる、FPS(シューティングゲーム)や、「ストリートファイター」シリーズ等の格闘ゲームでは、使用しない方が無難です。
「ドラゴンクエスト3リメイク」の様に、とっさの判断が必要にならないゲームで使用すると良いです。

何だかんだで、「AFMF(2)」は、使ってみると楽しい機能です。
本来の上限fpsを超えられる(性能的に余裕があれば)と言うのは、非常に楽しいです。

現在の所、「Radeon」使いの特権なので、興味がある方は、使ってみると良いと思います。

(PC関連)4Kディスプレイ到着まで、もう少しかかりそう。

2024-12-30 18:26:49 | PC関連
昨日書いた、4Kディスプレイの到着ですが、良く調べてみると、もう少しかかりそうです。
まあ、仕方がないです。

4Kディスプレイの最大の魅力ですが、当然ながら4Kコンテンツが完全に表示できる事です。
WQHDに4Kを表示しろと言っても、それは不可能な訳で。
ゲームでPCが4K表示に耐えられないとしても、使い道は色々あります。

と言う事で、ひたすら待ちます。

(PC関連)4Kディスプレイ購入。

2024-12-29 19:20:19 | PC関連
「信長の野望Online」で、私が大量のコインを持つと、ろくな使い方をしないと言う事が分かったので(涙)、4K対応のディスプレイを購入しました。
早いと31日に届きます。
運送業は大変ですね(涙)。

これで、いよいよ4K/144Hz環境が・・・ディスプレイのオーバークロックができる?
高級な物でそんな事したくないですし、そこまでたどり着けるPC環境ではありません(涙)。
今回は、長く使う予定ですし。

まあ、本音を言うと、OLED(有機EL)だとなお良かったのですが、そう言っているときりが無いので、実行しました。
本当に、大事に使います。

これで、「ドラゴンクエスト3リメイク版」などが、実質最高画質になる・・・はずなのですが、問題は解像度増大にPCが耐えられるかですね。
WQHDと4Kの解像度の倍率は、2倍だそうなので。
どうしようもない状態に陥った場合は、WQHD解像度を4Kにアップコンバートする事になります。

まあ、まずは到着してからです。
動くようになるまでの、試行錯誤も楽しそうです。

ビデオカードが変わってどうなった(Radeon RX 5700XT→7700XT)

2024-12-11 19:24:36 | PC関連
肝心な事を書き忘れていました。

私のPCのビデオカードが変わって、「信長の野望Online」ではどうなったか、ですが、これまでFHD(1,920×1,080)の画像をWQHD(2,560×1,440)にアップコンバートする、と言う事をビデオカードにやらせていたのですが、その必要が無くなりました。
今は素でWQHDです。

ただ、相変わらずフレームレートは動きますね。
CPU(Ryzen5 3600。何とアンバランスな)が絡んでいる可能性もありますが、「信長の野望Online」自体、最適化はあまり進んでいないのかもしれません。

ところで、「ドラゴンクエスト3リメイク」で使用した、「AFMF2」を使用しないのか、と言う話になると思いますが、使えるならとっくに使っています(涙)。
「DirectX」のバージョンが古すぎて、動かせないのです(涙)。
一応、無理やり動かす方法はあるのですが、「信長の野望Online」ではそれが通用しない可能性が高く、仮にできたとしても、クライアント改造の疑いがかかる可能性があるので、やりたくないです。

フレームレートと言う数値の面では、やや不満があるものの、ゲームプレイの快適さと言う点では、今の所文句無しです。

いつか、システム全体を置き換える日を夢見て(今回のビデオカードは、そのための先行投資)、今日もゲームプレイに励むのでした。

(PC関連)「ドラゴンクエスト3 リメイク版」で最高画質にたどり着けるのは「Radeon 6000番台以降搭載ゲーミングPC」のみ。

2024-12-09 17:27:57 | PC関連
「ドラゴンクエスト3 リメイク版」の発売間近から、様々な情報サイトが登場しましたが、「最高画質を追求したい」と言う欲求を持つ方に、きちんと応えたサイトが一つも無かったので、私が書きます。
最高画質を追求できるのは、「Radeon 6000番台以降を搭載したゲーミングPC」のみです。

何故そう言い切れるのか。
「AFMF2(AMD Fluid Motion Frames 2)」の効果で、このゲームの本来の上限である「60fps」を超えられるからです。
画質だけなら他の環境でも求められますが、フレームレートで優位に立てるのは、この環境だけです。

実際に見ていきます(ちなみに、私も、実際に試して、とんでもない事に気づきましたが、後で書きます)。


「AFMF2」を有効にした状態でのプレイデータです。
ちょっと見づらいですが、「119.6fps」と言う数値が見つかりますでしょうか。
「AFMF2」の効果で、本来の上限である「60fps」の倍近い数値が出ています。
これが、最高画質を求められる要素です。

なお、ここから、話がだんだんポンコツになって行きます。
フレームレートを画面に表示させて、この記事に載せようとしたのですが、「AMD Software」のスクリーンショット機能では、写らないのですね(涙)。
先程のスクリーンショットの、左下は、撮りそこねた結果です(涙)。

しょうがないので、スマホで写真を撮って、載せます(涙)。


一応数値は見えますね。
「120fps」出ています。

他の環境では絶対にできない事なので、後はこれを突き詰めて行けば良いだけなのですが、私の場合、色々と問題が。
私のモニター、解像度は「WQHD(2560×1440)」で、最高リフレッシュレートが「75Hz」なのでした(涙)。

当然、「FreeSync」で同期は取っていますが、どうも「AFMF2」からは、同期を取っている周波数が見えないようですね。
なので、機能を最大限活かせると、「120fps」出ると。

いつか、「4K」の「120Hz」以上対応のモニターで、このゲームを楽しめればなと思いました(涙)。

ただ、タイトル通り、現在こんな芸当ができる環境は、「Radeon 6000番台以降搭載ゲーミングPC」のみ、なのは紛れもない事実です。
NVIDIAは追随するつもりは無さそうなので、AMDの特権を活かしたい所です。

(PC関連)「Sapphire PULSE Radeon RX 7700XT」到着。

2024-12-09 16:30:18 | PC関連
Amazonで注文していた、グラフィックカード「Sapphire PULSE Radeon RX 7700XT」が到着しました。
電源周りが非常に不安だったのですが、無事に動いています。

名前は、そのまま、「「Sapphire(サファイア)」が作った、「PULSE」ブランドのRadeonグラフィックカード」なのですが、「Sapphire」と言うメーカーを知らない方も多いと思います。
「Radeon」専用のメーカーなので、「Geforce」しか知らない方には、一生縁がありません(「Arc」は知りません)。

そう言う点では、「Geforce」を専門に手掛ける「Palit」とはことごとく対照的な立場にあり、「Palit」が低コストを売りにしているのに対し、「Sapphire」は高級志向です。
ちなみに、「Sapphire」の3つのブランドの中で、「PULSE」は一番下です(涙)。
流石に動くかどうかも分からない状態で、上位は買えません(涙)。
先程も書いた通り、無事に動いて良かったです。

それで、何故今、グラフィックカードを更新したかと言うと、一つは将来的なPC全体のアップグレードに向けて、良いグラフィックカードを確保したかった事(今もゲームに使えますし)、もう一つは、このゲームの最高画質を実行できるのは、「PS5 Pro」などではないと言う事を証明する為、でした。

買いました。「ドラゴンクエスト3 リメイク版」(Steam版)。
そして、結果も出る事が判明しました。

別記事で、詳細を書きます。

(PC関連)ついにあれが届く(はず)。

2024-12-08 17:27:26 | PC関連
明日、Amazonの「ブラックフライデーセール」で、「いつセール対象になるかな」と思っていたら、結局最後まで対象にならなかった(涙)、PCパーツが届く・・・はずです。

私のPCでちゃんと動けば(涙)、これまでいい加減な情報しか書かれていなかった所に・・・革命を起こせるかと(言葉に悩みました)。
となると、私はあのゲームソフトを購入決定となりますが・・・。

買った物を公開しても良いのですが、これで動きませんでした、は悲惨すぎるので(涙)、明日動いたら公開します。
決して、安い買い物ではございません(涙)。

どうせなら、「信長の野望Online」にも良い影響があると良いのですが、CPUが足を引っ張っている可能性もあり、何ともです。

明日が楽しみです。

やっとヘッドセットとして使用しました。

2024-06-02 17:51:05 | PC関連
以前少し書いた事がありますが、私が普段使用しているヘッドセットは、「Sony INZONE H3」です。
「アマゾン」がセールを行っていた時に、結果的に最安値で購入できました。

が、肝心なマイク部分を使用する機会がなく、長い間ヘッドホンとして使用していました(涙)。
しかし、本日「Discord」を使う機会があり、やっとヘッドセットとして使用できたのでした。

最初は慣れの問題も有り、環境設定に多少苦労しましたが、その後はうまく使えました。
「Discord」も「H3」も、良くできています。
個人的に一番試したかった、「画面共有」もうまく行き、楽しい時間を過ごせました。

とりあえず、「H3」がヘッドホンのままにならなくて、良かったです(?)。

人によって大きく異なる「理想のゲーム環境」。

2024-03-11 03:17:14 | PC関連
苦労があるから、理想が形になると嬉しいと言うのも事実ですが・・・。

ゲームをプレイする方にとって、「理想のゲーム環境」と言われると、実は結構違いがあったりします。
それに加えて、その方が持つ技術力と努力量で、実現可能な範囲が決まってきます。

最初の違いは、「理想とするゲームがアーケードゲームなのか、コンシューマーゲームなのか」です。

ここで「アーケードゲームが理想」と言う方の場合、人によっては本来家庭に持ち込む事を想定していない筐体そのものを自宅に導入する方もいます。
これができる方は、「本当の意味でアーケードゲーム好きなのだな」とは思うのですが、苦難との戦いとなります。
そもそも、費用云々を前に、「筐体の置き場所が確保できるのか」から始まりますので(涙)。
筐体が大きい、重い(100kg以上の物も)、専門知識が必要など、苦労の連続です。
ただ、この分野に手を付ける方は、相応の知識と、そこから来る自信を持った方なのですが・・・。

と言う事で、筐体を自宅に入れるというアイデアは、人を選びます。

少し話が前後するのですが、「アーケードゲームに何を求めるのか」と言う事も重要になってきます。
簡単に言うと「家に憧れの筐体がある事」を重視するのか、「アーケードゲームを自分に完全にマッチした環境で遊ぶ」事を重視するのか、です。

後者の場合、こう言う選択肢があります。
https://www.4gamer.net/games/999/G999902/20130624050/

いかんせん、約11年前の記事なのですが(涙)、要は「自宅にアーケードゲームを遊ぶ理想のデスク環境を作ろう」です。
本物のアーケード筐体の場合、コントローラーの高さ等が、どうしても無難な設定になってしまいますが、これならいくらでもこだわれます。
何しろ、モニターやアーケードコントローラーそのものすら選べますので。
「筐体を所有、管理する事ではなく、ゲームそのものをとことん遊びたい」と言う方に向いた選択肢です。
まあ、PCにしろ、コンシューマー機にしろ、遊びたいタイトルが移植されないと遊べないのですが(涙)。

先程の、「筐体かゲームそのものか」と言う話に戻りますが、現在は両方を兼ね備えた(多分)選択肢も存在します。
「ARCADE 1UP」です。
https://www.redbull.com/jp-ja/home-at-the-game-center-arcade-oneup

最初にこのニュースを知った時、「これは良いアイデアだ」と思いました。
オリジナル筐体のサイズを4分の3に縮小し、重量も遥かに軽量化した物です。
価格は、ゲームタイトルにも左右されるのか、アマゾンでバラバラですが(涙)。

ちなみに、これでもそれなりに場所を取るのは事実なのですが、少なくとも本物の筐体と比べると、メンテナンスは無いに等しいです。
なお、書くのを忘れていましたが、自分で組み立てる方式です。

余談ですが、とある店のゲームコーナーに、この「ARCADE 1UP」の「パックマン」が展示されていて、母親と小さい女の子がそれを見ていたのですが、母親がプレイに夢中になってしまい、女の子にせかされていたと言う光景を見た事があります。
自宅に置く事に特化した筐体です。

アーケードゲームの話はここまでにし、コンシューマーゲームの話に移ります。

アーケードゲームでの理想の環境でも、かなりの内容になってしまいましたが、PCゲームやコンシューマーゲーム機の場合、更に選択肢が多くなります(涙)。
ただ、確実に言える事は一つ。
「ゲーマーを名乗るなら、モニターとして何の変哲もないテレビに接続するのは止めて欲しい」です。
以前、ホームシアターでゲームの件でも書きましたが、最近のゲームは、fpsの変動が激しいタイトルも少なくないです。
最低限、「可変リフレッシュレート」に対応したモニターを使って欲しいです。
これだけでも、随分と環境が変わります。

後、モニターのサイズです。
以前、ホームシアターでゲームをする記事の中で、「プロゲーマーは最大でも27インチ」と書きましたが、これは解像度がフルHDよりも上の場合で、普通は24インチで解像度はフルHDです。
「ゲームのグラフィック設定で、一般プレイヤーは画質を良くしようとするけれど、プロゲーマーはできる限りシンプルにしようとする(少しでもfpsを上げる等の為)」とは、とあるPCライターの方のコメントです。

ここまで書いて思いましたが、これも理想のゲーム環境に対する考え方の一つですね。
ホームシアターの様な大画面で、臨場感あふれる環境にするか、兎にも角にも対戦プレイヤーに勝つ為の環境にするか。
何しろ選択肢だらけなので、あれやこれやと書く事が出てきます。

サウンド周りです。
最近はゲームシステムとの関連で、ヘッドセットを使用している方も多いです。
ヘッドセットを使用する場合、自分に合った物を使えば良いのですが(ちなみに現在の私のヘッドセットは「Sony INZONE H3」)、例えば「良いコンポを持っている」と言った場合は、それを使用するのもありです。
いかんせん、こだわりだすときりがない世界(主にお金の面で)でもあるので、その辺りは注意が必要です。

書いていてきりが無くなってきたので、今回の記事はこれで一旦終わります。
「理想のゲーム環境」と一言で言っても、実現できるかのハードルは千差万別です。
自分にとって、少しでも良いゲーム環境ができればと思う次第です。

ホームシアターとゲームシアターの両立を目指す場合。

2024-02-08 20:35:16 | PC関連
前に、ホームシアターとゲームの相性はあまり良くないと言う記事を書きましたが、だったら相性を良くするにはどうしたら良いのかと言う記事です。

簡単に書くと、「ホームシアターにゲーミングPCの要素を組み込む」と言う事になります。
いかんせん、ゲーミングPCは変化の速度が速い分野ですし、それなりの知識が必要になってきますが、具体的にやる事はと言えば、「大画面(モニターorプロジェクター)をゲーミング対応の物にして、それを活かせる設定にする」だけです。
これはPS5などでも設定できるので、一度経験を積めば色々と応用できると思います(多分)。

一応、そもそもゲームに適したモニターやプロジェクターと言うのはどう言う物かを書いておくと、「高リフレッシュレートかつvrrに対応した物」と言う事になります。
ホームシアター向けの大画面は、通常はリフレッシュレートが60Hzか120Hzです。
秒間60コマか120コマと言う事ですね。
そして、再生する映画なども、それに合わせて作成されています。
なので、必要十分と言いますか、特に変更する必要が無い要素なのでした。

ところが、ゲーム(特にPCゲーム)は、フレームレートが大幅に変動します。
負荷が高い所では、60fps(frames per second、一秒間に何コマ生成できるか)を切ったりする一方で、負荷が低い所では、数百fpsになったりするゲームもあります。
当然ながら、PCのゲーム性能が露骨に反映されるので、これがゲーミングPCの理解を難しくしている要素でもあります。
ちなみに、ゲーム側で上限がかかっているものもあります。
例えば「信長の野望Online」は60fpsが上限です。
逆に言うと、そう言うゲームしか遊ばなくて、常に60fps出せる性能を持つPCならば、通常の大画面でもさほど問題は無いと言う事になります(問題が0にはならないと思いますが)。

それで、具体的にはどう言う大画面を選べば良いかと言う話になりますが、「vrr対応で可能な限り最大リフレッシュレートが高くて、4K対応」と言う事になるのではないでしょうか。
これなら、PS5等の性能も最大限活かす事ができます。
が、問題は価格ですか。
何しろ、本来のホームシアターでは、はっきり言って必要無い機能なので、価格が結構します。
検索していたら例として挙がったのが「BenQ X3100i」なのですが、現在30万円を軽く超えますね。
ハイエンド仕様との事なのですが・・・。

価格と言う問題をクリアして(涙)、自宅に立派な大画面が来たら、後は機器を接続して、設定するだけです。
と言うよりも、この設定がある意味一番重要なのですが。
ゲーミングPCと、大画面のリフレッシュレートを同期する設定にする必要があります。
もっとも、最近は画面側がvrrに対応していたら、自然と「G-SYNC」「FreeSync」が有効になったりしますが、PS5は手動で設定する必要があるようです(多分)。
これらのリフレッシュレート同期技術が非常に重要なのですが、これまで書くとキリが無くなるので、省略します。

いくつもの難関を乗り越えると、ゲームの素晴らしい臨場感が得られる・・・のは事実ですが、大画面を見ていると、その臨場感とは別に胸に込み上げてくるものがある場合があります。
何しろ、通常の動画鑑賞などと異なり、状況が大きく変わる大画面のあちこちを見続ける訳です。
ヘッドマウントディスプレイを長く見られないのと同じ理由が込み上げてくるかも知れないです(涙)。

やはり、ホームシアターとゲーム環境は、分離した方が良いのかも知れません・・・。