なす日々

何かを成すつもりが、気がつけばこの歳に・・・でも、生きていれば何かは成している。

卵ファイナル

2024-03-11 07:16:13 | グルメ

先月栃木に行った時に買った卵の

特別卵が生食期限を過ぎ、加熱の方も最後になった。

今日は、目玉焼きにして、そこの養鶏場の普通の卵と

特別卵の食べ比べをしてみた。

普通の赤玉(Mサイズ)

 

特別卵

ラベルと紫の保護紙に包まれている

 

トップ画像は両卵を一気に焼いたのだが差が分かりづらいかな?

左が普通の卵、右が特別卵。

こうして見ると、特別卵の方がオレンジが強いのが分かる。

それでも、普通のだって、スーパーとかのよりは

十分濃いのだけれどね。

 

味は、シンプルに塩のみで食べたのだが、やはり違いが一発で分かる。

特別卵は、濃厚でクリーミー、臭みが全くない。

生食も美味しいけれど、火を入れても美味しさが際立つね。

ただ、普通のもかなり美味しいので、生食ほど違いは出ないかな。

 

養鶏場の玉子から始まって、特別な玉子まで手を出してしまったここ近年。

一度美味しいものを食べてしまうと、中々レベルを落とせなくなる。

玉子高騰で、どうせ高くなるなら美味しいものを、と思ったが

日常になるとね・・・

 

特別卵は、本当に特別な時(地方に行ったときや贈答用のついで)以外は

養鶏場の普通卵でも良いかなぁ。

卵かけご飯も美味しくても続くと飽きるからね。


「池袋ウエストゲートパーク」

2024-03-10 07:25:44 | 趣味

24年前のこのTVドラマを夫と配信一気見した。

「IWGP」が流行した頃、我々はもう30代だったので

若者たちの観るドラマ、と、社会現象になっていたが

夫も私も全く興味がなかった。

題材も、池袋のヤンキー達の話でしょ?くらいな感じだったし

元々の原作者が私が好きではなかったのもある。

 

宮藤官九郎の出世作になるのかな?

私もこの作品でこの脚本家を知ったが、そんな訳で

名前だけ知ったという程度だった。

 

しかし、クレイジーケンバンド、落語、という興味ある内容で

その後「タイガー&ドラゴン」を観てすっかりファンに。

映画の「真夜中の弥次さん喜多さん」や

「我が輩は主婦である」も楽しんだ。

当然「あまちゃん」も観た。

近年だと「ゆとりですがなにか」「離婚しようよ」

長瀬君はなむけの「俺の家の話」あたりかな。

 

それでも、必ず追いかけていた訳ではなかったので

観ていないものも多い。

 

今話題になっている「不適切にもほどがある!」を

久々にリアルタイムで観ていて、改めて宮藤官九郎の面白さを再認識し

今更ながらの「IWGP」なのであった。

 

最新作と比べると、やはり、伏線の張り方や

小ネタが本筋をわかりにくくしていたり、

やや散漫な印象はあったが、やはり宮藤官九郎節だなぁと

十分に楽しませて貰った。

 

女性の描き方がリアルだよね・・・

後、男性のいつまでも「男の子」感が抜けない感じも。

 

窪塚洋介が、このドラマで大人気になったが

その後、この人の別のドラマを観た時に

「どうしてそこまで人気が?」と思ったが

この作品を観て納得。

ユニセックスなのに色気がある、得がたいキャラクターだった。

 

後は、やはり長瀬智也が良い。

一番まっとうなのがブレないので、周りがガチャガチャしていても

芯が通った話になる。

彼を主役に起用する事が多いのも頷ける。

なんてったって華があるしね。

 

早寝の夫も、頑張って午前様までかけて最後まで観た。

明日からの仕事に響かないと良いけれど・・・

 

今度は「木更津キャッツアイ」だな。


2023B(土)冬コース3

2024-03-09 06:53:56 | 仕事

児童館の土曜日コースの日。

昨日と同じだし、今日の方が進行の妨げをする子がいないと

思っていたのだが、そうでもなかった。

 

口が達者で場が読めないタイプのお子さんは

これまでも多々いたのだが、今回はその中でも2タイプがいた。

 

昨日は、ひたすら自分の知識を羅列するタイプ。

走り出したら止まらない、いわば言葉の暴走機関車。

自分が引っかかったワードを聞くと、それを燃料として走り続ける。

ただ、昨日のお子さんの場合は、非常に素直で、やりとり自体が直球。

そんな訳で、上手に声かけ等して球を緩めたりすれば

全体的な流れを悪くすることはあっても、場の雰囲気を損なうことはあまりない。

 

今日は、そこに、ひねりが入るタイプ。

対立を好むタイプだ。

皆が面白いと言う物をあえてつまらない、と言ったり

分かっているのにあえてやらなかったり反対の事をしたり、

とにかく否定的な言葉で相手を翻弄し、論破しようとする。

 

そこに明確な悪意があるかと問われれば、難しい所だが

そこには子どもらしい承認欲求もあれば

やりとりの延長だと思っている場合もあるのだろう。

いずれにせよ、コミュニケーションに難があるタイプである。

 

勿論、後者の子の方がやりにくいのは間違いない。

場の雰囲気を壊すからだ。

 

それを、どう立て直すか、そして、そういうお子さんにも

楽しんで貰うにはどうしたらよいか?を考えるのも仕事だ。

 

効果的な声かけ等、テクニックもそうだが

結局の所、美点を見つける事が一番だと思う。

 

私の場合、作品作りという明確な目標があるので、

その課程で、いかに、私がお子さんたちの作品の美点を見つけ

伝えるかが、鍵となる。

 

最後に笑顔で帰って貰う、これが一番なのだ。

そういう意味では、今日も何とか達成できたと思う。

 

プログラムも2年前にやった時よりも

集中力が高く、完成度も高かったので良かった。

 


2023B(金)冬コース3

2024-03-08 07:26:03 | 仕事

今日は、児童館での仕事なのだが、朝から雪が積もっとるがな。

まぁ、午後からなので、予報によれば溶けるようなのだが

実は午前中に外に出る用事があった。

 

息子誕生日。で、バースデーケーキの予約をしていた。

仕事に影響がないように午前に予約したのが徒となった。

 

それでも、私が行く頃には大分雪もなくなり

これだったら、問題ないな、と、駐車場に向かうと・・・

 

車、雪をしっかり被ったままだった。

滅多に降らないので何の装備もなく、仕方なしに雑巾で雪下ろし。

フロント中央も手が届かないが、四駆なので車高も高く

屋根に至っては、手が届かないところが多い。

ブレーキ踏んでドサッとフロントに落ちてきて視界が見えないのは避けたい。

ひたすら、雑巾をブンブン振り回して、何とか・・・

手が凍えてしもやけになりそう。手袋も持ってこなかったのも敗因。

 

でも、頑張って車だして、ケーキついでに刺身(息子の好物)も買ったのも

夜に皆に喜んで貰えたので良かった。

 

さて、肝心の仕事。

その頃には、路肩に少し雪が残るぐらいで全く影響なし。

ただ、珍しく駐車場が混んでいて、遅刻者続出で、10分くらい遅れて開講。

 

今コースは金曜日に進行を阻止するタイプのお子さんがいるので

地味な作業がメインの本日、果たして、その子の関心を惹き続けていられるか

少々心配だったが、杞憂に終わった。

 

相変わらず、おしゃべりが止まらないのだが、作業自体は好みだったようで

「いつまでも描いていられる、好きだから」との事。

何が刺さるか分からないのも醍醐味だ。

 

他のお子さんも、それぞれ、かなり集中してくれて

思った以上に、プログラム制作意図を汲んでくれた作品ができあがった。

 

先月の水彩からの三作品展開というコンセプトだったので

どうしてもすべて同じ熱量のプログラムではなく、

おまけのように考えた最後のプログラム

(時間がなかったら割愛し、家でどうぞ、の予定だった)が

意外と楽しんで貰えたのも嬉しい誤算だった。

 

さて、明日のお子さんたちも楽しんで貰えるかな?


スタイリング剤

2024-03-07 07:16:32 | 雑感

今日美容院に行ってきた。

最後に髪をブローしてセットして貰っている時に

スタイリング剤について質問した。

 

実は、数年前に、こちらの美容室でお年玉プレゼント企画をやっていて

その際にヘアクリームがあたったのだ。

 

つけてみたら、ほどよくまとまり、

それからチビチビと、ちょっとオシャレしたい外出時に使っていたのが

とうとうなくなって、ドラッグストアで似たような物を購入。

しかし、それはハード過ぎて、何なら、バブルの懐かしい前髪作れちゃう感じに。

 

実はネットで同じ物を探したのだが、同じ物がなくて

どうせ同じじゃないなら、ドラッグストアの安いのでもいいか、と。

 

まぁ、それでも、それなりのお値段で、しかも、スタイリング表?みたいなので

使っていたのと同じような感じなのを選んだつもりだったのだが

やはり、こればっかりは使ってみないと分からない物だ。

 

そこで、同じ物が買えないか聞いてみたら廃盤になったとの事。

「20年以上あったので、定番だと思っていたんですけどね」と美容師さん。

そっかー、もう、買えないのね。

 

今美容院でつけてくれるのは、つや出しの軽い物なので

もう少しセット力があるのが望ましい。

 

ネットで関連記事とかを読めば読むほど種類があって

訳が分からなくなる・・・人それぞれ髪質も髪型も好みも違うしね。

 

今にして思えば、バブルの時が一番楽だったな。

猫っ毛のくせ毛だったので、洗い髪を三つ編みにして寝て

朝起きて髪ほどいてジェルでもつけておけば(前髪は勿論立ち上げて~)

バッチリパーマのかかったソバージュが髪を洗うまでキープできていた。

パーマどころかドライヤーさえいらないこの髪型を

自分で「貧乏パーマ」と呼んでいたが、

パーマじゃないと見破られたことはなかった。

 

家に戻って鏡で髪を見、この美しい形は

明日は影も形もなくなっているんだなぁ、とため息。

若いときほどオシャレに身が入らないけれど

(貧乏パーマしていた時点でオシャレ人間じゃないか)

人前に立つ仕事をしているのだから、最低限はしないとね・・・