書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

「Lossless Scaling」を使用して、4K/60fps(以上)を達成。

2025-02-09 21:42:11 | PC関連

「Lossless Scaling」(「Steam」で800円で販売しています)。

これも、ゲームのfps上限を超えられます。

「信長の野望Online」で、「どうにかして、4K/60fpsを超えられないか」と考えていたのですが、何気なく「YouTube」のトップページを見ていたら、「Lossless Scaling」の使用に関する動画が引っかかりました。
その際は、特に気に留めず、その動画を見なかったのですが、何か気になったので後で調べてみると、本来対応していないゲームで「FSR」が使用可能になる等、非常に優れたソフトである事が分かりました。

「これは、ひょっとしたらかなり役に立つのでは」と思い、購入を決意。
使い方を調べて、「信長の野望Online」で使用してみると・・・4K(まあ、FHDからのアップスケーラーを使用しているのですが)で60fpsを超えた値が出ている事が発覚。
動きも、見るからにこれまでよりもスムーズです。
念願の、「4Kで60fps」以上を達成できました(祝)。

ちなみに、ソフトウェア使用のお約束として、「AMD Software」の「信長の野望Online」に対する効果は、全て無効にしました。
動作に関わるソフトウェアは、必要最低限にするに限ります。

と言う事で、念願が叶ったので、PCの性能をアップグレードする必要が無くなりました。
なので、しばらく貯金します。

見ての通り、「Lossless Scaling」は日本語にも対応していますし、この効果で800円と言うのは安いです。

「信長の野望Online」のクライアントの作りに翻弄されて、どうしてもfpsが伸びなかった方は、使用を考える価値はあると思います。

(PC関連)「AFMF2」駆使で(意地でも)低価格と高パフォーマンスを目指す 解像度FHDの場合。

2025-02-06 03:33:28 | PC関連
「ワイルズベンチ」ですが、解像度FHDの「ウルトラ」だとどれくらい出るのか、試してみました。

ちなみに、ハードウェア構成はこうです。
CPU・・・Ryzen5 5500
メモリ・・・DDR4 16GB
GPU・・・Radeon RX 7700XT
ストレージ・・・NVMe SSD 1TB
OS・・・Windows11 Home




素でも十分なスコアが出ましたが、「AFMF2」使用だとフレームレートは更に2倍近くまで行きます。
相当快適な環境になるのではないでしょうか。

まあ、ここまで来ると、PCからの情報を受け止めきれるモニターを、結構選ぶと言う問題はありますが・・・。

それはともかく、このクラスのPCでも、「AFMF2」を駆使すればかなり快適な環境が作れる事が分かりました。
何かしらの参考になれば幸いです。

(PC関連)「AFMF2」を駆使して(意地でも)低価格で高パフォーマンス 実践一歩手前。

2025-02-05 14:56:54 | PC関連
「ワイルズ」のベンチマークソフトが公開されました。
これで、好きなだけ性能を試せます。
ちなみに、「Steam」に置いてあります。

初めての起動の時に、ハードウェア最適化の為、やたら時間がかかるのが難点ですが、早速動かしてみました。

最初は「高」でした。

「ウルトラ」に挑戦。

なお、ハードウェア構成はこうなっています。
CPU・・・Ryzen5 5500
メモリ・・・DDR4 16GB
GPU・・・Radeon RX 7700XT
ストレージ・・・NVMe SSD 1TB
OS・・・Windows11 Home

4K表示でこれだけスコアが出たのだから、良く頑張った・・・と行きたい所ですが、まだ続きが。
当然ながら、「AFMF2」を使用したのですが、やはりベンチマークソフトからは、「AFMF2」で生成されたフレームが見えていないようです。




つまり、見た目の動作も、ベンチマークソフトが想定しているより良くなっていると言う事になります。
なので、スコアよりもずっと良い動作になっていると。
だから「ウルトラ」をやってみたのですが。

ちなみに、流石に「ウルトラ」までくると、「AFMF2」を駆使しても苦しくなってきます。
普段は100fpsを超えているのですが、重いシーンは重いです。

なお、更にグラフィックを良くするデータも無料で公開されているそうなのですが、「Radeon RX 7700XT」のメモリ(VRAM)不足でだめです(16GB要求される所、12GB)。
流石に、無理なものは無理です。

まあ、そもそも、このクラスのPCで、4K動作を望める事自体、凄い事だと思うのですが。

と言う事で、低価格PCでも、技を駆使すればここまではやれると言う事でした。

(PC関連)当たり前過ぎて誰も書かない事。

2025-02-01 11:13:47 | PC関連
PCの設定に耐えられるゲーミングモニター、持っていますよね?

これまで、「「AFMF2」を駆使して、低価格で高パフォーマンスを狙おう」と言う記事を書いてきましたが、洒落にならない展開になってきています。
「GeForce」の新ドライバに組み込まれた新機能「Smooth Motion」、どうもこれは・・・。
このままでは「Radeon」の取り柄が無くなってしまいます(涙)。
もっと詳しい情報が来るのを待ちます。

まあそれは置いておいて。
ゲーム情報サイトでも、PC関連情報サイトでも、当然分かっているのを前提に記事が書かれているのですが、冒頭の通り、「ワイルズ」のPC出力に耐えられるゲーミングモニターは当然持っているか、手配できますよね?
これがしっかりとしていないと話にならないのですが、極めて重要な事です。
モニターに映し出せない量の情報をPCが送っても、意味が無いです。

最悪の場合、HDMI接続で「4Kテレビ」と繋ぐと言う方法もありますが(この場合、徹底して画質重視の設定になります。60fpsを大幅に超えても意味がないので)、せっかくPCの設定で苦労するのだから、それ以上の画質にしたい所です。
理想は4K対応で144Hz以上映し出せるモニター(サイズは27インチくらい)ですが、両方を満たせない場合、PCの設定を調整して行く事になります。
解像度が足りない場合は、画質よりもフレームレート重視、逆なら画質重視です。

いかんせん、使用するモニターは多種多様ですし、どこのメディアも、ユーザーがそれくらいは分かっていると言うのを前提に記事を書いていますが、ゲーミングモニタとなると、それなりに価格がするので、ほいほいとは変えない訳で。
安くしようとなると、このあたりの調整能力も必要とされます。
理想は、PC側の設定がどうであれ、受け止められるモニタを使用する事ですが・・・。

これは例えコンシューマー機を使用する事になっても避けられない問題なので、新しく購入する場合は、そのあたりも考えて購入すると良いと思います。

(PC関連)「「Geforce RTX 5000番台」を待て」とは言いましたが・・・。

2025-01-31 18:01:46 | PC関連
これはこれで明らかにオーバースペックです。

前に、「ワイルズ」の為にPCの新調を考えていた知人に、「購入するなら「Geforce RTX 5000番台」を見てからにした方が良い」とは、確かに言いました。
その頃には、「5000番台が1月末に発売される」と言う情報を掴んでおり、その事から、「搭載PCも発売されるのは間違いない」と言う確信はありました。

ところが、「「5070」が当初の予定より遅れそうだ」と言う情報が出始めて、実際に出たのは「5090」と「5080」。
「5090」は色々な意味で論外で(「ドスパラ」の「5090」搭載PC、110万円前後です)、「5080」搭載PCは・・・。

(安い物で)
「ドスパラ」・・・48万円
「パソコン工房」・・・43万円(本当にここのPCは他のパーツを切り詰めますね?)
「ツクモ」・・・48万円

流石に「「ワイルズ」程度になら無敵だから、さあ買え」とは言えない価格となってしまいました(涙)。
確かに、今購入すれば「ワイルズ」には間に合いますが・・・。

と言う事で、「ワイルズ」用PCを新しく購入したいと言う方には、悩ましい状況となっております。

私ならどう言う選択肢を取るか?
当然、「AFMF」を使用できる「Radeon」の新型・・・販売戦術の見直しで、3月発売に延期になってしまいました(涙)。
個人的には、「AFMF」の使用をためらわないならば、この選択肢も十分にありだと思うのですが、これではどうしようも無いです。

冗談抜きで混乱状態ですが、「ワイルズ」発売前にこの状況は打破できるのでしょうか?

(PC関連)「AFMF2」を使って(意地でも)低価格と高パフォーマンスを両立させたい場合。

2025-01-31 13:08:46 | PC関連
やる事の基本は他のゲームでも一緒です。

「「ワイルズ」で使用するPCを、できるだけ低価格、その割には高パフォーマンスを出したい」作戦ですが、βテスト版での「高」要求スペックを見て驚きました。
予想以上に低いのですね。

なもんで、「Radeon RX 7700XT」を使用した、「パソコン工房」の19万円でちょっとお釣りが来るPC2台(もっと安いの1台ありますが、CPUの関係でこれのどちらかが良いです)か、「マウスコンピューター」の23万円PC(こちらは全く文句無し)で、どんなに最低でも、WQHD環境の画質「高」状態で60fpsは出てしまうのでした(毎度書いていますが、「FSR3」と「フレーム生成」は必須です)。

しかも、これは「AFMF2」を使用しないでの条件です。
「AFMF2」を併用すれば、もっと行きます(多分)。

それでですが、「ARMORED CORE6」を例として、「AFMF2」を実際に使用した場合の調整方法を挙げていきます。

キーボードコンフィグの影響で、撮影時に「アサルトブースト」が発動しています・・・。

右上の、fps計測などを拡大。

画質をここまで上げてあります。(映像品質が「カスタム」になっていますが、レイトレーシング以外は「最高」と同じ設定)

元々は、無理をせずFHDの「最高画質」で遊んでいたのですが、フレームレートが240fps行くなど(本来の上限は120fpsなのですが、「AFMF2」の影響で2倍近く出ています)、明らかに軽かったため、解像度を上げました。
この結果、240fpsには届かなくなりましたが、それでも152fps出ています。

当然、重いシーンもあるので、これくらいの余裕は見ておくべきでしょう。
現在、快適に動作しています。

何が言いたいかと言うと、要は「ワイルズ」でも同じ事をする訳です。
フレームレートを見て、PCに余裕がありすぎる場合は、グラフィックオプションの質を上げたり、解像度を上げたりすると。
使用しているディスプレイの、最高性能まで引き上げられたら理想です。

それで、肝心な、fps表示の仕方ですが、「AMD Software」が(バックで)動いている状態で、「Shift + Ctrl + O(「ゼロ」でなくて「オー」)」です。
引っ込める時も同じ操作です。
「AMD Software」が動いているか確かめる為にも、「ワイルズ」を起動する前から動作させておくと良いと思います。

ちなみに、モニタリング機能を表示させる場所などは、設定で変えられるのですが(デフォルトは右上)、ちょっと設定が面倒なので、これは必要になったら検索してみて下さい。

実は、このモニタリング機能、非常に重要で、「AFMF2」によって引き上げられたフレームレートは、他のソフトでは計測できなかったりします。
なので、「低価格で高パフォーマンス」を目指す場合には、このモニタリング機能使用は必須となります。

それで、「AFMF2」を使って、例に挙げたPC3台で、「ワイルズ」でどれくらいパフォーマンスが出るのかですが、正直な所、解像度がFHDならば、画質「高」では余裕で120fpsは出せるのではないでしょうか(保証は無いです)。
何しろ、「Radeon RX 7700XT」は、βテスト版での画質「高」の推奨グラフィックカードなので。
当然、1クラス上の「ウルトラ」も視野に入ってきます。(当然ながら、こちらも保証は無いです)

「それだと過剰スペックなので、もっと安くできるのでは?」と言う声もありそうですが、これより下の「Radeon RX 7600XT」にしてしまうと、今度は「ワイルズ」の一般的な推奨環境を下回ってしまうのです。
流石に、推奨環境未満を勧める訳には行きません。
それくらい、「7700」と「7600」の間には性能差(と価格差)があります。

グラフィック設定について、このあたり、若干試行錯誤が必要となりますが、何しろ本来ありえない領域の低価格と高パフォーマンスを追求するので、ある程度の苦労は仕方がないです。
ただ、「AFMF2」によって、価格以上の効果を得られるのは間違いないです。

ちなみに、もう一つ。
肝心な「AFMF2」が正常に動いているかですが、「ワイルズ」起動時に、右上に「AMD Software」から報告が来るはずです。
動いていれば、「AFMF2」の正式名称「AMD Fluid Motion Frames 2」にチェックが入っています。

快適な「ワイルズ」環境を手に入れられればと思います。

(PC関連)グラフィックドライバとソフトウェアは最新バージョンに。

2025-01-28 11:00:56 | PC関連
「「AFMF2」を駆使して、PCの低価格と高パフォーマンスを(意地でも)両立させよう」作戦ですが、「「AFMF2」が使用できるハードウェアを使用していても、ソフトウェアに肝心な「AFMF2」が無い」と言う状況も考えられます。
それは、「AMD Software」のバージョンが古いから、と言う場合が多いです(多分)。
後、それに伴って、ドライバのバージョンも古いはずです。

確かに、「目的とするゲームが問題なく動いているから、ドライバを更新しない」と言う手もありますが、最新のドライバやソフトウェアには、これまでの不具合修正の他に、新しい機能追加も含まれています。
グラフィックカードのドライバやソフトウェアを提供する側としては、最新バージョンを使用する事を推奨していますね。

それでなのですが、流石に「ワイルズ」級ともなると、「NVIDIA」「AMD」「Intel」の三社とも、動作を確認したドライバ(及びソフトウェア)を提供してくるはずです(多分)。
ただ単に、「これまでのドライバで問題なく動作する事を確認した」(だけ)と言う場合もあれば、「不具合が見つかったので、それを直した」というケースもあります。
ドライバの更新頻度は人それぞれですが、もしドライバが提供されれば、今回の分は必ずバージョンアップするべきです(ちなみに、今の所、三社とも準備がまだの様です)。

肝心な、ドライバとソフトウェアの更新方法ですが、普通はコントロールソフトから行えます。
「AMD」の場合、「AMD Software」です(正式名称はもっと長いです)。
起動して(起動の仕方が分からないは無しですよ? 「Windows」トップ画面の右下に、上向いた印があるので、それをクリックして、「AMD」のマークが付いたアイコンをダブルクリックです。赤いマークですが、それでも分からなければ、マウスカーソルをアイコンに重ねて、名前を一つずつ確認してください)、ホーム画面を見ると、右上らへんに現在のドライバのバージョンが表示されています。
現在の最新バージョン。

普通は、この画面で、バージョンアップがあると通知してくれますが、「アップデートを確認」で文字通り確認する事もできます(反応が無い場合は最新バージョン)。
今はともかく、「ワイルズ」動作確認ドライバが出た場合は、必ずアップデートして下さい。
アップデートしないと、場合によっては、動作に支障が出る可能性があります。

アップデートによって、これまでハードウェアが対応していても、ドライバとソフトウェアが古くて「AFMF2」が設定できなかった、という方も、設定できるようになるはずです。
PC側の設定としては、「HYPR-RX」だけで良いはずです(「ワイルズ」側の設定で、「FSR3」と「フレーム生成」は必ずチェックする事)。

ちなみに、ドライバのアップデートには、数分かかり、注意書きにもありますが、画面が少しの間真っ暗になったりします。
普通は正常動作なので、待ちましょう。

ドライバのアップデートは、例え「ワイルズ」推奨PCでも必須です。
このあたりのスキルは、身につけておいて欲しいです。

(PC関連)意地でも低価格と高パフォーマンスを追求したい方へ。

2025-01-25 10:08:53 | PC関連
だんだん、「ワイルズ」をいかに安く、高パフォーマンスでプレイするかと言う事を考える事に、ムキになってきました。

記事内のPCは、公式サイトの「推奨環境」は超えていますが、あくまでも「私ならこうする」であり、思い描いたパフォーマンスが得られるとは限らないと言う点はご理解下さい。

ちなみに、私のメインPCの環境はこうです。
元々、店が組み立てキットとして売っていた物に若干アレンジを加え、その後CPUとGPUをアップグレードしました。
CPU・・・Ryzen5 5500
メモリ・・・DDR4 16GB
GPU・・・Radeon RX 7700XT
ストレージ・・・NVMe SSD 1GB
OS・・・Windows11 Home

とりあえず、推奨環境と同じ(CPU、メモリ)か、若干上回っている(Radeon RX 7700XT)程度です。

これでも、ゲーム環境の設定をしっかりと行えば(特に「FSR」と「フレーム生成」)、公式サイトに書かれている、FHDで60fps、グラフィック「中」設定で、快適に遊べるはずです。
しかし、「「Radeon」使用者がこれで満足して良いのか」と言うのがあります。
「Radeon」の専売特許、「AFMF2」を使わない手はないです。

「Radeon」のコントロールソフト「AMD Software」で、「HYPR-RX」(「Hyper」かと思えば「HYPR」)を有効にします。
「ゲーム」→「グラフィックス」で、「グローバルなゲーミングエクスペリエンス」を「HYPR-RX」にするか、ホーム画面で「HYPR-RX」がくるくる回っているので、「有効化」を押して有効にします。
ちなみに、「グローバルなゲーミングエクスペリエンス」とは何だ、と言う事になりますが、ただ単に、ゲームを動かす際の基本設定であり(個別に設定することもできます)、「HYPR-RX」はあらかじめ決められた設定集です。
通常の設定画面。
ホーム画面での設定画面(有効化されているので白黒)と、私が主にプレイしているゲームのプレイ時間と平均フレームレート。

「AFMF2」が有効になっている事もあり、「アーマード・コア6」は120fpsが上限の所240fps近く、「ドラゴンクエスト3リメイク」は60fpsが上限の所120fpsと、「Radeon」以外ではできない事ができています。
もちろん、「Radeon」ならどれでも良いのではなく、「Radeon RX 6000番台以降」です。
ただ、機能的に7000番台の方が優れているので、もし新規にPCを購入する場合は、7000番台以降にしておいた方が無難です。

で、「ワイルズ」で何をするかですが、答えは簡単、「「AFMF2」でできた余裕を、グラフィックや解像度に回す」です。
この辺りは、それぞれの環境によって最適解が異なります。
120fpsが映し出せないディスプレイで120fps出しても、効果が薄いので。
その場合、グラフィック向上に充てましょうと言う事です。
もちろん、映し出せるなら、そのままでも良いですし。

ちなみに、「AFMF2」について、肝心な事を書き忘れていましたが、ウィンドウモードでは動かないので、注意が必要です。

だんだん、記事の内容が、私自身プレイしなければならない方向になってきましたが(涙)、気を取り直して。
「Radeon RX 7700XT」を搭載したPC(もちろん、もっと上の7800XT等でも良いのですが)をどこで買うかです。
「Radeon」搭載PC、ないがしろにされている所も少なくないです(涙)。

私が検索で見つけたのは、「パソコン工房」と「マウスコンピューター」でした。
ただ、双方で思想が異なり、「パソコン工房」は価格を下げる為に様々な要素を切り詰め、「マウスコンピューター」はGPUにふさわしい環境を与える、と言った感じです。
「パソコン工房」の方は、19万円で少しお釣りが来るくらい、「マウスコンピューター」は安いので23万円(その分、他のパーツ環境が優秀)でしょうか。
まあ、一つのゲームの為だけに払うのにはためらう金額ではありますが(涙)、「AFMF2」が動くならば、他のゲームでも活躍してくれる・・・はずです(多分)。

ちなみに、「AFMF2」は、当然「ワイルズ」のテスト時に使用した方がおり、結果は良好な様です。
本番でも、かなりの効果が期待できるはずです。

やはり、私はゲーム内容そのものよりも、こうやって環境を作る事を考える方が好きですね・・・。
せっかくの「AFMF2」、使える環境の方はうまく使ってみて下さい。

(PC関連)「Geforce RTX 5080」なら間に合いそうですが・・・(「5090」は入手性と価格で論外)。

2025-01-24 18:22:53 | PC関連
私、カプコンの「モンスターハンター」に良いイメージ無いのですが・・・(私が「メタルマックス」ファンだと書けば、理由が分かる方は分かるはず)。

少し前に、知人から「「モンスターハンターワイルズ」に使用するPCを購入したい」と言う話になり、「ツクモ」のゲーミングPCを見ていたようなのですが、私は「「Geforce RTX 50」シリーズ搭載PCが発売されるまで待て。時間的にも余裕はあるはずだ。」と答えました。
ところが、新しい情報を見ていると、大本命である「5070(いちいち書くのが面倒なので、略してしまいます)」は、少し遅れて発売だそうで、「ワイルズ」(こちらも略す)には間に合わない可能性が出てきました。

肝心な予算と、どのクラスの快適さを求めているかが分からなかったのですが、聞いた話だと、30万円くらいは覚悟していたようです。

ここで、知人の考えがはっきり出ます。
ちなみに、自作スキルは残念ながら持っていないようです(今でもそこそこ性能の良いPCを使っているようなので、それに新しいグラフィックカードを挿せば片付く話ではあるのですが、この案は却下です)。

「とりあえず動けば良い」の場合、価格は15万円程度に落ち着くはずです。
「快適にプレイしたい」の場合、30万円あれば・・・足りない可能性が高くなってきました(涙)。

ちなみに、「ワイルズ」のサービス開始日である、「2025年2月28日」に遊べるというのは厳守の様です。

で、少し視野を変えるのですが、ほぼ確実に間に合う、グラフィックカードの新型は「5080」です。
予想価格、強気でも20万円だそうです(涙)。
念の為に書いておきますが、PCが20万円ではなく、一つのパーツが20万円です(涙)。
このクラス搭載PCになると、他のパーツも手を抜かない為・・・強気でも40万円くらいですか(涙)。

ただ、このクラスになると性能も素晴らしく、「ワイルズ」も相当な画質で遊べるはずです。

それでなのですが、予算が30万円でこれ以上出せない場合、今はとりあえず動く15万円クラスのPCを購入し、2年後あたりにまた同価格のPCを購入すると言う手もあります。
前に触れた事がありますが、PCの性能向上の速度は凄まじいので、2年後の15万円PCなら、かなりの性能向上が行われているはずです。
これなら、「ワイルズ」もかなり快適に遊べるようになっているでしょう(多分)。
一応、こう言う手段もあります。

果たして知人は、どの様な決断を下すのでしょうか。

(PC関連)どこまで行ってもCPUパワーの模様。

2025-01-22 18:04:15 | PC関連
流石に30fpsは維持できますが、これでは・・・。

「信長の野望Online」のクライアントソフトですが、どこまで行ってもCPUパワーに依存しているようです。
逆に言うと、GPUへの依存は、殆ど無いです。

「GPUを26%も使用しているじゃないか」と言う方もいるかも知れませんが、これは「RSR」でFHD→4Kへアップスケールしているからであって、本来は更にCPUに負担がかかります。

「CPUは25%しか使用していないけれど?」と言う方もいそうですが、「Ryzen5」は12スレッド、つまり、一つのスレッドをフルパワーで動かしても、全体の使用率では8.3%程度です。
そう言う意味でも、かなりCPU側に頼った作りとなっています。

まあ、あらゆるPCで動作可能にするには、それが良いのですが。

前に、CPUを換装しましたが(色々と勉強になりました)、それを行わず、CPUとマザーボードを一気に最新世代に持っていくと言う案を考えた事があります。
それを見積もった所(「ドスパラ」のサイトを見て、必要な物の価格を足しただけ。ちなみに知人は「ツクモ」派でした)、かかる費用は8万5000円でお釣りが来るくらいでした。

今思えば、こちらの案を採用した方が良かった気もしますが、そう言って出費を繰り返していると、きりが無いです。
今の環境で不満があるのは、「信長の野望Online」だけですし。

ただ、今後は、GPUとCPU周りのアップデートを、交互に行っていこうと考えていて、だから先にGPUをアップグレードしたのですが(同時だと懐に来すぎます)、先程も書いた通り、正直な所、今CPU周りをアップグレードする必要性は、ほとんど無かったりします。
「信長の野望Online」でも、「AFMF2」が動いてくれれば・・・。
って、CPUをアップグレードする意味が更に無くなってしまいますね。

いつになるか分からない解決案となってしまいました・・・。

(PC関連?)ソフトの内容そのものよりも、環境作りが好き。

2025-01-20 03:38:10 | PC関連
部屋が寒いので(涙)、布団に潜り込みながら、久しぶりにモバイルPCを動かして書いています。

ここしばらく、PC関連周りの環境を変えていましたが(グラフィックカードを換えたり、CPUを換えたり、ディスプレイを換えたり)、それで思いました。
私は、それらを道具として使って、ゲームなどのソフトウェアコンテンツを楽しむのが好きなのではなく、環境を作る事自体が好きなのだと。

思えば、「信長の野望Online」を始めたのも、「家に光ファイバーがやって来たから、それを活かそう」と言う理由からでした。

そして、今回のPCパーツ交換で、やれる事が増えたので、それを試したいと言うのもあり、「ドラゴンクエスト3リメイク」、「ARMORED CORE6」(こちらは初見ですかね?)を買って遊んでみた、と言うのが、正直な所です。

グラフィックカード交換で使用可能になった、「AFMF2」の効果は凄まじく、「ドラゴンクエスト3リメイク」は常時4K/120fps、「ARMORED CORE6」はFHDですが(「RSR」が効かなかった為)、最大fpsが240(常時は無理)と、本来ありえない数値を出しています。
これを、ディスプレイ「AW2725QF」が、しっかりと受け止められると言うのが良いです。

私は過去に、PC関連のサイトを書いていた事があり、その中で「HTPC(ホームシアターPC)」の環境作りに猛烈に燃えていました。
ただ、「理想の環境を作って、何を観るの?」と聞かれると、「・・・(観たいコンテンツが特に無い)」でした。
やはり、私にとっては、環境作りそのものが趣味のようです。

ちなみに、「「FSR」を本格的に使ってみたい」と言う事で目をつけたのが、「真・三國無双Origins」です。
CPUが推奨環境に若干届いていないのですが、グラフィックカードは十分なのと、我らが「AFMF2」様があるので(最近いつもこれ頼み)、十分に行けるのではないかと思っています。
もっとも、「FSR」と「RSR」は排他なので、「ARMORED CORE6」と同じく、FHDでプレイする事になると思いますが。

これではまるで、購入決定の様ですが、私は正直言って、「そなたこそ真の三國無双よ。」よりは、「虎戦車に接近戦闘だ! 突っ込め!」(パンツァーフロント(.bis))の方が好きです(もちろん、「虎戦車」とは、「ティーガー1」)。
自分が圧倒的に強いと言うのは、あまり好きではないので。
流石に、「パンツァーフロント」の続編は期待薄ですが・・・。

もちろん、購入したゲームそのものも楽しんでいますが、私はやはり環境作りの方が好きです。
充実したPC生活を送れたらと思います。

(PC関連)(B450M Pro4)Ryzen5 3600→5500の換装成功。

2025-01-14 17:19:37 | PC関連
事前に調べた通り、効果は微妙でしたが・・・。

昨日から格闘していた件「Ryzen 5 3600から5500への換装」、成功しました。

注文していた「Ryzen 5 5500」が届き、早速置き換えた・・・起動しません。
BIOSが起動しようとしては、再起動を繰り返すと言う有り様でした。
なお、BIOSのバージョンは、最新を通り越してβ版です。

やむを得ず、「Ryzen 5 3600」に戻したのですが、そうするとあっさり起動。
昨日(?)の記事は、その状態で書いたものです。

その状態で、情報を集めていたのですが、そうすると頭も冷えてきて、「ひょっとしてメモリ設定が原因ではないか」と思うようになりました。

本来、B450チップセットは、「DDR4 2666」までの対応です。
ところが、マザーボード「B450M Pro4」は、「DDR4 3200」までメーカー(ASRock)が保証しています。
これの影響で、組み上げてしばらく、大変な目に遭ったのですが、それは置いておいて。

BIOS設定でメモリクロックを「Auto」から「2666」へ変更(実質のダウンクロック)、この状態で「Ryzen 5 5500」のに置き換えると・・・。
これまで、画面に何も表示されていなかったのが、英語で「新しいCPUがインストールされたけれど、「???」(私が認識できませんでした)を読み込むか?」と言うメッセージが。
キーボードの「Y」キーを押すと、無事に起動するようになりました(祝)。

と言う事で、現在、「Ryzen 5 5500」で動作しています。

2025/01/18 マザーボード情報追加。

言われるまで気づきませんでしたが、L3キャッシュ、「Ryzen 5 3600」の32MBから16MBへと半減しているんですね(涙)。
世代は上がったものの、通りで効果が思うように上がらないはずです。

七転八倒しましたが、換装が無事に終了しました。

後は、「Ryzen 5 3600」を売却するだけ・・・綺麗にしようと、付いていたシリコングリスを拭いていたら、勢い余ってCPUピンにグリスを付けてしまい、使い物にならなくなりました(涙)。

やはり、人間にとって最大の敵の一つは「おごり」ですね・・・。

なお、IntelとAMDでは、CPU換装に伴う苦労が違います。
Intelの場合、CPUソケットの規格をころころ変えるので、CPU換装は、マザーボード交換に伴うPCのオーバーホールの様な状態になってしまいますが、それ故に組んでも動かない、と言う機会は少ないです。
AMDの場合、同じソケットを長く使う為、CPUだけアップグレードすれば動くと言う事が多いですが、CPUの世代を超える場合、BIOSの更新は必須で、思うように動かない場合も結構あります。
どっちもどっちです。

まあ、どちらにしろ、CPUの世代を変える場合は、マザーボードもしっかりと変える、と言うのが、一番無難だと思います。

(PC関連)格闘中・・・。

2025-01-13 23:59:26 | PC関連
色々とあって、現在PCと格闘中です。
まあ、このblogを編集できる所までは回復したとも言えますが・・・。

なので、今日の記事は、実質お休みです。

いつ、どう言う結果になるか分かりませんが、最善を尽くすので、いつか報告できたらと思います。

画質良好。

2025-01-12 04:33:13 | PC関連
英傑「蒲生氏郷」の勝利シーン。

「信長の野望Online」のグラフィック関係の話ですが、私の環境の場合、FHD(1920*1080)を元に、グラフィックカードRadeonのアップスケール機能「RSR(Radeon Super Resolution)」を使って4K解像度(3840*2160)に変換しています。
それの例が上の画像・・・blogの仕様の影響で、解像度がFHDまでしか出せません。

FHD→4Kにしたものを、再度FHDに戻すと言う、非常に頭の悪い事をしていますが(涙)、仕方がないです。
ちなみに、ゲームそのもののスクリーンショット機能だと、FHDの解像度のままの物が出てきます。
なので私は「AMD Software」のスクリーンショット機能を使用しました。

なお、アップスケーラーは、「Geforce」や「Arc」でも使用できます。
「Geforce」は「NIS(NVIDIA Image Scaling)」、「Arc」は名前無し(AIに聞いた限り)だそうです。
この辺りは、それぞれのドライバに付属する、コントロールアプリケーションを参考にして下さい。

本来は、画質を可能な限り下げずに、フレームレートを上げる為の機能なのですが、グラフィックのシャープさを上げたりと言った事もできるので、工夫次第では画面を綺麗にできたりします。
今回例に挙げた画像では、シャープさを少し強くしてあります。
スクリーンショットにそれが反映されているかは不明ですが(涙)。

少なくとも、「信長の野望Online」では、素の4Kにこだわっても、メリットは多くないですね。
UIはどんどん小さくなっていくので、文字を「大」にしないと、27インチディスプレイでは小さすぎて見えないです。
だったら、こう言う機能を使って、色々と遊んでみましょうよと言う事です。

とりあえず、今の画質には満足しています。
まあ、「このゲームなら」と言う但し書きが付きますが(涙)。

(PC関連)「ゲーミングPC」は一括払いが基本。それが無理ならそのグレードは諦める。

2025-01-11 05:14:28 | PC関連
本当の意味で消費者の立場に立って記事を書いたのは、「月刊ASCII」(現在休刊)だけだと思っています。

最近は、「ゲーミングPC」と言う言葉も珍しくなくなり、ゲームをPCで楽しむ、と言う方も増えてきました。
それでですが、高級品も多いので、分割払いを選択すると言う方も多いようですが、それに「待った」をかけたのが、「月刊ASCII」でした(ただし、その頃は「ゲーミングPC」と言う言葉が無かったので、「高級PC」でしたが)。

「ゲーミングPC」は、一括払いが基本です。
何故か。
PCの性能陳腐化が、余りに早いからです。
仮に、高性能な「ゲーミングPC」を、36回払いで購入したとします。
もちろん、初めはそこらの「ゲーミングPC」等相手にもならないような性能を発揮します。
ゲームも快適に動き、満足度も高いでしょう。

問題は、3年後間近です。
半年で性能がどんどん上がっていく中で、3年経つとどうなるか。
性能的にも全く大した事ない「ゲーミングPC」に、延々とお金を払い続ける事になります。
「俺は何故こんな低性能PCに金を払い続けているんだ」と言う、精神的によろしくない状況になります。

たまに、「後からパーツをアップグレードすれば良い」と、平気で言う方がいますが、分割払いを選ぶ方のどこに、そんなお金があるのでしょうか。
第一、そう言うスキルを持っているとも限りません。

やはり、「ゲーミングPC」は一括払いが基本だと考えています。
初めは要求スペックが高いゲームでも、時間が経てばPCの性能が上がるので、その要求は苦しくなくなってきます。

中々難しい所ですが、「ゲーミングPC」の性能陳腐化は、自動車など目ではない速度です。
一括で買えそうにないグレードは、すっぱりと諦めるという決断も、重要だと思うのです。