元旦の元気ウォークで総合公園に行ったときのこと。
本日から、公園内への自転車の乗り入れが禁止された。との掲示があった。
理由は、自転車と人との接触事故が発生しているから、とのこと。
確かに、歩いていると、自転車が、「そこのけそこのけ」とばかりに、
歩行者を追い抜いていく場面に出くわすことが多い。悪態をついていく人もいる。
以前から、自転車がベルを鳴らさなくなった、と思っていた。
危険を避けるためにベルを鳴らすことは許されるが、
歩行者をどかすために鳴らすのは違反らしい。
自転車利用者も歩行者も、身近な存在であるにもかかわらず、
敵対しているかのような関係は何だろうか。自動車と、歩行者、自転車も同じだ。
いずれの車両も利用していながら、立場が違うと相手を理解できなくなる。
自分の身に置き換えると良くわかる。常にその立場からのみ発想してしまう。
自分も含めてなのだが、相手を思いやる気持ちが欠如しているということか?
「絆」、「思いやり」、「愛」、テレビや新聞、週刊誌で踊っている「言葉」の数々は、
実質を伴っていないと思わざるを得ない。
ごみの投げ捨てや、いろいろなマナー違反も、
実質の伴わない言葉が踊っていることと、無関係ではないような気がする。
あるいはそのような状況だから、言葉だけ飾り、言葉で乗り切ろうとするのだろうか?
<本日の歩行:12.8㎞>~43日目
自宅~緑町O宅~古河食堂~中央運動公園~下辺見H宅~自宅12.8㎞
(11:35~14:45)
※例会交通費を担当スタッフに届ける。古河食堂で食事。下辺見H会員宅へ。