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「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

二刀流。

2013-06-19 00:00:30 | Weblog
「信長の野望Online」で、武芸伝のアイデンティティに近いものがある技能「二刀流」。
NPCの場合は、職業が侍以外でも二刀流の事がありますね。
それはともかく、二刀流はとにかく仕様に翻弄されてきました。
現在の二刀流は、使用すると防御力が下がりますが、実は開発初期はこのペナルティーがなかったそうです。
ただ、この状態でゲームの内容を煮詰めていくと、左手にも付与があった方が有利と言う事で、盾役の侍ですら二刀流になってしまい(当時は腕貫はありませんでした)、二刀流のイメージが崩れると言う事で、防御力が低下するようになったそうです。
ただ、これはサービス開始前だったから良かったのですが、正式サービス後も二刀流は多くの仕様変更を受ける事になります。
初めの頃は、左手の武器のウェイトは加算されず、その後に武器に追加されたウェイト修正の要素は、左手の武器も効果があった為、両手にウェイト-1の武器を装備する事でウェイトが常時-2されていたなど、今と比べると非常に強力でした。
おそらく、侍のアドバンテージと言う事で、大目に見ていたと言うのはあると思うのですが、「竜の涙」を使用した強力な装備品が出回り始めると、そうも言っていられなくなってきたようです。
早い話が、強力になりすぎた、と言う事になります。
ある意味、武芸伝が最も輝いていたのはこの時期ですね。
開発者の想定をこえる強さにまでなっていたので。
で、これではいかんと二刀流に下方修正が入るようになり、左手の武器のウェイトも加算される、左手の武器のウェイト修正は無効と言う、今の仕様になったのでした。
当然、攻撃力なども、今は二刀流を想定してバランス調整してある為、正直二刀流のメリットが少ない状態になっています。
もっと武芸伝にアドバンテージはあっても良い気がします。
そろそろ、防御力低下がない二刀流技能を実装しても良い気がするのですが・・・。
二刀流を前提にバランス調整されているから、その分武器の価格が安くなるかと言えば、当然それはない訳で、今でも武芸伝は非常にお金がかかる状態です。
それなのにダメージは綺羅演舞とほとんど変わらない訳で、苦労は多いです。
武芸伝が輝きを取り戻す日は来るでしょうか。
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