「信長の野望 Online」でご一緒した方から、腕装備の強化方法について聞かれたので、「妙院郷」にいる「土御門法師」についてと、それに関する装備品例でも。
本来、「土御門法師」は「上覧武術大会」の報酬である、巻物に関する研究をしたくて協力してくれているのですが、今は「不要な特殊効果を外してくれる便利な人」と言う認識の方も多いですね(涙)。
効果は高いが、制限時間がある「刻之巻物」は、彼の研究の成果です。
では、「土御門法師」ができる事について書いていきますが、彼が特殊効果の付け外しや、巻物による加護(こちらは取り付けのみ)を操作できるのは、生産品のみです。
更に正確に言うと、「銘が入っている物」となります。
普通は「生産品」と言う認識で良いのですが、例えば特典武器の合成機能で生産品と合成すると、その武器には、合成した生産品の銘が入って、「土御門法師」が特典武器の特殊効果を外せるようになってしまう為、やはり「銘が入っている物」と言った方が正確です。
ちなみに、この手を駆使すると、元特典武器(もう何と呼べばよいのやら)に、「死人加護」や「死人特効」の特殊効果を付けると言った事が可能になります(もちろん、付与を自由に割り当てる機能は無くなります)。
これも元特典武器です。
なので、例えば「星野山千尋窟」の報酬と籠手紐と、護法具を駆使して、腕力または耐久力が51~60の腕装備を作りたいと言う場合、非生産品の「覇道の籠手」はNGで、生産品をベースにする事になります。
完成品例。
理由は、腕装備に籠手紐を使用する場合、「星野山千尋窟」の報酬で特殊効果を付ける必要がありますが、護法具は特殊効果が付いた装備品には取り付けられません。
なので「土御門法師」に特殊効果取り外しを頼む必要があるのですが、先程書いた通り、「土御門法師」が特殊効果を外せるのは生産品のみなので、「覇道の籠手」を使用するとはまります。
私はこれで、付与合計83まで行った「覇道の籠手」を倉庫送りにしました(護法具の概念が無かった頃に、頑張って鍛えていた物です(涙))。
まあ、付与値の関係で結局やり直しですが。
最近、防御力の高さから、特殊装備に茶器を使用する方がいますが(ファースト含む)、これも生産品を使用します。
まあ、防御力の関係で、こちらは普通は生産品ですね。
こちらは、以前扱った際の記事でも書きましたが、兎にも角にも、茶会を開いて鍛錬度が15になってから特殊効果を外す事が必要です。
護法具取り付けは鍛錬度15である事が条件なので、それを忘れて特殊効果を外してしまうと、使い道がない茶器ができてしまいます。
鍛錬15になったら、「土御門法師」に特殊効果を外してもらった後に、護法具を付けて完成となります。
茶器の防御力か、絵画の気合付与かと言う選択肢があります。
武器、腕装備、特殊装備の3種類とも、装備品強化の隙間を縫うようなやり方ですが(涙)、この様に「土御門法師」の機能は使いこなすと便利なので、有効に使えればと思います。
ああ、やっぱり「不要な特殊効果を外してくれる便利な人」と言う認識になりました(涙)。