書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

しぶとさの本質は宝玉。

2023-01-15 12:37:42 | 宝玉効果
タイトルが全てを物語っている気もしますが・・・。
「信長の野望Online」でキャラクターを「しぶとさ重視」に育てる場合、一番大切なのは宝玉効果だったりします。

もちろん、防御力も非常に大切なのですが、本来盾職が何とか耐えるレベルの攻撃を、後衛職が耐えられるかと言えば、それは(基本的に)無理です。
ただ、なら後衛職が防御力をこれでもかと上げる事に意味は無いのかと言うと、意味はあります。
敵から受ける物理ダメージが確実に減りますので、生存率が上がります。

本題の宝玉の話に戻しますが、宝玉による術耐性は(少なくとも今の所は)英傑や家臣では、どうあがいても付ける事ができません。
という事は、その点から考えても、宝玉で術耐性をこれでもかと上げたキャラクターは有利と言う事になります(英傑や家臣が術であっさり倒される戦闘バランスには出来ないため)。

では、宝玉でどれくらい術ダメージをカットできるかですが、当然ながら宝玉効果の割り当てによって、数値が大きく変わってきます。
普通は、全属性満遍なく術耐性を上げると思うのですが(ファーストもこのタイプです)、それだと27.2%はカットできます(効果が最大値の宝玉のみを使用した場合)。
更に共晶効果「全属術ダメージ減少」をフルに使用すると(全属性14.5%)、41.7%カットとなります。
「呪禁法・弐」には及びませんが、相当ダメージを抑え込めるはずです。

これを、戦う相手に合わせて、意図的に宝玉効果を偏らせたりすると、「呪禁法・弐」の効果すら超えてしまったりします。
対人戦に向けての水属性対策等が良い例ですが、共晶効果も駆使すると、水属性カット率が70%を超えてしまえるようです(多分。後、火属性ダメージがどうなっても知らないです)。
ただ、ここまでやると、純粋な意味での「しぶとさ重視」からは外れてきますね。

術耐性をどこまで上げるかは、プレイヤー次第ですが、宝玉の世界は奥が深いなと思った次第です。
なお、術耐性一つとっても、極めようとすると物凄くコストがかかるので、宝玉を取り付ける場合は、その装備品をどれだけの期間使用し続けるか、良く考えた方が良いと思います。